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オーダー家具

カップボード。 | オーダー家具

カップボード。

Basisはオーダーキッチンと家具の会社なので、当然ながら、カップボードのお問い合わせも多くいただきます。 カップボードとひとことに言いましても、食器や家電の収納、パントリー機能を多く備えたものなど、 キッチンのレイアウトや暮らし方によってもさまざまです。 プランをする上で必ず伺う質問の1つに カップボードにゴミ箱スペースをおつくりますか?という質問があります。   ゴミ箱を組み込まれる場合、 ゴミ箱が見えるパターンと、見えないパターン。大きく分けると2つあります。   ゴミ箱を見せないようにする場合は 扉を開いた中にゴミ箱を設置、もしくは スライド引出しの中にゴミ箱をいれるパターンがあります。 ご要望頻度は少ない気もしますが、ワゴンタイプで、使われる時に引き出して、 調理スペースへ持って行かれる場合も。   いずれも、ゴミを捨てる際に 扉を(あける・引き出す)、ゴミ箱の蓋がある場合、蓋を開ける、と2アクションにはなってしまいますが、 表にゴミ箱が見えないので、よりスッキリします。   ゴミ箱は無印良品やKEYUKA、IKEAなどの商品を設置される場合や、 海外メーカーのダストボックスを組み込む場合もあります。 必要とされるゴミ箱のサイズ感や、ご予算感にあわせたご提案をしています。   組み込む場合でもゴミ箱をオープンに収納する場合、 足元にペダルがついていて、ハンズフリーなゴミ箱をお選びいただけたり センサー式のおしゃれなゴミ箱を置かれたりと。   上記画像でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、 家電もどの程度みせるか、見せないか。という問いかけもございます。   お部屋全体からどう見えるか、どういう使い勝手が日々の暮らしにストレスがないか、など お話しをお伺いしながら、使い手にピッタリのカップボードが出来上がっていきます♪ (高橋)    

木目を揃える。 | オーダー家具

木目を揃える。

  デザインはもちろんのこと、素材やサイズを自由に設定できるなど、オーダー家具だからこそ実現できることはたくさんありますが、「木目を揃える」というのもその一つ。 この2台のシングルベッドは、とてもシンプルなデザインながら、ヘッドボードの木目をひとつなぎに揃えることで、既製品ではなかなか表現することのできない奥深い表情をつくりました。 木目を揃える。 ほんのちょっとした差異ですが、どことなく洗練された雰囲気が生まれ、なんだかとても心地良い製品になる気がします。 なお、一般的に木目を繋げる場合、突板の下地に使うベニヤやMDFの規格サイズの都合上、だいたい2400mmまでのケースが多いですが、当社ではご注文に合わせて突板も規格品ではなくフルオーダーにて製作するため、ホワイトオークやウォールナットなど家具でよく使われる樹種であれば、資材の在庫状況にも寄りますが最長で約2700mmぐらいまで木目を揃えることが可能です。 天然木の家具やキッチンを検討する際、デザインだけでなく、ぜひ全体の木目の流れにも注目してご覧いただくと、また新しい発見があると思います。 廣田

造作ソファ

生地の異なるコーナーソファ

  コーナー部分のテーブルを中心に、二人掛けと三人掛けシートを組み合わせた造作タイプのコーナーソファ。 いままで、ソファ本体に対してアクセントとして本体とは別の生地で置クッションを製作したことはよくあるけど、このコーナーソファは、二人掛けと三人掛けシートそれぞれ同じ柄の色違いの生地を選んでいます。 ツートーンの場合、それぞれ柄も変えてしまうと全体のバランスをとるのがけっこう難しいけど、同じ柄の色違いであれば、わりとすんなりまとめやすく、全体的に少し変化をつけたいときは有効かもしれません。 ソファのカタチがとてもシンプルなので、色違いの生地の雰囲気がダイレクトに伝わってきます。

オープンシェルフの工夫。 | オーダー家具

オープンシェルフの工夫。

  オープンシェルフ型のローボードは、シンプルだからこそ、単調にならないようにいろいろな工夫が必要で、このTVボードも、3つの工夫したポイントがあります。 ・水平ラインを整えるために棚板を全て固定式に。 使い勝手を考えると、可動式の方がサイズに合わせて自由に調整できるので便利ですが、オープンシェルフは丸見えなのでいろいろな大きさのモノを収納したときに、棚の高さもランダムだと、全体的に煩雑な印象になる可能性があるんです。 特にTVボードのようなローボードは、水平ラインを整えると全体がキレイに見えるので、多少不便かもしれないけど棚板を固定した方がいいかなって思います。 ・コントラストと奥行き感 フォルムがシンプルな時は、コントラストと奥行きが効果的です。 例えば、外側の板と内側の板の厚みを変えることでコントラストをつけて、板の小口面を揃えずに前後させることで奥行き感を作っています。 ちょっとした工夫ですが、シンプルなデザインに少し深みがでる気がします。 ・足元にアクセント アイランドキッチンなどでもよく使われるディテールですが、台輪を鏡面仕様にすることで床材が写し込まれ、全体が浮いているように見える効果があります。 台輪だけでなく、扉も全て鏡面にしてできるだけ存在感を消す方法もあります。 ただし、鏡面はお掃除も大変なので、台輪など普段あまり手が触れることのない箇所に取り入れるのがおすすめです。 シンプルなデザインだからこそ、細かい工夫次第でいろいろな見せ方ができるので、これからも新たな工夫を探していきたいと思います。

出窓にピッタリのベンチクッション。 | オーダー家具

出窓にピッタリのベンチクッション。

  木で縁取られた出窓に合わせて製作したベンチクッションです。 座クッションはメンテナンスしやすいカバーリング仕様にする場合が多いですが、カバーが外せない張り込み仕様と比べると縫製の都合上、座っていくうちにシワができやすくなる特徴があります。 そのため、今回はお客様と相談の上、座ったあとのカバーのシワをできるだけ抑えるために張り込み仕様で製作しています。 グレージュのファブリックとチーク色の木枠が抜群の相性で、すごくいいカンジにまとまりました。  

ランドセル掛け

組み合わせる。

  玄関にランドセルをかけるための場所をつくりました。 壁にフックだけだと少し寂しいので、床材と同じオーク材のパネルを設置した上に、シンプルな黒の丸いフックを3つ取付。 ベンチとコンソールを兼ねた高低差のあるシェルフは、小物置きやちょっとした腰掛けに。 木製パネルとシェルフ、それぞれ別の製品を組み合わせることで、いろいろなイメージが膨らみます。

造作ソファ

ゆったり寛げるオーダーソファ。

  設計事務所様との協業で製作しましたオーダーソファです。 コーナーテーブルのディテールに合わせて、ソファの合わせ面も大きくアールをとっています。 建築計画段階で座面の奥行きやシート高さ、背の高さなど御施主様にいろいろ試していただきながら一番ベストなサイズ感を割り出し、内装寸法も合わせて調整したので、全体的にとてもバランスのとれた、ゆったり寛げるソファが出来上がりました。 建築設計:株式会社MDS一級建築士事務所様

フラットオープンの2面鏡 | オーダー家具

フラットオープンの2面鏡

  幅60cmずつの大きな2面鏡扉を両開きではなく、フラットオープン仕様でつくりました。 横にスライドするように開くので、開閉するときに手前のスペースをとらず、見た目以上に使いやすいと思います。 個人的には横にスーっとなめらかに動く感じがとても好きで、ショールームに展示しているキッチンにも一部採用しています。 また、フラットオープン扉は開けたままでも開き扉と異なり通路の邪魔にならないので、見た目だけでなく、機能面でもオススメです。

オーダーソファ

とっても贅沢なオーダーソファ

  いつもオーダーソファのご相談をいただくときは、ベンチシートのように座面と背面のみクッションで製作し、ベース部分は台輪という木製の箱みたいな形でご提案することが多いのですが、今回はお客様からいただいた海外の参考画像をもとに、ベース部分も全てファブリックで張りぐるんだソファを製作させていただきました。 クッションのふくらみ具合だったり、座クッションとベース部分の座り心地のバランスなど、いままでの経験ではわからない部分が多く、ソファ製作工場に何度も足を運んで職人の方とたっぷり打合せを重ねながら無事納品することができました。 ソファの座り心地は、クッションの中材に使用するウレタンの種類や積層の組み合わせ、またベース部分にスプリングを仕込むなどの内部構造で調整するのですが、このあたりを図面だけで的確に指示するのはかなり難しく、木製品に比べてかなり職人の感覚に委ねる部分があります。 今回も、職人の方からたくさんのアドバイスをいただき、またひとつ、ソファの奥深さを知ることができました。

オーダーTVボード

ブラックガラスのTVボード

ブラックガラス扉と石目調メラミン化粧板を組み合わせたTVボードです。 最近、メラミン化粧板の中でも特に石目柄は、とてもいい感じの製品がとても増えてきている気がします。 ガラス扉は手前に開くダウンステータイプで、ハンドルのないプッシュオープン仕様。 床から浮かすフロートタイプのTVボードにする場合、しっかりとした壁下地が必要となりますが、木造壁の場合、状況によってあとから壁下地を追加することも可能ですので、ご検討の際はお気軽にご相談いただければと思います。

2種類の組み合わせ。 | オーダーキッチン

2種類の組み合わせ。

既製品のシステムキッチンに合わせて、収納とダイニングテーブルの一体型カウンターを製作させていただきました。 コーリアンで作った長さ3000mmのL型テーブルと、コの字型のカウンター収納の組み合わせで、カウンターとテーブルそれぞれ別柄のコーリアンを組み合わせています。 同じ色の組み合わせはもちろんバッチリですが、同じ柄でトーンの異なるものを組み合わせると、全体的にリズムが生まれるので、けっこうおすすめです。

玄関にぴったりのミラー。 | オーダー家具

玄関にぴったりのミラー。

以前オーダーキッチンを納品させていただきましたお客様から、玄関用のミラーを追加でご注文いただきました。 素材は、玄関に置かれている家具に合わせてローズウッドをベースに、少しだけ調色しています。 当初既製品でいろいろ探されたのですが、なかなか玄関の壁にぴったりはまるサイズの製品が見つからず、キッチン同様フルオーダーで製作することにされたとのことです。 かたちがとてもシンプルなので、空間にぴったりサイズが合うと、とても心地よいなって思います。

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