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2024年3月

ランドセル掛け

組み合わせる。

  玄関にランドセルをかけるための場所をつくりました。 壁にフックだけだと少し寂しいので、床材と同じオーク材のパネルを設置した上に、シンプルな黒の丸いフックを3つ取付。 ベンチとコンソールを兼ねた高低差のあるシェルフは、小物置きやちょっとした腰掛けに。 木製パネルとシェルフ、それぞれ別の製品を組み合わせることで、いろいろなイメージが膨らみます。

スツールの可能性。 | いろいろ

スツールの可能性。

  スツールは、おそらく家具の中で一番のマルチプレイヤーです。 座ることはもちろんのこと、ソファの近くにおけばサイドテーブルとして、キッチンにあれば踏み台代わりに。 天板の上に植物を置けばコンソールにも。 さらに、とても面白いカタチであればオブジェとして。 使う人によって自由に役割が変わります。 ちなみに、ぼくの好きなスツールは、アルヴァ・アアルトの「スツール60」と、マックス・ビルの「ウルムスツール」。     スツール60も、ウルムスツールも、フォルムはいたってシンプル。 だからこそ、シンプルから生まれる余白が、使う人の想像を掻立てる気がします。   スツールには可能性がたくさんあります。  

造作ソファ

ゆったり寛げるオーダーソファ。

  設計事務所様との協業で製作しましたオーダーソファです。 コーナーテーブルのディテールに合わせて、ソファの合わせ面も大きくアールをとっています。 建築計画段階で座面の奥行きやシート高さ、背の高さなど御施主様にいろいろ試していただきながら一番ベストなサイズ感を割り出し、内装寸法も合わせて調整したので、全体的にとてもバランスのとれた、ゆったり寛げるソファが出来上がりました。 建築設計:株式会社MDS一級建築士事務所様

キッチンリノベ

自宅のリノベーション〜マテリアル編その1

  自宅のリノベーション、マテリアル編。 まずは床材について。 ・LDK+寝室 メインとなる床材は、構想段階からオークのフローリングがいいなぁって思っていて、見積段階で製品を検討するにあたり、一つ基準にしたのが、「フローリング専門のメーカー」から選ぶことでした。 具体的に検討した製品は下記の3つ。 1.朝日ウッドテック/ライブナチュラルプレミアム https://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/livenaturalpremium/standard/ 2.アイオーシー/複合フローリング20シリーズ https://www.iocjapan.biz/cgi-bin/collection/flooring/?CATEGORY=3 3.イクタ/ヴィンテージフロアラスティック https://ikuta.co.jp/products/premium/vintagefloorrustic/ 設計事務所様のようなプロユーザーもよく採用されていて、このメーカーの中であれば、どの製品を選んでも間違いないと思います。 最終的にぼくたちが選んだのはイクタ/ヴィンテージフロアラスティックで、理由は一番お手頃価格だったからです。笑 ちなみに、フローリングの種類は、「完全に無垢材タイプ」。「合板の表面に2mm〜4mm程度の無垢材を貼った複合タイプ」、「合板の表面に0.6mm程度の突板を貼ったタイプ」の3タイプあって、無垢材の厚みに比例して値段も高くなりますが、「突板タイプ」は尖ったものを床に落とすと、表面の突板を貫通して合板の下地が見えてしまうので、特に小さなお子様がいるお家は要注意です。 ・水回り 洗面室やトイレなどの水回りは、配管の関係で床を上げる必要があったため、必然的にメインフロアと床材を変えることになりました。 お掃除のことを考えるとタイル貼りが安心ですが、ぼくも妻も何となく床タイルが苦手だったため、いくつかマテリアルを検討した結果、安価でお手入れもしやすいフロアタイルに。 選んだのは、タジマのモルタライクという製品で、名前の通りモルタルのようなニュアンスで、安価な割りにちょうど良い感じにまとまるので、とてもおすすめです。 https://tajima.jp/flooring/mortalike/

フラットオープンの2面鏡 | オーダー家具

フラットオープンの2面鏡

  幅60cmずつの大きな2面鏡扉を両開きではなく、フラットオープン仕様でつくりました。 横にスライドするように開くので、開閉するときに手前のスペースをとらず、見た目以上に使いやすいと思います。 個人的には横にスーっとなめらかに動く感じがとても好きで、ショールームに展示しているキッチンにも一部採用しています。 また、フラットオープン扉は開けたままでも開き扉と異なり通路の邪魔にならないので、見た目だけでなく、機能面でもオススメです。

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