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オーダー家具

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洗面所とパウダールーム。 | オーダー家具

洗面所とパウダールーム。

キッチンや洗面台、ほとんどの方が毎日立たれている空間だと思います。 健康を整えるためにも大切な場所、 その場所がより自分の好きな空間なら、身体の心部?深部?までより元気になりそうな気がします。   近ごろ、洗面台のご提案でご採用いただいた洗面ボウル、 偶発的に重なったのですが、人工大理石のボウルとカウンターが一体型になったもの。 以前から人気のある商品ですが、 こちらの良さはカウンター(天板)と洗面ボウルに継ぎ目がないので、 お手入れがとてもしやすいところ。 またカウンターとボウルの色を合わせることで より一体感のある、すっきりとした印象になります。 以前はボウルの色もある程度限られていましたが、カラーバリエーションも随分増えました。 排水の目皿もボウルの色に合わせることも可能です。 今回ご採用いただいたグレーのボウル、木目の収納部分と合わせて、工場での出来上がりが待ち遠しいです。 お気に入りのボウルに合わせて、洗面台を整えてみると 単なる洗面所からパウダールームになるといいますか (単純に言い方が違うだけですが、どうにか住設感≠家具感な空間の違いをお伝えしたく・・・) よりご自身に馴染む、快適な時間をお過ごしいただけると思いますし、そう願いながらお作りしています。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

素材の良さを引き立たせる。 | オーダー家具

素材の良さを引き立たせる。

  天板と丸型のミラーのみのとてもシンプルな手洗いカウンターです。 ボウル下に開き扉の収納をつけた方が便利ですが、トイレは洗面カウンターほど収納するモノが少ないため、個人的には天板とフォルムのキレイな手洗いボウルのみの方がスッキリしてキレイにまとまると思います。 それに、天板のみの場合、面積が狭いので今回のように少し個性的な樹種が生きてくる気がします。 これはゴールデンチェリーという名前の突板で、白太との濃淡がはっきりしているのが特徴。 白いシンプルな手洗いボウルが、とてもキレイに映えます。 また、ミラーはボウルの形に合わせて丸型に。 写真には写っていないけど、ミラーの側面も天板と同じゴールデンチェリー突板貼りで合わせてます。 シンプルであるほど、素材の良さが引き立ちます。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

白鏡面塗装の家具。 | オーダー家具

白鏡面塗装の家具。

  以前製作させていただいた白鏡面塗装仕上げのTVボードとカップボードです。 ぼくがまだ家具メーカーに在籍していた15年ぐらい前は、エナメル塗装(木目が見えない単色塗装)といえばピカピカの鏡面塗装が主流でしたが、この15年ほどですっかり様変わりして、エナメル塗装の主流が鏡面仕上げからマット仕上げ(ツヤ消し)へ変わってきました。 鏡面仕上げはとても手間の掛かる塗装で、専門の鏡面塗装ブースを構えている工場(大手メーカーなど)は別として、マット塗装やウレタンクリア塗装も行う一般的な塗装工場の場合、わずかなホコリでも付着すると鏡面の仕上がりにとても影響するため、空気中のホコリが落ちきった朝一番に鏡面塗装を行います。 そのあと、数日間乾燥させてから研磨し、再び重ね塗りという工程を3回ほど繰り返すので、塗装だけで夏場で2週間ぐらい、寒い冬場は3週間ぐらいかかります。 めちゃくちゃ手間の掛かる仕上げですが、鏡面ならではの上質な質感は、なかなか他の素材では出せない気がします。 個人的には、床がタイル貼りやモルタル左官仕上げなど、少し硬質な空間に鏡面塗装がハマるのでオススメです。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

余白からうまれる心地よさ。 | オーダー家具

余白からうまれる心地よさ。

  新築のマンションや新築の建売(リフォーム済み物件も)、 アイランドキッチンやペニンシュラキッチンが設置されていることも多いですが 背面のカップボードは未設置のままでご購入される方も多いでしょうか。 お引越し後、今までお使いのカップボードや家電収納、 色々組み合わせて、壁側の収納計画を試行錯誤される方も多いと思います。 多くの場合、収納家具を全て置いても、壁との間に微妙な隙間ができてしまって、 その隙間にストックのお水やお酒、何かしらの紙袋を置かれたり、なんていうことも多いかと思います。 オーダー家具ですと、ミリ単位でお作りしますので、 当然ながら壁から壁の間にピッタリの収納をお作りできます。 微妙な隙間がないので、すっきりしますし、微妙な隙間の埃だまりもなくお掃除も少しらくになります。 空間のバランスをみて、余白をつくることはとても大切だと感じていますが 限られた空間の中で収納がたくさん必要な場合、 できるだけ空間に馴染む色合いで、多くの収納をとり、すっきりさせることで、 あらたな空間の余白を生み出すことができると思います。   お気に入りのものは見える場所に。 扉の中にはしっかりと生活に必要なツールをしまう。 生活感をコントロール。ちょっとしたことですが、 暮らしのリズムといいますか、お部屋の風の流れが変わると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

造作玄関収納

おそろいの玄関収納とミラー。

    もともと新築時に用意されていた玄関収納にだんだん靴が収まらなくなってきたため、新たに壁面いっぱいの玄関収納を製作させていただきました。 小さく掘り込んだ手掛けをワンポイントにしたシンプルなデザインです。 一番の目的はとにかく収納料を増やすことで、平均的な靴のサイズを基準にできるだけ多く収納できるように棚の割付を検討しています。 また、色は白色の壁紙やウォールナット色の玄関扉とのバランスを考えて、重たい印象にならないよう明るいグレーベージュ系の色を選定。 微妙なニュアンスの色をお選びいただけるのもオーダー家具の特徴です。 向かいの壁には、玄関収納とおそろいの色で姿見としてのミラーを設置。 壁面に対して少しだけ浮いて見えるように底目地というディテールを加えています。 シンプルなデザインだけだと間延びしてしまいますが、細やかなディテールを加えて丁寧に製作すると、凛とした佇まいになる気がします。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

ソファみたいなベンチクッション。 | オーダー家具

ソファみたいなベンチクッション。

  通路のフリースペースに合わせてベンチクッションをつくりました。 台輪は予算の関係で、建築工事にて大工さんに製作いただいております。 座クッションだけではなく、背クッションと肘クッションもつけることで、ソファみたいな雰囲気になりました。 今回初めて肘クッションありのベンチクッションを製作しましたが、座ってみると囲われた感がとても心地よくて、これけっこうおすすめです! 肘クッションは今回のように厚みが少ない場合、置いただけだと倒れてしまうため、このようにベルクロを壁につけて固定しています。 また、両側をクッションではなく、本棚にするとよりヌックのような雰囲気になると思います。 リビングやダイニング、キッチンまわりやエントランスなど、ちょっとしたスペースがあればどこにでも設置できるのがベンチクッションの良いところ。 ちょっと座れる場所って、以外と居心地いいんですよね! 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

オーダーベッド

ヘッドボードのないベッド。

  ありそうで以外と少ない、ヘッドボードのないベットをつくりました。 ベッドを考えるとき、全体のバランスや機能面などを考慮して基本的にヘッドボードありきでプランすることが多かったけど、今回寝室のサイズ的にヘッドボードがあるとかなり窮屈になりそうでだったので、潔く割り切ってヘッドボードなしでプランすることになりました。 すのこの下にゲスト用の折り畳みマットレスやキャリーケースなど大きめのモノが収納できるように、可能な限りベッドの高さを調整したり、マットレスの両脇の余ったスペースを有効利用できるよう、コンセント付きのサイドフレームを設けるなど、オーダーベッドならではの機能的な形になっています。 ちなみに、ベッドを設計するときのポイントは、マットレスが20mm〜30mm程度はみ出るようにベッドフレームの各サイズを設定すること。 マットレスのような柔らかい素材のモノは、木など硬い素材のモノと比べて全体のラインが不揃いなので、あえて少しはみ出すことで、マットレスをラフにセッティングしてもちょっとしたズレとかが気にならなくなります。 あと、ベッドフレームにマットレスを落とし込むタイプの場合、フレームの高さとマットレスの高さを揃えると、フレームの角が体にあたって痛いので要注意です…。 都心の新築マンションの間取りだと、寝室が微妙に狭くて既製品のベッドがうまくレイアウトできないケースが多い気がするので、できる限り機能的で快適な寝室をつくるうえでオーダーベッドという選択肢もおすすめです。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて    

カウンター下収納

カウンター下の収納。

  分譲マンションのキッチンカウンター下によくあるニッチなスペースを利用して、コンパクトな収納キャビネットをつくりました。 正面側はダイニングテーブルが近くにあっても、小物の出し入れがしやすいように扉ではなく引戸を採用。 一般的には引戸を2枚にして正面側からの収納スペースにすることが多いけど、今回は引戸1枚分の収納スペースのみ正面収納として、右半分は通路側の側面にも扉をつけてゴミ箱の収納スペースに。 見た目に配慮して、取手や掘込を設けずにプッシュオープン仕様にしています。 分譲時に備え付けられたキッチンやカップボードにゴミ箱収納スペースがなく、いままで通路にゴミ箱を置いていたため、小さなお子様がゴミ箱で遊んでしまうなど、ゴミ箱の置き場所に悩まれていた中で、ご相談いただいた今回の収納計画。 お客様のアイデアを手掛かりにプランすることで、ぼくたちも提案の引出が増えて、ほんとオーダー家具の面白さを改めて感じることができました。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

想いがかたちに。 | オーダー家具

想いがかたちに。

  先日、カップボードをお納めしたお家。 新しいキッチンの入ったリフォーム済みのお家を購入されました。 新しいI型のキッチンのうしろ側には十分な作業スペースがあるものの、 市販サイズのカップボードを置くとキッチンのスライド収納が使いづらくなり、 キッチンの行き来も不便になってしまう・・・ その結果、本来キッチン付近に収納されたいものが リビングやダイニング側へと収納が分散されていき・・   そしてBasisを見つけてくださり、お問い合わせくださいました。 プラン図やパースをキッチンの壁に貼って、どこに何を収納するか?等 日々、ご家族で検討してくださいました。 そうして、出来上がったかたち。   これまでの暮らしがよりスムーズになるに違いない、より快適な毎日になりますように、 このカウンター前で楽しく過ごされる素敵なご家族を想像しながら、 お引き渡しをさせていただきました。   キッチン・カップボード・家具、暮らしのすぐそばにあるもの。 日々の暮らしの中で、その空間に身を置いておられるからこそ気づくこと、思うこと。 こうだったら良いのになぁ〜な、なんとなくな想いを一緒にかたちづくれる、 困られた時に、気軽にご相談いただける場所でありたいなとベイシスは思っています。 高橋

ベンチシートの基本形。 | オーダー家具

ベンチシートの基本形。

  シンプル&カジュアルな造作ベンチシート。 造作ベンチシートの良いところは、部屋のカタチに合わせてスペースを無駄なく目一杯有効活用できることだと思います。 特に都心の狭小住宅では、少しでもスペースを有効活用したいもの。 ちなみに座クッションを取り外すと、台輪の内部が収納として使えます。 日常使いのモノを収納する場合は引出タイプの方がとても便利ですが、ストック的なモノを収納する場合は引出タイプよりもコストパフォーマンスの良い座クッション取り外しタイプがおすすめです。 クッションは全てダブルステッチ仕様。 特にレザー系はダブルステッチにすると細やかなディテールが加わって見た目の印象がとても良くなります。

玄関収納 オーダー

シンプルな玄関収納

  ベイシスらしい、とてもシンプルな玄関収納です。 扉の取手を無くしたプッシュオープン仕様でミニマムな雰囲気を出すのもかっこいいですが、少しだけアクセントをつけるために、扉の一部を掘り込んだ手掛仕様にしてみました。 部分的に掘り込んだ手掛けは、家具全体に心地よいリズムが生まれるので、個人的にとても好きなディテールです。 また、天板と側面の木目を繋げることも大切なポイント。 少し手間のかかる作り方ですが、木目の繋がりを意識することで、オーダー家具ならではの上質な雰囲気が出せるのではないかなと思います。 ちなみに、カタチや大きさにもよりますが、玄関収納は床から浮かした方が空間を広く見せることができるのでオススメです。 雨の日に濡れた靴をすぐに収納せず、一旦家具の下に仮置きすることもできるので、機能的な面でも効果があります。 シューズインクロークを設けることで「隠す収納」にする場合と、今回のように家具で玄関収納をつくって「見せる収納」にする場合。 どちらも良い面がたくさんあるので、そのあたりはお好みでお選びいただくのが良いと思います。 廣田  

カップボード 〜開け方編〜 | オーダー家具

カップボード 〜開け方編〜

-  開け方編 - またまた・・・カップボードのお話を。 レイアウトによりますが、カップボードはキッチンの後ろ側に配置されることが多いでしょうか。 キッチンとカップボード間の幅(距離)がどのくらいあるのか、 またカップボードの奥行きによっても、ご提案する扉の開き方・サイズも変わります。   例えば、キッチンとカップボードの間にあまり距離がない場合、 スライド引出しにしてしまうと、使いづらくなったりします。 そんなときは引き戸を。 扉の開閉がないので、開けっぱなしでも邪魔にならずおすすめです。(引き戸について)   引き戸は引き戸でもフラット引き戸なるものもあります。 一般的な引き戸より金物の費用が若干高くなってしまいますが、 引き戸の枠を見せないデザインや、少し前へスイングして開く感覚は高級感や重厚さを感じられます。     スライド引出しの場合の利点はなんといっても、中が見渡しやすく食器も収納しやすいところ! キッチンに食洗機を取り入れられる場合には、 食洗機の真後ろや斜めうしろに食器収納を計画すると、 食洗機からダイレクトに食器を収納できるので便利で無駄のない家事動線になります。   引出しの場合、上段にカトラリーやランチョンマットなどを収納されることが多く、 重さのあるものは下の引出しへ〜という流れが一般的ですが、 加齢と共に重たいものを下から上へ持ち上げるのは腰に負担がかかり、危うい動作になったりもします。 そういうことから、近頃では鋳物の重たいお鍋など、かがまなくても そのまま持ち上げられる位置に収納できるように、という考え方もあります。 年齢と共に収納場所を見直しても良いのかもしれませんね。   最もオーソドックスな開き扉は 中の収納を可動棚によって、高さを自由に調整できるのがポイントです。 また、金物の費用も抑えられたりもします。   ご紹介した開け方はよく提案する開け方ですが、 その他にも金物メーカーさんのおかげで色々な扉の開け方があります。 お話しを伺いながら、組み合わせながら、ピッタリなスタイルへと、お客さまと一緒に進んでいきます。 (高橋)

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