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2019年5月

ぼくたちが欲しかった小物。 | いろいろ

ぼくたちが欲しかった小物。

  秋に都内で小物中心の展示会があり、木工職人の友人と一緒に初めて小物作りに取り組んでいます。 テーマは、「ぼくたちが欲しかったモノ」。 普段、オーダーキッチンの提案を通じてお客様とお話していく中で、気づいたこと、ありそうでなかったモノ、あったらいいなって思うモノを中心に、ぼくたちオーダー屋ならではのアプローチで提案できたらいいな、と思っています。 昨日試作がいくつかあがってきて、早速自宅に持ち帰ってしばらく使ってみながら、これからいろいろと改善していきます。 すでに、一晩で5箇所くらい改善点が見つかりました(笑)。 いままでオリジナル製品をほとんど手がけたことがなかったので、試作作って、検証して、みたいなやりとりがすごく新鮮で楽しいです。  

おもしろ突板いろいろ。 | いろいろ

おもしろ突板いろいろ。

  ぼくらがいつもよく使うナラやウォールナットの突板は比較的流通量が多いため、普段は製作工場の近くにある旭川市内の突板屋さんから仕入れています。 品質がとてもよく、価格もお手頃で、運賃も掛からないので、とても重宝しています。 そんなオールマイティな旭川の突板屋さんですが、苦手な突板があります。 それは、あまり見かけることの少ない、独自性の高い突板です。 そして、まさに独自性の高い突板を専門に製造している突板メーカーが、大阪・八尾市にある安多化粧後合板です。 安多化粧合板ホームページ 東京にもショールームがありますが、担当者が都内出張時しかオープンしていないこともあり、なかなかタイミングが合わずお伺いすることができませんでした。 先日、進行中物件の相談で連絡したところ、ちょうど翌日から都内出帳とのことで、ようやくショールームにお伺いすることができました。   ほかにもたくさんの樹種を見せていただきましたが、どれも見たことも聞いたこともないような樹種ばかりで、名前はほとんど覚えられませんでした。。 ちなみに、樹種の名前のことでオモシロネタを一つ。 たとえば、みんなよく知っている樹種にブラックウォールナットというものがありますが、なんで「ブラック」なのかというと、単純に「ブラック」と付けた方が高級に見えるから、とのことです。 以前から「樹種の名前って適用なんだよ〜」って聞いてましたが、どうやら本当に適当みたいです(笑)。  

ステンレス天板のディテール。 | いろいろ

ステンレス天板のディテール。

  オーダーキッチンやオーダー家具の天板は、手が触れても怪我しないように必ず面取りといって角を削る作業をします。 ただ、木や石のように中まで詰まった無垢材はある程度自由に面取りができますが、ステンレスだけはそうはいきません。 なぜなら、一般的なステンレス天板は1.0mmから1.2mmほどの厚みの板を曲げて作るからです。 角を削るのではなく、曲げて角を作ります。 *ステンレスにも無垢材もありますが、いったんおいときます。 2.5Rと0.5R 冒頭の画像は、1.2mm厚のステンレスを曲げたサンプルたち。 左側が一般的なステンレス天板の曲げで、数値でいうとr=約2.5mm。 それに対して右側はできる限りエッジがたつように、特殊な技術で曲げています。 数値でいうと、r=約0.5mm。触っても怪我しない程度に、最大限ピン角にしています。 数字で比較すると、約2mmほどの差しかありませんが、2つのサンプルを見比べると、違いは歴然。 雰囲気だけでいえば、断然右側の角のほうが線がキレイに見えます。   カタチがシンプルになるほど、このような細かいディテールの積み重ねで見た目の雰囲気が大きく変わるのです。  

GW。 | プライベート

GW。

  GWに友人家族と訪れた八ヶ岳での一コマ。 左側の男の子二人がうちの子で、右側の女の子二人が友人の子です。 友人家族とは子供たちが生まれる前からの付き合いで、上の子どうしお誕生日が1ヶ月違いだったり、一緒に母親学級的な催しに参加したり、出産前に旅行に行ったり、ある意味、子供どうしも生まれる前からおともだちです。 お互いシャイな性格なので、一年ぶりの再会は最初ちょっと距離がありましたが、半日経てばもう大の仲良し。 二人が声掛け合いながら下の子たちをひっぱっていく姿が、なんとも頼もしい限りです。 最近、ようやく子供たちだけで遊ぶ時間が増えてきた気がします。 _____ 例年、GWは後半のみお休みしていましたが、今年は思い切ってたくさんお休みをいただきました。 仕事とプライベートは、比べられないくらいどちらも大事なんだけど、子供たちがどんどん成長していく姿を見ていると、この瞬間は今しかないのかなぁ、と改めて感じることができたGWでした。    

シンプルなデザインについての考察。 | Basisについて

シンプルなデザインについての考察。

  なんか、久しぶりに独り言みたいなブログを書いてみたいと思います。 シンプルなデザインについてです。   Basisのオーダー家具やオーダーキッチンは、永く使い続けていく中で飽きがこないように、できるだけシンプルなデザインになるように心がけています。 シンプルなデザインは、基本的に装飾をそぎ落とす作業なので、見た目の特徴が少ない分、おのずとどれも同じような雰囲気になっていきます。 例えば、世の中にあるシンプルなデザインのオーダーキッチンを並べてみて、「これはBasisのオーダーキッチンだね」って一目で分かることは、かなり厳しいと思います。 いろいろなメーカーと比べてどうありたい、ということではなく、単純に、「Basisらしさって何だろう」という問いです。 寝る前に、時々スマホで海外のデザインを紹介するサイトを見るのですが、シンプルなデザインの中にも、何か「らしさ」みたいなモノが感じることが時々あって、その正体は何なのか、色々仮説を立てながら考察しています。   直方体の組み合わせ オーダー家具やオーダーキッチンを因数分解すると、例外もありますが、基本的に天板や扉など「直方体」の集合体になります。 直方体はタテとヨコとタカサのバランスが変わると、見た目の印象はとても変わります。それがプロポーションです。 また、同じプロポーションの直方体でも、木とステンレスなど素材によって印象はずいぶん異なります。 そう考えると、直方体の組み合わせの数だけデザインがあって、素材も組み合わせると、その数はほぼ無数になると思います。   隠れたディテール ぼくは全然ファッションに詳しくないし、オシャレでもありませんが、なんとなくいいなって感じる洋服やカバンなどに共通するのは、見た目はシンプルだけど、たとえば生地がすごく素敵だったり、着た時にすごく体に馴染む感じだったり、ステッチがキレイだったり、裏地もすごくこだわっていたり、などなど。シンプルなデザインの中にたくさんの工夫がなされています。 つまり、ディテールをとことん突き詰めた結果、ただのシンプルだけではない、とても深みのある製品が生まれるのではないかと思っています。 そう考えると、おそらくBasisが目指すシンプルは、次の方程式で表せそうです。   Basisの目指すシンプル=プロポーション×素材×ディテール   なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、この仮説をもとに、「Basisらしいシンプルなデザイン」をもっともっと探していきたいと思います。  

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