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2025年7月

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センサー水栓。 | いろいろ

センサー水栓。

コロナ禍以降でしょうか。 タッチ水栓やタッチレス水栓が家庭でも採用されることが増えてきました。 名前の通り、タッチ水栓はセンサーのある箇所に触れると、吐水されます。 タッチレス水栓はセンサー付近に手をかざすと吐水される仕組み。 キッチンで生肉や生魚を調理する場合にこそ、水栓を使うシーンが多いかと思いますので 水栓器具を触らずに湯水の吐水ができるのはとても便利で、なにより衛生的です。 センサー水栓のちょっとしたウィークポイントは 意図せずセンサーに触れてしまうと、吐水させる気がなくても、吐水されてしまうところ。 洋服の袖が濡れてしまったり、ということもあるようです。 センサー付き水栓、 海外メーカーですと、デルタ社やコーラー社の製品を、 国産メーカーの場合だとリクシルやKVKの製品をご提案することが多いでしょうか。 個人的に見た目は海外製品に軍配があがるのですが、 国産はメンテナンスや供給体制にどこか安心感があります。 先日、老舗国内水栓メーカーのKVKの方に商品をご案内いただきました。 KVKさんのセンサー水栓は誤作動がとても少ないそうです。 デザインされた水栓は海外製のイメージがありますが(blog) 国内の老舗水栓メーカーさんも、よりデザインにこだわって商品を開発されておられます。 (blog) 各社メーカーさまのおかげで、 より使い手のご要望にあう水栓をお選びいただけている気がします。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

フレームキッチン

BRINJAL

  先日、キッチンリフォームの引き渡しがありました。 I型キッチン+カップボードという元々のレイアウトはそのままに、素材や色、取手などお客様と一緒に相談しながらひとつひとつ丁寧に選んでいます。 お客様と一緒に相談しながらつくるオーダーキッチンは、毎回新しいことの発見があって、今回もお客様が以前からお気に入りだった塗装色を中心に、半円型のかわいい取手や大きくラウンドしたカウンターなど、いろいろなアイデアの引出をいただきました。 これからストライプ柄の個性的なペンダントランプやアートワークが加わる予定なので、またどんな雰囲気に変化していくのかとても楽しみです。 また後日、改めてカメラマンと撮影させていただく予定です。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

あたたかな時間。 | いろいろ

あたたかな時間。

ベイシスの家具は協業していただいている工場で形づくられます。 大きな会社だと仕様を決めていることも多く、 使う金物なども限定されることも往々にしてあるかと思います。 ベイシスではお客様のご要望にあった形で設計しますので ご要望にベストと思われる、新しい金物も時に登場します。 その際には検討を重ねるわけですが、 工場の方も都度、試行錯誤してくださるわけで、 都度、電話やラインなどの画像や音声で製作中の家具の相談をしています。 今日も朝から、宇塚に工場から電話があり、考える。 検討したことを工場の方に伝える、また工場サイドで検討して。 そんなやりとりの繰り返しを側で聞きながら 発注図面を書いた私もドキドキしたりホッとしたり。 納品させていただく家具自体に決して見えるものではないけれど 大袈裟かもしれませんが、一つ一つの家具に、丁寧に作られた、見えないストーリーがあります。 それがなにか、佇まいとしてでてくれるような気がしたり。(願望でしょうか) 今回の家具も無事製作され、お客様のもとへお届けを待つのみ。 空間にぴったり馴染み、暮らしにすっと馴染む名脇役になりますように。 宇塚と工場の方、ともにレゲエ好きでクールでいて熱いのです。 慌ただしい中で、なんといいますか、作り手に感謝で温かい気持ちになった時間でした。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

素材の良さを引き立たせる。 | オーダー家具

素材の良さを引き立たせる。

  天板と丸型のミラーのみのとてもシンプルな手洗いカウンターです。 ボウル下に開き扉の収納をつけた方が便利ですが、トイレは洗面カウンターほど収納するモノが少ないため、個人的には天板とフォルムのキレイな手洗いボウルのみの方がスッキリしてキレイにまとまると思います。 それに、天板のみの場合、面積が狭いので今回のように少し個性的な樹種が生きてくる気がします。 これはゴールデンチェリーという名前の突板で、白太との濃淡がはっきりしているのが特徴。 白いシンプルな手洗いボウルが、とてもキレイに映えます。 また、ミラーはボウルの形に合わせて丸型に。 写真には写っていないけど、ミラーの側面も天板と同じゴールデンチェリー突板貼りで合わせてます。 シンプルであるほど、素材の良さが引き立ちます。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ハイカロリーバーナー。 | いろいろ

ハイカロリーバーナー。

先日のブログで家庭用のビルトインコンロで最大級の高火力は4,510kcal/h を使用できるガスコンロ。 通常のガスコンロの火力より1.25倍の火力がありますので 強火力で炒飯や炒め物が一気に仕上がり、美味しく仕上げることができます。 と、お伝えしました。 コンロのサイズは違いますが、ハイカロリーバーナーなる商品もあります。 こちらの最大級の高火力は5,160kcal/h 相当。 デリシアグリレやプラスドゥコンロよりも高い火力で通常のコンロの2倍の火力となります。 ビルトインタイプのハイカロリーバーナーに ドイツのハイエンド機器メーカー GAGGENAU(ガゲナウ)社の商品があります。 車に例えると、超高級車はドアを閉める時の重厚感が違うと耳にしたことがありますが キッチンの機器も例えるならそういう感じでしょうか。 細かな部材にもこだわりが詰まっているので、価格もそれなりの価格になります。 お伝えの表現が難しいですが、富裕層の方だけが使うものではないはずで、 お料理にこだわったり楽しまれる方こそ、良さがわかるのだろうと思います。 機器の価格はそれなりにしますが、使い手のバランスで、 使い手が必要とする機能を組み込んでオリジナルが作れる、 自由にカスタマイズできるのがオーダーの良さだと思います。 例えば、とてもコンパクトなキッチンに、コンパクトなシンク。グリルはハイカロリーバーナー。 そんな自由さもオーダーだとすごく身近にあると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

造作建具のすすめ。 | いろいろ

造作建具のすすめ。

  仕事を通じてこれまでいろいろな住宅を見てきたなかで、心地よくて質の高い空間をつくるコツみたいなモノを探したりするのですが、そのひとつは間違いなくドアや引戸などの「建具」だと思います。 基本的に、建具はメーカーなどの既製品と、空間に合わせてゼロから製作する造作建具の2種類あります。 特に既製品建具はひと昔前に比べてデザインやクオリティがとても上がっていて、コスト面も考えると、大多数の住宅は既製品建具を採用されていると思います。 その反面、造作建具はコストもあがるし、既製品に比べてアフターメンテナンス面でも予測しにくい部分があるので、なかなか採用されにくい。 でもね、既製品建具で構成された空間と、造作建具で構成された空間とでは、佇まいが全く変わるんです。 表情豊かな面材はもちろんのこと、手掛けの形状や建具枠と壁との繊細な納まりなど。 たとえ、とてもシンプルなデザインの建具でも、ひとつひとつの細やかなディテールの積み重ねが、間違いなく「空間の違い」を生み出している気がします。 それは目に見えるわかりやすい違いというより、五感で感じることで初めて感じる類いの違いだと思います。 これから新たな住まいを考える方で、より良い空間作りを目指すのであれば、ぜひ造作建具をオススメします。 *こんな話をしておいてなんですが、Basisでは造作建具をお受けしておりません。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

デリシアグリレとプラスドゥコンロ。 | いろいろ

デリシアグリレとプラスドゥコンロ。

毎日暑いのでIHで涼しく調理も憧れますが、 ビールのCMを見ていると、高火力で炒めた中華を汗をかきつつ、頬張り、ビールをプハーっと。 これはこれで、夏らしい!と感じてしまいます。   家庭用のビルトインコンロで最大級の高火力は4,510kcal/h を使用できるガスコンロ。 通常のガスコンロの火力より1.25倍の火力がありますので 強火力で炒飯や炒め物が一気に仕上がり、美味しく仕上げることができます。 国内メーカーで高火力対応の2機種 リンナイの(デリシアグリレ)とノーリツの(プラスドゥコンロ)、 長らく人気のあるこの2機種を比較してみようと思います。 まずは(見た目) グリレ:シャープな印象を持たせたフラットな天板ですっきりした印象。 プラスドゥ:海外製コンロのような全面五徳に天板トップ点火つまみでインダストリアル感もあります。   (トップ) グリレ:アルミ表面温度が上がりにくいアルミを採用。耐久性に優れています。      熱伝導性が高いため、局所的な高温部が生じにくく汚れのこびり付きも抑え、      汚れが焦げつきにくいので、サッと拭くだけでキレイを保てます。 プラスドゥ:ステンレスなのでクリームクレンザーなどを使ってガシガシ掃除可能な一方で掃除に伴う      細かな傷が蓄積されることにより、少なからず経年変化がある。      (バーナー周囲がうっすら茶色くなる場合も使い方によってあるそうです。) →どちらもトップの割れを気にせずワイルドに使える印象です。  経年変化は味と捉えられるかは使う方次第ではあります。 (五徳) グリレ:鋳物製 3つの五徳が1つの大きな面となるようにデザインされています。 プラスドゥ:鋳物製の全面五徳、五徳は3つに分かれます。 →どちらも鍋ふり・鍋ずらしをすることができます。  全体五徳のプラスドゥの方が端までバランスよく置けそうです。 (フェイス) グリレ:ステンレス WEB限定でダークグレー・ブラックのカラーもあります。 プラスドゥ:ステンレス (グリル庫内寸法) グリレ:W265×D332×H67mm プラスドゥ:W222×D320×H60mm (高火力部分) グリレ :左側タイプ・右側タイプとあります。 プラスドゥ:左側のみ。 (サイズ) 2機種ともワークトップの部分は75㎝ (その他1) グリレ:ココット、トースト・ピザプレートはオプション プラスドゥ:専用のダッチオーブンが付属 (その他2) プラスドゥにはスマホと連動して自動調理ができる機能が搭載させています。     何をポイントにされるかは使われる方次第。 空間の雰囲気や、キッチンの雰囲気に合わせて選んでいただいています。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

塗装色の選び方。 | いろいろ

塗装色の選び方。

  マスタードイエロー色のエナメル塗装が映える置き家具タイプのキャビネットです。 塗装色を検討するとき、普段は「日塗工色」と呼ばれる国内の塗装基準色の中から選ぶことが多いですが、今回はお客様のイメージにあったイエロー色が日塗工色に無かったため、「PANTONE」と呼ばれるアメリカのPANTONE社が発行している世界基準の塗装色から選定しています。 日塗工色が約600色に対して、パントン色は約2300色あるため、より微妙なニュアンス色が見つかりやすいのです。 ちなみに、日塗工色は基本的にすでに調色された塗料があるので色ブレが少ない反面、PANTONE色は都度塗装職人が調色するため、作り手によっては色ブレが発生する場合があります。 また、微妙なニュアンス色ほど環境光によって大きく印象が変わるため、家具に限らずインテリアの塗装色を検討する際は、自然光が多く入る場所や、白熱球のような色温度の低い照明など、実際の環境光に照らしながら検討するのがおすすめです。       ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

夏はIHクッキングヒーター? | いろいろ

夏はIHクッキングヒーター?

年々、夏の暑さが前のめりにやってきて、 あまりの暑さに日々の献立も、より簡単にささっと作れるレシピになってしまいます。 キッチンのコンロ、個人的にはガス調理が好みですが、 火を使うガスコンロ、夏はやはり暑いですね。。。 暑さは関係していないとは思いますが、 ここ直近のお打ち合わせ中の方はIHを選ばれる方が偶発的に多い気もします。 IHのメリットはなんといっても火を使わない安全性。 そして、ヒーターの表面がフラットなため、 日々のお手入れもささっと拭くだけでとても簡単。 高火力なので、ガスよりお湯を沸かすのもより早く、スピーディーにお料理ができ、 温度も一定に保てるので、煮込み料理も安心です。 IHクッキングヒーターを出されている国内メーカーはパナソニック、三菱、日立がほぼ独占されています。 ご要望によりますが、グリルありの場合、Basisでは国内メーカーの場合では 日立のIHを提案させていただく機会が多いかもしれません。 見た目がブラックですっきりした印象で、価格も抑えられるところも魅力的。 以前、お客様が検討される際、 今まで使われていたIHだと、下のグリル部分がとても熱くなるので心配だ、と言われたことがあり、 お調べしたところ、以前のグリルドアの外側はいずれのメーカーも100度以上になっていました。 各社対応をされていて、防熱グリルドアなどのオプションもあります。 日立の場合は温度低減ドアがほとんどの機種に標準採用され、56度から48度に抑えられているとのこと。 IHは安全性は高いものの、小さなお子様や、視力の弱い方がご家族におられる場合 そのあたりもとても大切なポイントだと、改めてお客様のご意見から学ばせてただきました。   クーラーは必須ですが、クーラーで身体の中は冷えていて。。。 毎日のキッチンで、ご自愛になるレシピを選んで、元気に7月を乗り切りたいものです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

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