投稿日:2025.05.25
好きな素材を選ぶ〜木天板キッチンのすすめ〜
木天板のオーダーキッチンは、メンテナンスが大変そうで、採用するにはそれなりに勇気が必要なイメージをお持ちの方も多いと思います。
正直なところ、最近のキッチン天板の主流であるセラミックやクォーツストーンに比べたら、圧倒的にメンテナンスに手間が掛かります。
乾燥からのひび割れを防ぐために、定期的にオイルメンテナンスを施す必要があるし、醤油やワインなどを零したらすぐに拭かないといけないし、セラミックやクォーツストーンのように手間いらずで気軽に使える雰囲気が全くありません。
それでも、人一倍メンテナンスに手間の掛かる木天板だからこそ、愛着もまた一層湧くのではないかなって思います。
靴やカバンなどの革製品と同じように、お手入れを繰り返すほどキッチンがどんどん自分の身体に馴染んでいき、使い手と製品がとても親密な関係になれる気がします。
自分の一番好きな素材でキッチンをつくる。
それもまた、オーダーキッチンの醍醐味の一つです。
廣田
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Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。
キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。
オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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