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デリシアグリレとプラスドゥコンロ。 | いろいろ

デリシアグリレとプラスドゥコンロ。

毎日暑いのでIHで涼しく調理も憧れますが、 ビールのCMを見ていると、高火力で炒めた中華を汗をかきつつ、頬張り、ビールをプハーっと。 これはこれで、夏らしい!と感じてしまいます。   家庭用のビルトインコンロで最大級の高火力は4,510kcal/h を使用できるガスコンロ。 通常のガスコンロの火力より1.25倍の火力がありますので 強火力で炒飯や炒め物が一気に仕上がり、美味しく仕上げることができます。 国内メーカーで高火力対応の2機種 リンナイの(デリシアグリレ)とノーリツの(プラスドゥコンロ)、 長らく人気のあるこの2機種を比較してみようと思います。 まずは(見た目) グリレ:シャープな印象を持たせたフラットな天板ですっきりした印象。 プラスドゥ:海外製コンロのような全面五徳に天板トップ点火つまみでインダストリアル感もあります。   (トップ) グリレ:アルミ表面温度が上がりにくいアルミを採用。耐久性に優れています。      熱伝導性が高いため、局所的な高温部が生じにくく汚れのこびり付きも抑え、      汚れが焦げつきにくいので、サッと拭くだけでキレイを保てます。 プラスドゥ:ステンレスなのでクリームクレンザーなどを使ってガシガシ掃除可能な一方で掃除に伴う      細かな傷が蓄積されることにより、少なからず経年変化がある。      (バーナー周囲がうっすら茶色くなる場合も使い方によってあるそうです。) →どちらもトップの割れを気にせずワイルドに使える印象です。  経年変化は味と捉えられるかは使う方次第ではあります。 (五徳) グリレ:鋳物製 3つの五徳が1つの大きな面となるようにデザインされています。 プラスドゥ:鋳物製の全面五徳、五徳は3つに分かれます。 →どちらも鍋ふり・鍋ずらしをすることができます。  全体五徳のプラスドゥの方が端までバランスよく置けそうです。 (フェイス) グリレ:ステンレス WEB限定でダークグレー・ブラックのカラーもあります。 プラスドゥ:ステンレス (グリル庫内寸法) グリレ:W265×D332×H67mm プラスドゥ:W222×D320×H60mm (高火力部分) グリレ :左側タイプ・右側タイプとあります。 プラスドゥ:左側のみ。 (サイズ) 2機種ともワークトップの部分は75㎝ (その他1) グリレ:ココット、トースト・ピザプレートはオプション プラスドゥ:専用のダッチオーブンが付属 (その他2) プラスドゥにはスマホと連動して自動調理ができる機能が搭載させています。     何をポイントにされるかは使われる方次第。 空間の雰囲気や、キッチンの雰囲気に合わせて選んでいただいています。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

塗装色の選び方。 | いろいろ

塗装色の選び方。

  マスタードイエロー色のエナメル塗装が映える置き家具タイプのキャビネットです。 塗装色を検討するとき、普段は「日塗工色」と呼ばれる国内の塗装基準色の中から選ぶことが多いですが、今回はお客様のイメージにあったイエロー色が日塗工色に無かったため、「PANTONE」と呼ばれるアメリカのPANTONE社が発行している世界基準の塗装色から選定しています。 日塗工色が約600色に対して、パントン色は約2300色あるため、より微妙なニュアンス色が見つかりやすいのです。 ちなみに、日塗工色は基本的にすでに調色された塗料があるので色ブレが少ない反面、PANTONE色は都度塗装職人が調色するため、作り手によっては色ブレが発生する場合があります。 また、微妙なニュアンス色ほど環境光によって大きく印象が変わるため、家具に限らずインテリアの塗装色を検討する際は、自然光が多く入る場所や、白熱球のような色温度の低い照明など、実際の環境光に照らしながら検討するのがおすすめです。       ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

夏はIHクッキングヒーター? | いろいろ

夏はIHクッキングヒーター?

年々、夏の暑さが前のめりにやってきて、 あまりの暑さに日々の献立も、より簡単にささっと作れるレシピになってしまいます。 キッチンのコンロ、個人的にはガス調理が好みですが、 火を使うガスコンロ、夏はやはり暑いですね。。。 暑さは関係していないとは思いますが、 ここ直近のお打ち合わせ中の方はIHを選ばれる方が偶発的に多い気もします。 IHのメリットはなんといっても火を使わない安全性。 そして、ヒーターの表面がフラットなため、 日々のお手入れもささっと拭くだけでとても簡単。 高火力なので、ガスよりお湯を沸かすのもより早く、スピーディーにお料理ができ、 温度も一定に保てるので、煮込み料理も安心です。 IHクッキングヒーターを出されている国内メーカーはパナソニック、三菱、日立がほぼ独占されています。 ご要望によりますが、グリルありの場合、Basisでは国内メーカーの場合では 日立のIHを提案させていただく機会が多いかもしれません。 見た目がブラックですっきりした印象で、価格も抑えられるところも魅力的。 以前、お客様が検討される際、 今まで使われていたIHだと、下のグリル部分がとても熱くなるので心配だ、と言われたことがあり、 お調べしたところ、以前のグリルドアの外側はいずれのメーカーも100度以上になっていました。 各社対応をされていて、防熱グリルドアなどのオプションもあります。 日立の場合は温度低減ドアがほとんどの機種に標準採用され、56度から48度に抑えられているとのこと。 IHは安全性は高いものの、小さなお子様や、視力の弱い方がご家族におられる場合 そのあたりもとても大切なポイントだと、改めてお客様のご意見から学ばせてただきました。   クーラーは必須ですが、クーラーで身体の中は冷えていて。。。 毎日のキッチンで、ご自愛になるレシピを選んで、元気に7月を乗り切りたいものです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

白鏡面塗装の家具。 | オーダー家具

白鏡面塗装の家具。

  以前製作させていただいた白鏡面塗装仕上げのTVボードとカップボードです。 ぼくがまだ家具メーカーに在籍していた15年ぐらい前は、エナメル塗装(木目が見えない単色塗装)といえばピカピカの鏡面塗装が主流でしたが、この15年ほどですっかり様変わりして、エナメル塗装の主流が鏡面仕上げからマット仕上げ(ツヤ消し)へ変わってきました。 鏡面仕上げはとても手間の掛かる塗装で、専門の鏡面塗装ブースを構えている工場(大手メーカーなど)は別として、マット塗装やウレタンクリア塗装も行う一般的な塗装工場の場合、わずかなホコリでも付着すると鏡面の仕上がりにとても影響するため、空気中のホコリが落ちきった朝一番に鏡面塗装を行います。 そのあと、数日間乾燥させてから研磨し、再び重ね塗りという工程を3回ほど繰り返すので、塗装だけで夏場で2週間ぐらい、寒い冬場は3週間ぐらいかかります。 めちゃくちゃ手間の掛かる仕上げですが、鏡面ならではの上質な質感は、なかなか他の素材では出せない気がします。 個人的には、床がタイル貼りやモルタル左官仕上げなど、少し硬質な空間に鏡面塗装がハマるのでオススメです。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

すてきな循環。 | いろいろ

すてきな循環。

「皮ってサステナブル」のブログを読みながら、 昨今、特にファッション業界では 毛皮や皮などはあまりよくない風潮があるような気もしていましたが 昔から使われてきたものって、本来は循環しているもののはずだと改めて感じました。 江戸時代は究極のサステナブル社会だったと耳にしたことがあります。 5R(リデュース、リユース、リサイクル、リペア、リターン)が当たり前だったと。 職人たちは、100年も200年も持つ道具や建築物を作ることを誇りにしていて、 1度使ったら終わりではなく、形を変えながら、何百年も使用できるように考えていたそうです。 サステナブル繋がりで思い返したことが、キリムのこと。 インテリアアイテムとして、人気のあるラグですが、 キリムの材料はウール。ラグに使われるウールって、洗うと若干のケモノ臭がします。 ウールのセーターは着ていてもそのような臭いはしないと思います。 その違いは素材(羊)の扱われ方の違いだそう。 セーターのウールはセーター用に羊の毛を刈って、洗って。その羊はまた毛を蓄える。 ラグに使われる多くのウールは、イスラム系ではラマダンが終わった後、 皆はらぺこで、一斉に羊を食べる。 まず、肉を、→そして残った皮をつかう、→そして最後に残った毛をつかう。 そういう流れなので、匂いが違うという逸話を以前、キリムの専門家に教えていただいたことがあります。 ものづくりは、そもそも、生活に即して、無駄がないよう出来上がってきた気がします。 世界がつながるほど、大量生産・大量消費が主流になり、 恩恵は受けていますが、今でもひとつひとつ、丁寧に、そんな手しごとに魅力を感じます。 贅沢と錯覚されがちなオーダー家具やオーダーキッチン、 丁寧につくられたものは、手をかけたくなり、より、長く使えますし移設もできます。 良い循環がそこにはきっとあると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

実は、革ってサステナブル。 | いろいろ

実は、革ってサステナブル。

  インテリア業界では、主にソファや椅子、また家具の天板などにも使われることのある本革。 先日レザーメーカーにサンプル確認のため訪れた際、ちょっとビックリしたお話をお聞きしたんです。 洋服や小物、家具などの製品に使用される本革は、あくまで食肉用などの動物からお肉をいただくときに出る皮を活用してつくられていて、決して革製品のためだけに動物の命をいただくことはないとのことです。 近年、動物保護や環境保全の観点からアパレル業界を中心に脱レザー化が進んでいて、メディアでも耳にする機会が多いので、食肉用だけではなく、革製品用にも動物が飼育されているイメージをもっていたのですが、どうやらそれは誤解らしい。 脱レザーの流れによる革の消費が減っても、食肉用の動物から出る皮の量は変わらないので、結局廃棄・焼却されることによって大量の二酸化炭素が排出されるとのことです。 日本皮革産業連合会が主導で展開されている「Thinking Leather Action」のホームページに詳しい情報が掲載されているので、ご興味ある方はぜひ。 Thinking Leather Action https://tla.jlia.or.jp/ 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

家具感≠設備感。 | いろいろ

家具感≠設備感。

日付が変わる直前の時間、 NHKのEテレで「2355」という5分番組をしばしば見ています。 「明日が来るのをお知らせします。」という言葉で、今日をそろそろ終えられる感じが好きで 細野晴臣さんや小泉今日子さんの声にほっこりします。 その番組を見ようとテレビをつけると、前の番組、フランス語会話が流れていました。 料理をする場面だったので、フランスのお家のキッチンに注視してみてみると、 そこに写っていたキッチンはなんとも味があり、あたたかみがあり、素敵。 シンクやコンロがなければ、普通に木の家具そのもの!! だからこそ、インテリアに馴染み、そのお家ならではな空間に仕上がっているなぁと。   木製の吊戸棚に、木製の天板(カウンター)。木製のスパイス棚。 経年変化で変色していたり、傷もたくさんあったり。 その時間の流れが良い雰囲気を醸し出していました。   現代の日本のキッチンは設備機器といいますか、住設感があるものが多い気がします。 引き出しのレールや素材も選ぶものにより、見た目の印象も変わります。 海外のように、決して華美ではないけれど、自分にフィットした空間が増えていくと、 個性がでて生活がより楽しくなりそうな気がします。   Basisのオーダーキッチンの場合、木天板もお選びいただけます。 木天板もデザインにより随分印象も変わるのが、 下記2枚の画像からも、お感じいただけるかと思います。 こんな空間が良いなぁと思いつつ、どこに頼んでよいのやら、お困りの方も多いかと思います。 お気に入りの空間の雑誌の切り抜きや画像をお持ちいただければ それに合わせたご案内をさせていただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

シンメトリーなキッチン。 | オーダーキッチン

シンメトリーなキッチン。

  「料理をする場所」と「洗い物をする場所」を、2つのカウンターにそれぞれ分けたキッチンレイアウトのことを"Ⅱ型キッチン"と呼びますが、このⅡ型キッチンは、ちょうど部屋の中央に配置されていて、コンロカウンターの両側の扉をあけると、それぞれパントリールームとパウダールームに繋がっています。 キッチンカウンターの両側に通路を設けることで生活動線がスムーズになり、また建具をフルハイドアにすることでコンロカウンターの壁面装飾がしやすくなるため、お好みのタイルなどで自分らしさを表現するにはとても良い場所になります。 都心の狭小住宅などLDKの間口が比較的狭い場合、扉に囲まれたⅡ型キッチンのレイアウトはとても理にかなっている気がして、おすすめです。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

余白からうまれる心地よさ。 | オーダー家具

余白からうまれる心地よさ。

  新築のマンションや新築の建売(リフォーム済み物件も)、 アイランドキッチンやペニンシュラキッチンが設置されていることも多いですが 背面のカップボードは未設置のままでご購入される方も多いでしょうか。 お引越し後、今までお使いのカップボードや家電収納、 色々組み合わせて、壁側の収納計画を試行錯誤される方も多いと思います。 多くの場合、収納家具を全て置いても、壁との間に微妙な隙間ができてしまって、 その隙間にストックのお水やお酒、何かしらの紙袋を置かれたり、なんていうことも多いかと思います。 オーダー家具ですと、ミリ単位でお作りしますので、 当然ながら壁から壁の間にピッタリの収納をお作りできます。 微妙な隙間がないので、すっきりしますし、微妙な隙間の埃だまりもなくお掃除も少しらくになります。 空間のバランスをみて、余白をつくることはとても大切だと感じていますが 限られた空間の中で収納がたくさん必要な場合、 できるだけ空間に馴染む色合いで、多くの収納をとり、すっきりさせることで、 あらたな空間の余白を生み出すことができると思います。   お気に入りのものは見える場所に。 扉の中にはしっかりと生活に必要なツールをしまう。 生活感をコントロール。ちょっとしたことですが、 暮らしのリズムといいますか、お部屋の風の流れが変わると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

造作玄関収納

おそろいの玄関収納とミラー。

    もともと新築時に用意されていた玄関収納にだんだん靴が収まらなくなってきたため、新たに壁面いっぱいの玄関収納を製作させていただきました。 小さく掘り込んだ手掛けをワンポイントにしたシンプルなデザインです。 一番の目的はとにかく収納料を増やすことで、平均的な靴のサイズを基準にできるだけ多く収納できるように棚の割付を検討しています。 また、色は白色の壁紙やウォールナット色の玄関扉とのバランスを考えて、重たい印象にならないよう明るいグレーベージュ系の色を選定。 微妙なニュアンスの色をお選びいただけるのもオーダー家具の特徴です。 向かいの壁には、玄関収納とおそろいの色で姿見としてのミラーを設置。 壁面に対して少しだけ浮いて見えるように底目地というディテールを加えています。 シンプルなデザインだけだと間延びしてしまいますが、細やかなディテールを加えて丁寧に製作すると、凛とした佇まいになる気がします。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

デザインあ展neo へ。 | プライベート

デザインあ展neo へ。

日常生活の中で、ふと目にはいったものを、これはどんな人が考えて、 つくったんだろう〜、なんて考えることありませんか?   私はどちらかと言えば、考えるタイプかもしれません。 例えば、近頃よく目にするようになった工事現場のアニマルガード。 (動物の形をした工事現場との境界にあるポールがわりのもの) それらを見ながら、案外これは強面なおじさん達が会議室で 猿がよいとか、ウサギの方がよい、とか真剣に議論したのかなぁ、 なんて、取り止めのない妄想をはじめてしまいます。   先日、虎ノ門ヒルズで開催中のデザインあ展 NEO にいってきました。   世の中には気がつかないことの中にもたくさんのデザインが隠れていて、 そのデザインと自分自身が無意識の中でつながっていて。 誰かのデザインしたものに、知らず知らずのうちに 支えられているんだなぁ、と改めて実感できる時間になりました。 ものづくりって愛だなぁなんて。。 よくよく観察して、ちょうど良い、心地よい感覚を養いたいです。 あ展では新たな発見があったり、大人も童心にかえれる楽しい時間でした。 会期は長く、9月23日までです。 結構混んでいるので、時間に余裕をもっていかれることを強くお勧めします。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

表情豊かな突板たち。 | いろいろ

表情豊かな突板たち。

  Basisがいつもよく使うホワイトオークやウォールナットなどの天然木突板は、基本的に協力工場のある旭川にある突板工場で製品ごとに作っております。 旭川は北海道産をはじめ、木材の流通量が多く、良質な天然木が本州に比べて比較的お手頃価格で手に入りやすいのが特徴です。 ちなみに、突板の価格は建築資材の中でも変動幅が大きく、基本的に需要と供給のバランスで価格が変動します。 例えば、10年以上前まではタモ材という家具で良く採用されていた樹種は、供給量が安定したため、比較的価格がこなれていましたが、主にロシアから輸入していたため、最近のロシア情勢以降、供給量が不安定になるにつれ価格も高騰しています。 最近だと以前から価格の高いウォールナット材が、需給バランスに合わせてさらに単価が上がってきているとのことです。     ただ、普段あまり見かけないような希少性の高い天然木や、特殊な塗装を施している突板を探す場合は、旭川ではなく、希少価値の高い突板専門のメーカーに相談して進めていきます。 大阪に拠点を構える安多化粧合板さんは、そんな特徴的な突板を扱う代表的なメーカー。 国内だけではなく、海外を飛び回りながら、様々な希少価値の高い突板を提案されています。 以前、都内にあるショールームでたくさんの樹種を見せていただきましたが、どれも見たことも聞いたこともないような樹種ばかりで、名前はほとんど覚えられませんでした。 ちなみに、樹種の名前のことでオモシロネタを一つ。 たとえば、みなさまよくご存知の樹種にブラックウォールナットというものがありますが、なんで「ブラック」なのかというと、単純に「ブラック」と付けた方が高級に見えるから、とのことです。 以前から「樹種の名前って適用なんだよ〜」って聞いてましたが、どうやら本当に適当みたいです(笑)。 安多化粧合板 https://veneer.co.jp/ ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

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