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シンプルとゴテゴテ。 | プライベート

シンプルとゴテゴテ。

先日、地元の関西に帰れる機会があったので 少し足を延ばして、兵庫県の姫路市にある姫路城と書写山 圓教寺にいってきました。 姫路城の城壁には銃や槍、吹き矢を撃つ穴(狭間)があちこちにあって その穴はサイズもまちまちなマル・サンカク・シカク、 なんともポップで可愛かったです。どんな意味がこめられているのかは諸説ある模様。。 銃や槍を格納する棚?のようなものを眺めながら、 当時の設計の長が、ここのカドはこの角度でないと!なんて 指示したのかなぁなんて妄想してみたり。 美しくて、圧巻の姫路城でした。 山寺の圓教寺は映画「ラストサムライ」や大河ドラマの軍師官兵衛の撮影場所としても知られているお寺。 色々なお寺に行くたびに、つい眺めてしまう建具、蔀戸(しとみど)。 格子状に板を張った、上部を跳ね上げて開閉する平安時代からある日本の伝統的な建具です。 外と内を緩やかにつなぐ感じがとても素敵で、考えた当時の人、最高! なんて思ってのんびり建具を眺めてしまいます。 重くて上げ下げが大変という弱点のため、引き戸が多用されるようになりましたが シンプルで、日本らしくて、いいなぁと惚れ惚れします。 歴史的建造物をみていると、シンプルなところと、装飾がすごいところと、バランスの取り方に感心したり もしくはストイックすぎるシンプルな感じ、ふり切りまくっている装飾ゴテゴテすごいバランス、 どちらにも感心しつつ、束の間の秋を思いっきり深呼吸できました。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

天然木オーダーキッチン

オーダーキッチンを考える10の質問。

  「オーダーキッチンを検討したいけど、何から考えれば良いか分からない。」 という方、けっこういらっしゃると思います。 試しに、次の10の質問について考えてみてください。 きっと、おぼろげながら理想のキッチン像が見えてくると思います。 __________ Q1.好きなテイストやトーンは? 例:ナチュラルな天然木系、シックな塗装系、クラシックな雰囲気、都会的なダーク系 etc Q2.レイアウトのご希望はありますか? Q3.苦手な天板の素材は? 例:ステンレスは傷が目立ちそうで苦手、システムキッチンでよく使われる人工大理石以外で、など。 Q4.加熱機器はガス or IH? Q5.電子レンジやオーブンは置き式 or ビルトイン? Q6.食器洗浄機は必要? Q7.水栓器具に浄水器は必要? Q8.ゴミ箱はどこに置きますか? Q9.シンクにこだわりはありますか? 例:洗剤ボトルなどを隠したい、カラーシンクがいい etc Q10.そもそも、オーダーキッチンを検討する理由は? 例:とことん使い勝手にこだわりたい、テーブルと一体型にしたい、システムキッチンだとサイズが合わない、好きな海外メーカーの設備機器を使いたい etc ____________ まず、Q1〜Q3は見た目に関わる質問です。 好みのテイストについては、言葉で伝えるのが難しいときはインスタやピンタレストから画像探すのがオススメです。 コツとしては、ドンピシャな1枚の画像を探すのではなく、例えば全体の雰囲気はこんなイメージ、レイアウトはこんな感じで、吊戸棚はこのぐらいのボリューム感、みたいに、こだわりたいポイントごとに画像を集めると、気楽で楽しく探すことができます。 次に、レイアウトについてですが、こちらが最初一番悩むポイントだと思います。 特に検討初期段階はいろいろなレイアウトの可能性があるため、「開放的なキッチンにしたい」や「収納と使い勝手を重視したい」など、まずはオーダーキッチンをつくる上でおおまかな目的を設定するのがおすすめです。 目的が決まれば、お部屋の形に合わせてぼくたちキッチンメーカーや設計士の方が具体的なレイアウトプランのご提案をさせていただきます。 天板は人工大理石やステンレスをはじめ、クォーツやセラミックなど、またそれぞれたくさんの色柄があり、オーダーキッチンを検討する上でとても悩むポイントの一つです。 まずは今お使いいただいているキッチン天板に満足されているか、が一つの大きな基準になります。 経験上、今お使いいただいているキッチン天板から変えたいという声が多い気がします。 苦手な素材を選択肢から省き、予算とにらめっこしながら検討すると、早い段階で素材が決まるので、あとは全体の雰囲気に合わせて色柄を決めていくイメージです。 Q4〜Q9は、設備に関する質問で、オーダーキッチンの大まかな機能を決めていきます。 特に知りたいのはQ6(食器洗浄機)とQ8(ゴミ箱)で、この2つはキッチンのプランニングに大きく影響してきます。 ちなみに、各設備機器について具体的な機種まで事前リサーチする必要はなく、おおまかな方向性さえ分かれば大丈夫です。 こちらから、それぞれオススメの機種をご紹介します。 Q10は、オーダーキッチンを検討する上での大切な「道標」になります。 オーダーキッチンは、システムキッチンと異なり、天板や素材選び、レイアウトなど無数の組み合わせがあります。 そのため、思いつきのまま選択を重ねていくうちに、良くも悪くもどんどん計画が広がっていき、収拾がつかなくなることがあります。 結果、どこかのタイミングで大幅な軌道修正を迫られることも。 選択に迷った時に立ち戻れるよう、常に「道標」を意識することがとても大切だと思います。 以上、とてもざっくりした内容ですが、オーダーキッチンをご検討される際はぜひ一度お試しください。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

大切にしたいこと。 | いろいろ

大切にしたいこと。

ホームページの会社案内のメッセージの一文、 「システムキッチンはファミリーレストランのような普及率がある一方、 オーダーキッチンは星付き高級レストランのような存在です。 両者の間には、ずいぶん大きな隔たりがある気がします。 Basisは、その中間に位置する、とびっきり美味しくて、温かみのあるサービスが素敵な、 地元に根差した個人経営の小さなレストランのようなサービスを提供したいと考えています。 私たちの目指す姿は、カウンター越しにマスターとお話しするような、 親しみやすい距離感で、お客さまとスタッフが対話を重ねながら 理想のキッチンプランを一緒につくり上げることです。」 それを感じさせてくれるような、居心地がよく、何よりも美味しいお店へ 廣田・宇塚と3人、行く機会がありました。(お店情報) 蘊蓄や雰囲気でなにかにつけてお高いお店が多い東京、 そんな中でこのお店を見つけられたことは 食いしん坊の私にはとてもラッキーなことです。 誰かの心地よい毎日につながる仕事、自分にできることって、、自問自答が続きます。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

佐藤雅彦展 | いろいろ

佐藤雅彦展

  ずっと行きたかった佐藤雅彦展に行ってきました。 バザールでござーる、ドンタコス、カローラⅡにのって、スコーンなどなど。 ぼくが子供のころTVから流れていたCMで今でもよく覚えているのは、みんな佐藤雅彦さんが手掛けていました。 ちょうど長男が生まれた年にEテレの「0655」が始まって以来、「ピタゴラスイッチ」や「カラスは考える」、「テキシコー」など、子供と一緒にいまでも見ています。 もともと数学大好き少年で、美大などで表現の勉強経験がない佐藤雅彦さんが、これだけ印象に残る作品を生み出し続けることにすごく興味があって、佐藤さんの本をいろいろ読んでいて、ひとつ気づいたことがあります。 それは、「再現性がある」こと。 いくつかの方法(方程式みたい)をもとに、その時その時のテーマ(ネタ)を組み合わせることで、個性豊かな答えを自然と導き出していく。 まるで数学の問題を解くかのようなデザインの仕組みにびっくりするとともに、個人的にとても勇気づけられた気がしてます。 それにしても、横浜美術館は初めてでしたが、めちゃめちゃ素敵な空間でした。 佐藤雅彦展はこちら。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

肌感。 | いろいろ

肌感。

暑かった夏もようやく終わり、 外を歩いていると、どこからか薫ってくる金木犀の香り。 毎年、初めて感じた時は五感が感動するというか、 この季節が来た〜!と嬉しくなります。 我が家の夏はもっぱら麻素材の衣類になるのですが、 洗濯で色があせてしまったものの、素材も形も問題なく 捨てるにはもったいないね、と家人が染め直しできるところに頼んでみようと探していたところ、 渋谷のD&DEPARTMENTでも受付してもらえるとのことで持っていきました。 半年後、どう染め上がって、戻ってくるのが楽しみです。 仕上がっても、特に連絡はこないとのことで、お願いした事を忘れないようにしなければ。。 染め直しの手続きを待っている時、 ふと目に入った「いきているノート」、信州経木のノートです。 ページをめくるたび、なんとも良い香りで手触りがよく、 大切なことを書き留めたくなる存在感を放っていました。 バーチャルなのか現実なのかわからない映像が簡単につくれるような昨今ですが、 ふと耳にしたラジオで、高校生のなりたい職業ランキングに大工さんが10位にランクインしたとか。 手に触れてここちよいもの、かおり。 五感で感じるものをみんな求めているのでしょうか。 なにもかも、使い続けることが美徳ではないかもしれませんが 時間をかけて育くんでいけるのも、 オーダー家具やオーダーキッチンもその中に入っていると嬉しいです。   高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

マテリアルボード。 | いろいろ

マテリアルボード。

  先日、久しぶりに新宿にある化粧板メーカーのアイカ工業ショールームに行ってきた時に見つけた、マテリアルのプレゼンボード。 シックアーバン / リラックスヴィラ / ナチュラルオーガニック / ジャパンディ / ミッドセチュリーモダン / スモーキーシェイド 各テーマごとに様々なマテリアルをコーディネートされていて、とても分かりやすい。 ここ数年のトレンドなのかわからないけど、全体的に明るめのトーンが多いのが印象的です。 こんなに上手にマテリアルボード作れたら、きっと楽しいだろうなぁ。 こういうセンスをおすそ分けして欲しいです。 普段あまりトレンドを意識することがないせいか、とても新鮮でした。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

キッチンはより家具感を。 | いろいろ

キッチンはより家具感を。

オーダーキッチンって以前なら お料理にとてもこだわりのある方、 富裕層の方が選ばれる大きなサイズのキッチンというイメージも強かったように思います。 昨今、特に都市部ではお料理をするためというより、 より自分らしいインテリアに馴染む空間の一部として考えられる方が増えているように感じます。 住宅設備感より、家具感を。   そういった時代の変化と呼応するかのように、 シンクの素材も、よりインテリアに馴染むものが増えています。   ブランコシンクはドイツの老舗トップシンクブランド。 カラーも豊富で石英(クオーツサイト)が80%使用されたシンクは高い高度と耐汚染性があります。↓   アメリカのコーラー社からも石英ベースのシンクや水晶ベースのシンクがでています。↓   日本でも展開がはじまったイタリアのSMEGのシンクはグラニット樹脂とステンレスをつかったもの。↓   王道のステンレスシンク、 ステンレス天板をお選びいただく場合はシンクとの一体成形をお選びいただくと 継ぎ目もなく、よりシャープでスマートな印象になります。↓   セラミックで天板もシンクも同素材に合わせることにより、高いクラス感を演出できます。↓   他にも色々なカラーシンクがあります。 当然ですが、作業面にあるシンクは意外とどの位置からでも目に入るもの。 見た目・費用感・使用感を含め、使い手にあったご提案をすることで より心地よい毎日につながればなぁと思います。 高橋   ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

経年劣化を、経年変化へ。 | いろいろ

経年劣化を、経年変化へ。

  代官山にあるミナペルホネンのショップに置かれていたデイベッド。 両サイドにあるボルスターには、ミナペルホネンのオリジナルファブリックが張られています。 いま進めている住宅プロジェクトのソファベンチに、ミナペルホネンのファブリックを使用する予定で、久しぶりの代官山散策も兼ねてショップに行ってきました。 ボルスターに張られている「Dop/tombourine」シリーズが、今回検討している生地。 両面モールスキンのダブルフェイス仕様で、使い込むことによって表面の糸がすり減ってくるにつれ、裏面の異なる色が現れるようにデザインされています。 ファブリックの宿命である「経年劣化」を、天然木のように使い込むほど味わい深くなる「経年変化」へ価値を転換。 本当に素晴らしいデザインだと思います。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

from イタリア2。 | いろいろ

from イタリア2。

オーダーキッチンだからこそ!のひとつに お好みのビルトイン機器を組み込んでいただける点があります。 メーカーによっては、選べる選択肢が限られている場合がありますが、 Basisでは国内で取扱されている機器でしたら、 お好みに合わせてお選びいただけます。 先日のリフォーム産業フェアで気になっていた商品がこちら。 SMEGのIHとレンジフードです。 SMEGはイタリアの老舗家電メーカーですが 日本では可愛い冷蔵庫やケトルなどでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 一足早く、レンジオーブン、オーブン、食器洗い機、ウォーマー、ワインクーラーなどは 販売が開始されていたのですが、この度IHとレンジフードも日本で販売されるようになりました。 壁掛けTVのような、今までにないフォルム。 正面のパネルはフリップ扉のように、上へ持ち上げると吸い込み面が現れます。 一般的なレンジフードより設置位置が低いので、お手入れも簡単にできそうです。 機能の違い、デザインの違い、などお好みは分かれるかもしれませんが、 ビルトインされる時はせっかくでしたら、 メーカーを合わせて統一感を持たせたいですよね! 海外メーカーのビルトイン機器、 ガゲナウやミーレなどが人気ですが、また少し違ったデザインのSMEGが登場したことで、 選べる楽しみが増えました。 海外製品はメンテナンスの安心性や使い勝手など、 始まったばかりの商品はしっかり情報を追っていこうと思います! 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

「上手い」と「良い」の違いについて。 | いろいろ

「上手い」と「良い」の違いについて。

  以前製作させていただいたオーダーキッチンの納品撮影の日。 フォトグラファーの車に乗せてもらってお店まで戻る道中、久しぶりにゆっくりお話を聞く機会がありました。 いくつかのお話の中で特に印象に残ったのが、「上手い」と「良い」の違いについて。 例えば、写真の場合、技術的に素晴らしい、いわゆる「上手い」写真はたくさんあって、また練習すればある程度のレベルまでは誰にでも撮ることはできるかもしれないけど、その写真が「良い」写真かというと、必ずしもイコールではない。 反対に、カメラの使い方もよく分かっていない子供が何気なく撮った写真が、とても「良い」写真になることも多々あるみたいで、そのあたりの感覚は、写真以外の世界でもきっとあるんじゃないか、とのお話でした。 なお、良い写真は見た瞬間、心が揺れ動くものだそうです。 なんだか、すごくわかる気がします。 技術的に難しい加工がたくさん施された「上手さ」はもちろん大切ですが、それだけだとあまり心は揺れ動かないかもしれません。 見た瞬間、心が揺れ動くキッチンや家具。 テーマが壮大すぎてまだ輪郭すら掴めていないけど、長い時間をかけて目指していくには、とても本質的なテーマだと思います。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

洗面カウンター。 | オーダー家具

洗面カウンター。

先日、パウダールームに洗面カウンターとランドリー収納を納めさせていただきました。 人工大理石の石目のカウンター天板はボウル部分とカウンターに継ぎ目がなく、 さっと拭くだけでお手入れもしやすい優れもの。 水栓も壁付にすることで水栓自体の水汚れも減らせて、 見た目もホテルライクな?すっきりとした印象になります。 ミラー前の照明は奥様がお化粧がしやすい白っぽい光の昼白色を(画像は点灯していません)、 普段使われる部分の間接照明は電球色を。 オーダー家具だと、照明の色もお好みに合わせてカスタマイズしていただけます。 吊戸棚の収納扉はインセット(枠の内側に扉を取付)にすることで 端正な表情といいますか、カジュアルすぎない上品な空間になったかと思います。 扉と枠の隙間も全体の印象に関わってくる大切なポイント、 精度の高い家具を作ってくださる工場、職人さんのおかげで実現できるかたちです。 こちらのパウダールームの上には大きなトップライトがあり、 日中は明るく、爽やかな空間、夜は間接照明で落ちついた印象に。 お納めした家具がご家族の毎日の、しっかりとした黒子になれますように。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ベンチシート,アメリカン

アメリカンダイナーのようなベンチシート

  アメリカンダイナーにありそうなベンチシートを製作させていただきました。 背クッションを細かく分割してつまみをいれて、中綿で調整しながら全体的に丸みを持たせています。 ポイントは、ひとつひとつの山がバランス良く見えるためにちょうといい分割幅を設定すること、そして山のふくらみ加減。 分割数が多いとちょっとうるさく見えるし、少ないとあんまり雰囲気がでてきません。 山の膨らみが少ないと貧相に見えるけど、大きすぎてもなんとなくアンバランスな雰囲気になってしまいます。 ソファや椅子のような生地貼り製品は図面だけで意図するイメージを伝えるのがとても難しく、つくり手の感覚に委ねられる部分が大きいので、座り心地も含めていつもイメージ通りに仕上げていただけることに本当に感謝です。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

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