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デリシアグリレとプラスドゥコンロ。 | いろいろ

デリシアグリレとプラスドゥコンロ。

毎日暑いのでIHで涼しく調理も憧れますが、 ビールのCMを見ていると、高火力で炒めた中華を汗をかきつつ、頬張り、ビールをプハーっと。 これはこれで、夏らしい!と感じてしまいます。   家庭用のビルトインコンロで最大級の高火力は4,510kcal/h を使用できるガスコンロ。 通常のガスコンロの火力より1.25倍の火力がありますので 強火力で炒飯や炒め物が一気に仕上がり、美味しく仕上げることができます。 国内メーカーで高火力対応の2機種 リンナイの(デリシアグリレ)とノーリツの(プラスドゥコンロ)、 長らく人気のあるこの2機種を比較してみようと思います。 まずは(見た目) グリレ:シャープな印象を持たせたフラットな天板ですっきりした印象。 プラスドゥ:海外製コンロのような全面五徳に天板トップ点火つまみでインダストリアル感もあります。   (トップ) グリレ:アルミ表面温度が上がりにくいアルミを採用。耐久性に優れています。      熱伝導性が高いため、局所的な高温部が生じにくく汚れのこびり付きも抑え、      汚れが焦げつきにくいので、サッと拭くだけでキレイを保てます。 プラスドゥ:ステンレスなのでクリームクレンザーなどを使ってガシガシ掃除可能な一方で掃除に伴う      細かな傷が蓄積されることにより、少なからず経年変化がある。      (バーナー周囲がうっすら茶色くなる場合も使い方によってあるそうです。) →どちらもトップの割れを気にせずワイルドに使える印象です。  経年変化は味と捉えられるかは使う方次第ではあります。 (五徳) グリレ:鋳物製 3つの五徳が1つの大きな面となるようにデザインされています。 プラスドゥ:鋳物製の全面五徳、五徳は3つに分かれます。 →どちらも鍋ふり・鍋ずらしをすることができます。  全体五徳のプラスドゥの方が端までバランスよく置けそうです。 (フェイス) グリレ:ステンレス WEB限定でダークグレー・ブラックのカラーもあります。 プラスドゥ:ステンレス (グリル庫内寸法) グリレ:W265×D332×H67mm プラスドゥ:W222×D320×H60mm (高火力部分) グリレ :左側タイプ・右側タイプとあります。 プラスドゥ:左側のみ。 (サイズ) 2機種ともワークトップの部分は75㎝ (その他1) グリレ:ココット、トースト・ピザプレートはオプション プラスドゥ:専用のダッチオーブンが付属 (その他2) プラスドゥにはスマホと連動して自動調理ができる機能が搭載させています。     何をポイントにされるかは使われる方次第。 空間の雰囲気や、キッチンの雰囲気に合わせて選んでいただいています。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

塗装色の選び方。 | いろいろ

塗装色の選び方。

  マスタードイエロー色のエナメル塗装が映える置き家具タイプのキャビネットです。 塗装色を検討するとき、普段は「日塗工色」と呼ばれる国内の塗装基準色の中から選ぶことが多いですが、今回はお客様のイメージにあったイエロー色が日塗工色に無かったため、「PANTONE」と呼ばれるアメリカのPANTONE社が発行している世界基準の塗装色から選定しています。 日塗工色が約600色に対して、パントン色は約2300色あるため、より微妙なニュアンス色が見つかりやすいのです。 ちなみに、日塗工色は基本的にすでに調色された塗料があるので色ブレが少ない反面、PANTONE色は都度塗装職人が調色するため、作り手によっては色ブレが発生する場合があります。 また、微妙なニュアンス色ほど環境光によって大きく印象が変わるため、家具に限らずインテリアの塗装色を検討する際は、自然光が多く入る場所や、白熱球のような色温度の低い照明など、実際の環境光に照らしながら検討するのがおすすめです。       ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

夏はIHクッキングヒーター? | いろいろ

夏はIHクッキングヒーター?

年々、夏の暑さが前のめりにやってきて、 あまりの暑さに日々の献立も、より簡単にささっと作れるレシピになってしまいます。 キッチンのコンロ、個人的にはガス調理が好みですが、 火を使うガスコンロ、夏はやはり暑いですね。。。 暑さは関係していないとは思いますが、 ここ直近のお打ち合わせ中の方はIHを選ばれる方が偶発的に多い気もします。 IHのメリットはなんといっても火を使わない安全性。 そして、ヒーターの表面がフラットなため、 日々のお手入れもささっと拭くだけでとても簡単。 高火力なので、ガスよりお湯を沸かすのもより早く、スピーディーにお料理ができ、 温度も一定に保てるので、煮込み料理も安心です。 IHクッキングヒーターを出されている国内メーカーはパナソニック、三菱、日立がほぼ独占されています。 ご要望によりますが、グリルありの場合、Basisでは国内メーカーの場合では 日立のIHを提案させていただく機会が多いかもしれません。 見た目がブラックですっきりした印象で、価格も抑えられるところも魅力的。 以前、お客様が検討される際、 今まで使われていたIHだと、下のグリル部分がとても熱くなるので心配だ、と言われたことがあり、 お調べしたところ、以前のグリルドアの外側はいずれのメーカーも100度以上になっていました。 各社対応をされていて、防熱グリルドアなどのオプションもあります。 日立の場合は温度低減ドアがほとんどの機種に標準採用され、56度から48度に抑えられているとのこと。 IHは安全性は高いものの、小さなお子様や、視力の弱い方がご家族におられる場合 そのあたりもとても大切なポイントだと、改めてお客様のご意見から学ばせてただきました。   クーラーは必須ですが、クーラーで身体の中は冷えていて。。。 毎日のキッチンで、ご自愛になるレシピを選んで、元気に7月を乗り切りたいものです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

すてきな循環。 | いろいろ

すてきな循環。

「皮ってサステナブル」のブログを読みながら、 昨今、特にファッション業界では 毛皮や皮などはあまりよくない風潮があるような気もしていましたが 昔から使われてきたものって、本来は循環しているもののはずだと改めて感じました。 江戸時代は究極のサステナブル社会だったと耳にしたことがあります。 5R(リデュース、リユース、リサイクル、リペア、リターン)が当たり前だったと。 職人たちは、100年も200年も持つ道具や建築物を作ることを誇りにしていて、 1度使ったら終わりではなく、形を変えながら、何百年も使用できるように考えていたそうです。 サステナブル繋がりで思い返したことが、キリムのこと。 インテリアアイテムとして、人気のあるラグですが、 キリムの材料はウール。ラグに使われるウールって、洗うと若干のケモノ臭がします。 ウールのセーターは着ていてもそのような臭いはしないと思います。 その違いは素材(羊)の扱われ方の違いだそう。 セーターのウールはセーター用に羊の毛を刈って、洗って。その羊はまた毛を蓄える。 ラグに使われる多くのウールは、イスラム系ではラマダンが終わった後、 皆はらぺこで、一斉に羊を食べる。 まず、肉を、→そして残った皮をつかう、→そして最後に残った毛をつかう。 そういう流れなので、匂いが違うという逸話を以前、キリムの専門家に教えていただいたことがあります。 ものづくりは、そもそも、生活に即して、無駄がないよう出来上がってきた気がします。 世界がつながるほど、大量生産・大量消費が主流になり、 恩恵は受けていますが、今でもひとつひとつ、丁寧に、そんな手しごとに魅力を感じます。 贅沢と錯覚されがちなオーダー家具やオーダーキッチン、 丁寧につくられたものは、手をかけたくなり、より、長く使えますし移設もできます。 良い循環がそこにはきっとあると思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

実は、革ってサステナブル。 | いろいろ

実は、革ってサステナブル。

  インテリア業界では、主にソファや椅子、また家具の天板などにも使われることのある本革。 先日レザーメーカーにサンプル確認のため訪れた際、ちょっとビックリしたお話をお聞きしたんです。 洋服や小物、家具などの製品に使用される本革は、あくまで食肉用などの動物からお肉をいただくときに出る皮を活用してつくられていて、決して革製品のためだけに動物の命をいただくことはないとのことです。 近年、動物保護や環境保全の観点からアパレル業界を中心に脱レザー化が進んでいて、メディアでも耳にする機会が多いので、食肉用だけではなく、革製品用にも動物が飼育されているイメージをもっていたのですが、どうやらそれは誤解らしい。 脱レザーの流れによる革の消費が減っても、食肉用の動物から出る皮の量は変わらないので、結局廃棄・焼却されることによって大量の二酸化炭素が排出されるとのことです。 日本皮革産業連合会が主導で展開されている「Thinking Leather Action」のホームページに詳しい情報が掲載されているので、ご興味ある方はぜひ。 Thinking Leather Action https://tla.jlia.or.jp/ 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

家具感≠設備感。 | いろいろ

家具感≠設備感。

日付が変わる直前の時間、 NHKのEテレで「2355」という5分番組をしばしば見ています。 「明日が来るのをお知らせします。」という言葉で、今日をそろそろ終えられる感じが好きで 細野晴臣さんや小泉今日子さんの声にほっこりします。 その番組を見ようとテレビをつけると、前の番組、フランス語会話が流れていました。 料理をする場面だったので、フランスのお家のキッチンに注視してみてみると、 そこに写っていたキッチンはなんとも味があり、あたたかみがあり、素敵。 シンクやコンロがなければ、普通に木の家具そのもの!! だからこそ、インテリアに馴染み、そのお家ならではな空間に仕上がっているなぁと。   木製の吊戸棚に、木製の天板(カウンター)。木製のスパイス棚。 経年変化で変色していたり、傷もたくさんあったり。 その時間の流れが良い雰囲気を醸し出していました。   現代の日本のキッチンは設備機器といいますか、住設感があるものが多い気がします。 引き出しのレールや素材も選ぶものにより、見た目の印象も変わります。 海外のように、決して華美ではないけれど、自分にフィットした空間が増えていくと、 個性がでて生活がより楽しくなりそうな気がします。   Basisのオーダーキッチンの場合、木天板もお選びいただけます。 木天板もデザインにより随分印象も変わるのが、 下記2枚の画像からも、お感じいただけるかと思います。 こんな空間が良いなぁと思いつつ、どこに頼んでよいのやら、お困りの方も多いかと思います。 お気に入りの空間の雑誌の切り抜きや画像をお持ちいただければ それに合わせたご案内をさせていただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

表情豊かな突板たち。 | いろいろ

表情豊かな突板たち。

  Basisがいつもよく使うホワイトオークやウォールナットなどの天然木突板は、基本的に協力工場のある旭川にある突板工場で製品ごとに作っております。 旭川は北海道産をはじめ、木材の流通量が多く、良質な天然木が本州に比べて比較的お手頃価格で手に入りやすいのが特徴です。 ちなみに、突板の価格は建築資材の中でも変動幅が大きく、基本的に需要と供給のバランスで価格が変動します。 例えば、10年以上前まではタモ材という家具で良く採用されていた樹種は、供給量が安定したため、比較的価格がこなれていましたが、主にロシアから輸入していたため、最近のロシア情勢以降、供給量が不安定になるにつれ価格も高騰しています。 最近だと以前から価格の高いウォールナット材が、需給バランスに合わせてさらに単価が上がってきているとのことです。     ただ、普段あまり見かけないような希少性の高い天然木や、特殊な塗装を施している突板を探す場合は、旭川ではなく、希少価値の高い突板専門のメーカーに相談して進めていきます。 大阪に拠点を構える安多化粧合板さんは、そんな特徴的な突板を扱う代表的なメーカー。 国内だけではなく、海外を飛び回りながら、様々な希少価値の高い突板を提案されています。 以前、都内にあるショールームでたくさんの樹種を見せていただきましたが、どれも見たことも聞いたこともないような樹種ばかりで、名前はほとんど覚えられませんでした。 ちなみに、樹種の名前のことでオモシロネタを一つ。 たとえば、みなさまよくご存知の樹種にブラックウォールナットというものがありますが、なんで「ブラック」なのかというと、単純に「ブラック」と付けた方が高級に見えるから、とのことです。 以前から「樹種の名前って適用なんだよ〜」って聞いてましたが、どうやら本当に適当みたいです(笑)。 安多化粧合板 https://veneer.co.jp/ ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

GROHEへ。 | いろいろ

GROHEへ。

GROHE(グローエ)はヨーロッパで最大規模を誇る水栓金具のメーカーで日本でも知名度のある老舗です。 先日、グローエ ショールームにて、ISHの報告会や新商品発表を拝見してきました。 (*ISH=トイレ・水栓金具・洗面器・浴槽などの水まわり衛生設備機器や冷暖房設備などの国際見本市)   発表会の後はいろいろな水栓をじっくり見ることができました。 昨今では水栓カラーはクロームやゴールド、ブラックだけでなく、 様々なカラーが登場し、インテリアの幅を広げてくれています。 グローエではクロームメッキの表面にPVD加工というコーティング技術を施した カラーコレクションがあります。   キッチンや洗面を計画される際、設備機器は写真でご覧になるだけの方も多いですが、 もしお時間が許されるなら、ぜひショールームで色や形、サイズ、吐水方法をご体感いただきたいです。 例えば、メーカーや品番によっても水の吐水の感じが違い、 強いと感じる方もいれば、ちょうど良いと感じる方もおられます。   器もシャワーで洗いたい方、泡沫で洗いたい方、ストレート吐水で洗いたい方とそれぞれ。 使い心地は慣れもありますが、実際に体感いただくと、想像と違う・・ということを防げます。   もちろん日頃はご要望を伺った上で、こちらが合うのでは?という商品はご提案させていただいていますが、 例えば、 焼き鳥にレモンをかけるのか、七味なのか、山椒をかけるのか、的な? 微妙なニュアンス?風味付のところのような!? 使い手にしかわからない感覚。(とても表現下手・・・ご容赦ください。) せっかくのオーダー、とことんご納得いただくには、ショールームでご体感されるのがおすすめです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて    

人工大理石。 | いろいろ

人工大理石。

キッチンの天板(カウンター)材、 以前よりステンレスや人工大理石が多用されてきました。 昨今ではクオーツストーンやセラミックストーンも人気ですが、 ステンレスや人工大理石も変わらず人気があります。   現在、打ち合わせが進んでいるお客様のキッチン。 現在も人工大理石をお使いで、 新しいキッチンにも慣れ親しんだ人工大理石をお選びいただきました。   人工大理石にも様々なメーカーがありますが、 今回は人工大理石で有名なデュポン社のコーリアンに。   メーカーの方にお話を伺っていると、セラミックストーンやクオーツストーンと同様に 人工大理石メーカーも素材の優劣というよりは、色・柄のみの違いになっていると、 率直に教えてくださいました。 メーカーの方から出来上がるストーリーなどを伺っていると 直接のデザインには関わってこないかもしれませんが、知ることでより良いご提案につなげられる気がします。   人工大理石の質感はクオーツの艶感やセラミックのマット感とはまた違った なんともやわらかな表情があると思います。 デュポン社のデザインですと、新柄はわりと大きな柄の石目調ですが、 和紙からインスパイアされた色、スミグレーやリキュウグレー、シックイベージュなど なんとも言い表せないような渋くて、やわらかなカラーもあります。 和やジャパンディな空間にとてもマッチしそうです♪   施工側の話になりますが、継ぎ目が目立ちづらく、現場での加工性がよいのも人工大理石の利点です。 硬い素材だと表現しずらい丸みをおびた曲面などにも対応できます。   いずれのカウンター材にも共通して言えることですが、 濃い色などは手油や傷が目立ちやすかったり、水シミがでてしまったり・・・ 普段のお掃除は水拭き、キッチン用洗剤を浸した布で拭くだけで十分に綺麗になりますが、 メンテナンスをする際、研磨剤を使うと、うっすら白っぽくなってしまったり、 絶妙な艶の違いがでてしまったりするので選ぶ際には注意が必要です。   濃い色系・濃い色系意外の場合でメンテナンス方法も変わりますので、 (*デュポン社 コーリアンのお手入れ方法) そのあたりもお伝えしつつピッタリしっくりくるカウンター材をお選びいただければと思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

まず目にはいるところ。 | いろいろ

まず目にはいるところ。

キッチンのカウンタートップ。(ワークトップ、カウンター、天板とも呼んだりします) 機能はもちろんのこと、とても大切ですが、 扉材と合わせて、インテリアとしても大きなポイントになる素材です。 また、調理中は引出しなどの扉材よりも目にする場所になりますので、 お好みのお皿や調理道具がより引き立つような、 お好みの雰囲気にあう素材をお選びいただくことで、 キッチンに立つたびに自然と癒されたり、たのしい気持ちになれるような? ファクターにもなりえるワークトップ。   カウンター材としてご提案させていただく素材には、 ステンレス、人工大理石、メラミン化粧板、クオーツ、セラミック、天然石、タイル、木、 モルタル、モルタル調などさまざまな素材があります。   ステンレスや人工大理石は長きにわたり多用されていますが、 昨今ではクオーツカウンター、セラミックカウンターもとても人気があります。   素材それぞれに、いろいろなメーカーさんがいらっしゃって、各社それぞれの特徴があります。 例えば、熱や傷、汚れに強いセラミック天板の場合、 デクトン、ラミナム、ネオリス、そして、マラッツィなど。 サイズや厚みなどの違いもありますが、大きな違いとなるのはカラーや柄でしょうか。 Basisは大きなキッチンメーカーと違い、メーカーの縛りがありませんので ご要望とお家全体の雰囲気にあう素材をご提案できるよう、都度、チェックしています。 セラミックはカウンタートップだけでなく、パネルとしても、 壁面の仕上げとしてもお使いいただけます。 ミニマムでマニッシュなキッチンにはマットなセラミックを。 画像ではわかりづらいですが、少し唐突があり、マットな中にも表情があります。 手前のシンクカウンターはステンレスです。   Basisショールームでも天板サンプルをたくさんご用意して、 色々な仕上げサンプルとともにパズルのように、合わせていただいています。   大きなサイズでなければ雰囲気が掴みづらい柄の場合には、 百聞は一見にしかずということで、各社ショールームにてご確認いただいています。 同じメーカーでもグレードによって、価格差がありますので、 ご予算バランス・デザインバランスを考えながら。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ものさし。 | Basisについて

ものさし。

先日、大型量販店系の家具屋さん、大手メーカーさんの家具などを見ていまして、 昨今の物価上昇の影響もあるのか、メンテナンス性や価格設定などを考えてでしょうか、 プリントの化粧合板を用いた家具が多い印象を受けました。   Basisでもプリント化粧合板はもちろんご提案しています。 家の雰囲気に合わせて、バランスを考えて。 家具のサブスクも近ごろではよく耳にするようになりましたが、 個人的には家具(キッチン)でも植物でも、お家の中にずっと大切に育てたいものが身近にあると、 日々の暮らしが少したのしく、愛おしくなる気がします。   素材感のあるものはやはり、醸し出す雰囲気が違いますし、 大事にしたくなって、日々の少しの行動も案外変わったりします。 光にあたった時の雰囲気にも表情がある気がします。   Basisの製作をお願いしている工場では突板を内製できるので 木の表情にもこだわれますし、適正価格でご提案させていただけます。 決して安価ではないかもしれませんが、 ずっと使うものと考えて、限定してみると、決して高価ではない気がします。   これはこの程度がちょうど良い、とか、今だけ短期で使えたらとか。 いろんなものを組みあわせながら、お家の色、そのお家ならではな雰囲気がかたちづくられていく尊さ。   使い続けることで変化していく木の風合い、一緒に歳を重ねていける木の仕上げ、 おすすめです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

VERSE | いろいろ

VERSE

キッチン水栓で久しぶりに新しいブランドが出てきました。 日本の大手水栓器具メーカーSANEIから、新たにハイエンドブランドして誕生した「VERSE」。 岐阜にある鋳造工場にて一点一点手作りされた製品は、アノニマスなフォルムや仕上げの質感など、デザイナーの徹底したこだわりや職人の確かな手仕事がたくさん詰まっていて、いままで見たことのある水栓器具とは明らかに纏う雰囲気が異なります。 ぼくたちも木工職人をはじめ、さまざまな作り手の方と一緒にモノづくりへのこだわりを大切にしているので、VERSEのようなある意味経済合理性に欠けながらも徹底的に磨かれた製品に出会えると、とても嬉しい気持ちになります。 「納めた時が一番美しいのではなく、使い続けることで深みが生まれる、その時間的感覚を大切にしたい。」 VERSEデザイナーによるメッセージが、とても深く心に響きます。 とてもオススメなブランドです。 VERSE https://www.verse.luxe/ 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

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