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2020年2月

白鏡面塗装の家具。 | オーダー家具

白鏡面塗装の家具。

  白鏡面塗装仕上げのTVボードとカップボードです。 ぼくがまだ家具メーカーに在籍していた10年ぐらい前は、塗りつぶり塗装(木目が見えない単色塗装)といえばピカピカの鏡面塗装が主流でしたが、この10年ほどですっかり様変わりして、塗りつぶし塗装の主流が鏡面からマットへ変わってきました。 ただ、それはトレンドが去ったというより、むしろ鏡面塗装がスタンダードとして定着している感じがします。 ちなみに、鏡面仕上げはとても手間の掛かる塗装で、専門の鏡面塗装ブースを構えている工場(大手メーカーなど)は別として、一般的な工場の場合、わずかなホコリでも付着すると仕上がりに影響してしまうため、空気中のホコリが落ちきった朝一番に塗装したりします。 そのあと、数日間乾燥させてから研磨し、再び重ね塗りという工程を3回ほど繰り返すので、塗装だけで夏場で2週間ぐらい、寒い冬場は3週間ぐらいかかります。 とってもとっても手間の掛かる仕上げですが、鏡面ならではの上質な質感は、なかなか他の素材では出せない気がします。 個人的には、床がタイル貼りやモルタル左官仕上げなど、少し硬質な空間に鏡面塗装がハマるのでオススメです。  

グリーンのリニューアル。 | いろいろ

グリーンのリニューアル。

  偶然の出会いがきっかけで、ショールームの植物たちをリニューアルしました。   先日、お客様のご自宅を内見させていただいた時のことです。 コーディネートされている家具や小物のセンスがすごく素敵で、仕事そっちのけでいろいろインテリアを見させていただいたところ、ポイントごとに置かれている植物にとても心が惹かれていき。。 お客様にどこの植栽屋さんで購入されたかお伺いすると、なんと妹様が全て手がけられているとのことでした。 えっ!妹様? めちゃめちゃ驚きつつ詳しくお伺いすると、ご夫婦で自由が丘を拠点にインテリアグリーンや外構のお仕事をされているみたいで、妹様のセンスに一目惚れしたぼくは、早速お客様からご紹介していただいて、このたびショールームの植物をまるっとリニューアルしていただくことになりました。     いままで置いていた植物もプランターを入れ替えただけで見違えるほどおしゃれになったり、素人のぼくでは思いつかない配置があったり、やっぱりその道のプロにお任せすることってすごく大事だなぁって改めて感じることができました。 やっぱり、「餅は餅屋」ですね!  

Complex orderkitchen | オーダーキッチン

Complex orderkitchen

  ペニンシュラ型をベースに、L字型にワインセラーやカウンターデスクを積み木のように組み合わせた、とても多目的なオーダーキッチンです。 いつもはキッチンパネルなど不燃材で仕上げることが多いIH横の壁面に、スライドバスケットを配置するなど、天井高さ2600mmを生かして収納が盛りだくさんになっています。 この高さに調味料入れがあると、腰を屈まずに調味料が取り出せるので、見た目以上に使い勝手が良くてけっこうおすすめです。 また、キッチンバックのカップボード扉は、通常の開き扉だと扉が大きい分開けた時にちょっと邪魔になるため、平行に開閉するモノフラット扉を採用しています。 このモノフラット扉がとても優れモノで、扉を開けたままにしても邪魔にならないだけでなく、開閉時の扉の動きがとてもなめらかで最高の使い心地が得られるので、カップボードだけでなく、洗面ミラーや玄関収納など頻繁に開閉する場所にとてもオススメです。  

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