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2025年6月

余白からうまれる心地よさ。 | オーダー家具

余白からうまれる心地よさ。

  新築のマンションや新築の建売(リフォーム済み物件も)、 アイランドキッチンやペニンシュラキッチンが設置されていることも多いですが 背面のカップボードは未設置のままでご購入される方も多いでしょうか。 お引越し後、今までお使いのカップボードや家電収納、 色々組み合わせて、壁側の収納計画を試行錯誤される方も多いと思います。 多くの場合、収納家具を全て置いても、壁との間に微妙な隙間ができてしまって、 その隙間にストックのお水やお酒、何かしらの紙袋を置かれたり、なんていうことも多いかと思います。 オーダー家具ですと、ミリ単位でお作りしますので、 当然ながら壁から壁の間にピッタリの収納をお作りできます。 微妙な隙間がないので、すっきりしますし、微妙な隙間の埃だまりもなくお掃除も少しらくになります。 空間のバランスをみて、余白をつくることはとても大切だと感じていますが 限られた空間の中で収納がたくさん必要な場合、 できるだけ空間に馴染む色合いで、多くの収納をとり、すっきりさせることで、 あらたな空間の余白を生み出すことができると思います。   お気に入りのものは見える場所に。 扉の中にはしっかりと生活に必要なツールをしまう。 生活感をコントロール。ちょっとしたことですが、 暮らしのリズムといいますか、お部屋の風の流れが変わると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

造作玄関収納

おそろいの玄関収納とミラー。

    もともと新築時に用意されていた玄関収納にだんだん靴が収まらなくなってきたため、新たに壁面いっぱいの玄関収納を製作させていただきました。 小さく掘り込んだ手掛けをワンポイントにしたシンプルなデザインです。 一番の目的はとにかく収納料を増やすことで、平均的な靴のサイズを基準にできるだけ多く収納できるように棚の割付を検討しています。 また、色は白色の壁紙やウォールナット色の玄関扉とのバランスを考えて、重たい印象にならないよう明るいグレーベージュ系の色を選定。 微妙なニュアンスの色をお選びいただけるのもオーダー家具の特徴です。 向かいの壁には、玄関収納とおそろいの色で姿見としてのミラーを設置。 壁面に対して少しだけ浮いて見えるように底目地というディテールを加えています。 シンプルなデザインだけだと間延びしてしまいますが、細やかなディテールを加えて丁寧に製作すると、凛とした佇まいになる気がします。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

デザインあ展neo へ。 | プライベート

デザインあ展neo へ。

日常生活の中で、ふと目にはいったものを、これはどんな人が考えて、 つくったんだろう〜、なんて考えることありませんか?   私はどちらかと言えば、考えるタイプかもしれません。 例えば、近頃よく目にするようになった工事現場のアニマルガード。 (動物の形をした工事現場との境界にあるポールがわりのもの) それらを見ながら、案外これは強面なおじさん達が会議室で 猿がよいとか、ウサギの方がよい、とか真剣に議論したのかなぁ、 なんて、取り止めのない妄想をはじめてしまいます。   先日、虎ノ門ヒルズで開催中のデザインあ展 NEO にいってきました。   世の中には気がつかないことの中にもたくさんのデザインが隠れていて、 そのデザインと自分自身が無意識の中でつながっていて。 誰かのデザインしたものに、知らず知らずのうちに 支えられているんだなぁ、と改めて実感できる時間になりました。 ものづくりって愛だなぁなんて。。 よくよく観察して、ちょうど良い、心地よい感覚を養いたいです。 あ展では新たな発見があったり、大人も童心にかえれる楽しい時間でした。 会期は長く、9月23日までです。 結構混んでいるので、時間に余裕をもっていかれることを強くお勧めします。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

表情豊かな突板たち。 | いろいろ

表情豊かな突板たち。

  Basisがいつもよく使うホワイトオークやウォールナットなどの天然木突板は、基本的に協力工場のある旭川にある突板工場で製品ごとに作っております。 旭川は北海道産をはじめ、木材の流通量が多く、良質な天然木が本州に比べて比較的お手頃価格で手に入りやすいのが特徴です。 ちなみに、突板の価格は建築資材の中でも変動幅が大きく、基本的に需要と供給のバランスで価格が変動します。 例えば、10年以上前まではタモ材という家具で良く採用されていた樹種は、供給量が安定したため、比較的価格がこなれていましたが、主にロシアから輸入していたため、最近のロシア情勢以降、供給量が不安定になるにつれ価格も高騰しています。 最近だと以前から価格の高いウォールナット材が、需給バランスに合わせてさらに単価が上がってきているとのことです。     ただ、普段あまり見かけないような希少性の高い天然木や、特殊な塗装を施している突板を探す場合は、旭川ではなく、希少価値の高い突板専門のメーカーに相談して進めていきます。 大阪に拠点を構える安多化粧合板さんは、そんな特徴的な突板を扱う代表的なメーカー。 国内だけではなく、海外を飛び回りながら、様々な希少価値の高い突板を提案されています。 以前、都内にあるショールームでたくさんの樹種を見せていただきましたが、どれも見たことも聞いたこともないような樹種ばかりで、名前はほとんど覚えられませんでした。 ちなみに、樹種の名前のことでオモシロネタを一つ。 たとえば、みなさまよくご存知の樹種にブラックウォールナットというものがありますが、なんで「ブラック」なのかというと、単純に「ブラック」と付けた方が高級に見えるから、とのことです。 以前から「樹種の名前って適用なんだよ〜」って聞いてましたが、どうやら本当に適当みたいです(笑)。 安多化粧合板 https://veneer.co.jp/ ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

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