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ちょっと便利な、カウンターテーブル。 | オーダー家具

ちょっと便利な、カウンターテーブル。

既存のアイランドキッチンに合わせて製作したカウンターテーブルです。 キッチンに被せるように全体の高さを少し高めに設定して、キャスターもつけて、お部屋を広く使いたいときはキッチンの奥まで移動したり。 素材はオーク材を鉄分で化学反応させた、ちょっと個性的な突板を採用しています。アンティークなテイストがお好きな方におすすめです。 お客様からのリクエストで製作させていただいたのですが、アイランドキッチンにこういう感じのカウンターあると、とても便利かも!って思いました。

丸い脚のテーブル | オーダー家具

丸い脚のテーブル

とてもシンプルな、丸い脚のダイニングテーブル。 丸い脚に合わせて天板の角も丸くするだけで、とてもやわらかい雰囲気になります。 じつはここ最近、木材の価格高騰がエスカレートしていて、いままでは年に一回程度の価格改定が、この一年はもうすでに4回から5回程度価格改定がされています。 既製品メーカーの場合、価格改定前にある程度木材をストックする場合が多いので、まだ製品価格への影響は抑えやすいですが(それでもかなりキツイと思います)、オーダーメーカーの場合、その都度材木屋さんから木材を調達するため、今後は特に無垢材を使ったテーブルなどは、かなり割高になってしまいそうです。 たぶん、既製品メーカーも今後大幅な価格改定をする可能性が高いと思うので、ダイニングテーブルなど主に無垢材を使用した家具をご検討されている方は、なるべく早めにご検討いただいた方が良いかもしれません。

シンプルなスツール。 | オーダー家具

シンプルなスツール。

ゲストラウンジ用にミドルスツールをつくりました。 たぶんもう少しシュッと細くした感じでも作れると思いますが、このくらいほんのりボリュームがあったほうが、見た目のバランスと安定感があって、ぼくは好きです。 見た目の安定感があると、心地よく座っていただける気がします。 ちなみに、全体のバランスはEMECOのアルミスツールをモチーフにしています。 このスツーツをはじめ、EMECOの椅子はシンプルなデザインをベースに、アルミならではの深い味わいがあって、とても好きなブランドの一つです。 うちのショールームにも、開業当初からナラ材のダイニングテーブルにNavy chairを合わせていますが、10年以上経った今でも飽きることなく、ずっと使い続けています。 シンプルなデザインは、見た目を強く惹きつける要素が少ない分、細やかなディテールとプロポーションがとても大切です。 このスツールも、脚の太さや傾斜角度、面取りのバランスなど原寸図面を書きながらちょうどいいバランスを探しました。 シンプルなデザインに正解があるのか全然わからないけど、本当にシンプルな製品は、年月を経ても飽きることなく、ずっと心地よく使っていただけるのかな、と思います。

見上げる本棚。 | オーダー家具

見上げる本棚。

2層吹き抜け部分の2F通路に本棚をつくりました。 いわいる箱型の本棚ではなく、棚板を壁に埋め込むような形なので、圧迫感もなく空間にとてもよく馴染みます。ちなみに、見た目はすごくシンプルなのですが、棚板一枚ずつレーザーで水平垂直を測りながら取付しているので、とても職人泣かせな製品です。 個人的には、本棚の場合、棚板は可動式よりも固定式の方が全体的に良い雰囲気になる気がします。 本はもちろんのこと、ポイントで小物や植物などもディスプレイすれば、とてもキャッチーなインテリアになりそうです。

壁一面のカップボード。 | オーダー家具

壁一面のカップボード。

壁一面にカップボードを作りました。 一部開口部を設けて冷蔵庫を収納しておりますが、冷蔵庫と前面を揃えようとすると、最低でも奥行きは700mmぐらい必要です。そうすると、キッチンやテーブルとの通路幅が狭くなってしまうため、今回はバランスをとって600mmに設定しました。このあたりの判断は、お部屋のサイズ感や他の家具との位置関係などによって分かれるところだと思います。 また、引出が手掛けタイプに対して扉は全て手掛けなしのプッシュオープンタイプにしています。見た目だけでいえば引出もプッシュオープンにした方がスッキリ見えますが、カップボードのように頻繁に開け閉めする場合、できるだけストレスの掛からない手掛け仕様がおすすめです。 扉も昔はプッシュラッチの性能が安定せず、不具合が多いイメージがありましたが、最近のプッシュラッチはとても良くできていて、扉の反応が鈍くなってきてもお客様自身で簡単に調整が可能なので、プッシュオープン扉については安心してお使いいただけれると思います。

できるだけ、シンプルに。 | オーダー家具

できるだけ、シンプルに。

オープン棚のみで構成された、とってもシンプルなTVボードをつくりました。 今回はTVボードとして製作していますが、たとえば、棚板を外せるようにして、CDやレコードを収納できるようにすれば”オーディオボード”になるし、棚板を可動式にすれば”ブックシェルフ”としても使えそうです。 ちなみに、足元の台輪は鏡面仕様のステンレス貼り仕様。床が映り込むことで、少し浮いているような雰囲気になります。 シンプルなデザインの場合、製品に深みを出すためのひと工夫が必要で、今回の場合は外枠の厚みと中棚の厚みを変えたり、中棚を少しセットバックさせたりしているのがポイントです。 また、家具やキッチンはシンプルであればあるほど、全体のプロポーションがとても大切なのかなと思っていて、そのあたりのことは毎回とても気を使います。

たくさんの本を収納する。 | オーダー家具

たくさんの本を収納する。

限られたスペースの中で、たくさんの本が収納できるように考えてつくった本棚です。 ご相談いただいたお客様は、仕事柄たくさんの本をお持ちで、文庫や新書だけでなく、洋書や画集など大きなサイズの本もたくさんあるので、一般的な棚割りの本棚だと、効率よく収納することがなかなか難しい。例えば、画集を収納するためには、一般的な本棚より深めの奥行きが必要ですが、そうなると文庫や新書にはかなりスペースを持て余してしまいます。 そこで、棚割りを少し工夫して、大きな可動棚に、新書サイズに合わせた小さな可動棚をセットで組み合わせてみました。こうすれば、例えば新書と文庫を前後に並べても、高さが少し変わるだけで奥の本が見え易く、取り出し易くなります。また、奥の小さな棚を取り外せば、画集のような大きなサイズの本も収納できます。 本棚って、一度本を収納すると滅多に棚割りを変えることがないため、お持ちの本が大きくても雑誌サイズぐらいまでであれば、固定棚タイプにして本棚をキレイに見せるという方法もありますが、洋書や画集など大きな本をお持ちの場合は、今回みたいな2段階可動棚タイプがとてもおすすめです。

デスク+本棚。 | オーダー家具

デスク+本棚。

本棚の上に天板を乗せただけの、とてもシンプルなワークデスクです。 シンプルなだけに、天板の奥行と本棚の奥行きのバランスがとても大切。お客様とサイズのバランスをいろいろ検討した結果、デスクトップPCを置いた手前でも書き物ができるように、天板の奥行きは少し深めの650mm、また本棚の奥行きも少し深めの350mmにして、足元のスペースを300mmとできるだけコンパクトにまとめました。 天板には既存のコンセントを利用して、家具用の小さなコンセントを左右2箇所に設置。OAタップが無くなるだけで、天板の上がとてもスッキリします。 一般的なワークスペースは、デスクと本棚を別々に置くことが多いですが、一つにまとめるだけで、とてもスッキリ、快適なワークスペースになると思います。

機能が盛りだくさんなオーダーソファ。 | オーダー家具

機能が盛りだくさんなオーダーソファ。

部屋の形に合わせた引出付きのオーダーソファ+サイドテーブルと、サイドテーブルと同じデザインのローテーブルのご紹介です。 サイドテーブルとローテーブルともにネスト型なので、L字にレイアウトしたり、まっすぐなレイアウトにしたり、または小さいテーブルのみ食材やドリンクの置場にしたり、シーンに合わせていろいろな組み合わせを楽しんでいただけると思います。 オーダーソファはオーダー家具の中でも比較的難しいイメージがありますが、お部屋の形に合わせて無駄なくレイアウトできるので、リビングにあまり家具を置かずに、なるべく広く機能的に使いたい場合にオススメです。

椅子のデザイン。 | オーダー家具

椅子のデザイン。

先日、久しぶりに椅子を製作させていただいたのですが、改めて、ほんとに椅子は奥が深いです。。 今回、ステーキレストランで使用するための椅子のご依頼で、ゆったりくつろぎながら座れること、海外の大柄なお客様にも対応できるようなサイズ感と強度、女性の化粧ポーチがおけるように、というのがお客様からのリクエストです。 椅子が家具やキッチンの中でも一番デザインが難しい理由は、たぶん身体全体で製品の良さを感じとれるからだと思います。 キッチンやテーブル、造作家具は基本的に目と手を使って良さを感じとりますが、椅子は座ることで身体全体がセンサーとなって良さを感じ取ります。 つまり、評価するセンサーが他の製品に比べて圧倒的に多いんですね。 見た目を整えた上で、座面の高さ、厚み、奥行き、幅、肘の位置、背の傾斜角度など全体のバランスを微調整する。それを繰り返しながら、少しずつ完成形に近づけていきます。 また、メーカーのオリジナル製品のように何度も試作を作ることができないので、一回の試作でできるかぎりの修正を加えて、本製作に臨みます。 椅子をつくるにはセンスはもちろんのこと、知識や経験、バランス感覚がとても大切で、よく「一番小さな建築」といわれたりもします。 だから、これまで名だたる建築家たちが椅子のデザインに挑戦してきたのかもしれません。

見る角度によって変わるテーブル。 | オーダー家具

見る角度によって変わるテーブル。

設計事務所にお勤めのお客様からのご依頼で、新居への引越しに合わせて製作させていただいたダイニングテーブルです。 ”天板下に引出を設けた上で、できるだけシャープな雰囲気”というリクエストのもと、天板以外、脚や引出をすべて45度に傾けて設計しています。 このテーブル、実はデザイン以上に製作するのがすごく難しくて、図面だけでは職人とイメージの共有ができず、部分的に模型作ったり、原寸書いたり、とても悪戦苦闘しながらできました。 見る角度によってテーブルの雰囲気が変わるのが、一番のポイントです。

想像力が広がるTVボード。 | オーダー家具

想像力が広がるTVボード。

TVボードの決まりごとって、実はほとんど無い気がしていて、極端な話、そこにTVがおいてあれば、一枚の木の天板をレンガブロックに乗せただけでも十分TVボードになれる気がします。 このTVボードも、一般的なTVボードについている引出や扉などの収納機能が全く無くて、四角いシェルフに配線を隠すための板を付けただけで、カタチはいたってシンプル。 お子様が小さいときはおもちゃ箱をしまったり、ブックエンドがあれば本棚にもなるし、日当たりがよければ観葉植物を並べたりして。 シンプルなカタチは、想像力がたくさん広がります。

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