blog

ブログ

Basisに問い合わせる
結局。 | プライベート

結局。

あわただしい毎日の中だからこそ、 ふと心がほっと、ふんわりできる瞬間を多く見つけたいなぁ、なんて思います。   近ごろの朝の楽しみは芽を確認すること。 毎朝食べているりんごのタネをなんとなく栽培してみると芽がでたので、 植木鉢に植え替え成長をたのしんでいます。 もっと大きくなったら、地植えして、 いつか実が収穫できたらいいなぁと夢見ています。 今年はベランダ菜園は縮小気味ですが ひまわりや、大葉やバジルなど。窓辺ではミントを。 ひまわりは実家で毎年2m超えになるタネなので 一体、都会のマンションのベランダで何メートルになるのか、楽しみです。 植物は水と光だけでぐんぐん成長してくれて、 私はご飯もスイーツもお酒もなくてはいきていけない、なんとも燃費が悪いなぁなんて。 そんなことを思いつつ、毎年、薬味ばかり育ててしまう。 フレッシュで美味しいのはもちろん、結局のところ、食いしん坊。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ソファみたいなベンチクッション。 | オーダー家具

ソファみたいなベンチクッション。

  通路のフリースペースに合わせてベンチクッションをつくりました。 台輪は予算の関係で、建築工事にて大工さんに製作いただいております。 座クッションだけではなく、背クッションと肘クッションもつけることで、ソファみたいな雰囲気になりました。 今回初めて肘クッションありのベンチクッションを製作しましたが、座ってみると囲われた感がとても心地よくて、これけっこうおすすめです! 肘クッションは今回のように厚みが少ない場合、置いただけだと倒れてしまうため、このようにベルクロを壁につけて固定しています。 また、両側をクッションではなく、本棚にするとよりヌックのような雰囲気になると思います。 リビングやダイニング、キッチンまわりやエントランスなど、ちょっとしたスペースがあればどこにでも設置できるのがベンチクッションの良いところ。 ちょっと座れる場所って、以外と居心地いいんですよね! 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

人工大理石。 | いろいろ

人工大理石。

キッチンの天板(カウンター)材、 以前よりステンレスや人工大理石が多用されてきました。 昨今ではクオーツストーンやセラミックストーンも人気ですが、 ステンレスや人工大理石も変わらず人気があります。   現在、打ち合わせが進んでいるお客様のキッチン。 現在も人工大理石をお使いで、 新しいキッチンにも慣れ親しんだ人工大理石をお選びいただきました。   人工大理石にも様々なメーカーがありますが、 今回は人工大理石で有名なデュポン社のコーリアンに。   メーカーの方にお話を伺っていると、セラミックストーンやクオーツストーンと同様に 人工大理石メーカーも素材の優劣というよりは、色・柄のみの違いになっていると、 率直に教えてくださいました。 メーカーの方から出来上がるストーリーなどを伺っていると 直接のデザインには関わってこないかもしれませんが、知ることでより良いご提案につなげられる気がします。   人工大理石の質感はクオーツの艶感やセラミックのマット感とはまた違った なんともやわらかな表情があると思います。 デュポン社のデザインですと、新柄はわりと大きな柄の石目調ですが、 和紙からインスパイアされた色、スミグレーやリキュウグレー、シックイベージュなど なんとも言い表せないような渋くて、やわらかなカラーもあります。 和やジャパンディな空間にとてもマッチしそうです♪   施工側の話になりますが、継ぎ目が目立ちづらく、現場での加工性がよいのも人工大理石の利点です。 硬い素材だと表現しずらい丸みをおびた曲面などにも対応できます。   いずれのカウンター材にも共通して言えることですが、 濃い色などは手油や傷が目立ちやすかったり、水シミがでてしまったり・・・ 普段のお掃除は水拭き、キッチン用洗剤を浸した布で拭くだけで十分に綺麗になりますが、 メンテナンスをする際、研磨剤を使うと、うっすら白っぽくなってしまったり、 絶妙な艶の違いがでてしまったりするので選ぶ際には注意が必要です。   濃い色系・濃い色系意外の場合でメンテナンス方法も変わりますので、 (*デュポン社 コーリアンのお手入れ方法) そのあたりもお伝えしつつピッタリしっくりくるカウンター材をお選びいただければと思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

オーダーベッド

ヘッドボードのないベッド。

  ありそうで以外と少ない、ヘッドボードのないベットをつくりました。 ベッドを考えるとき、全体のバランスや機能面などを考慮して基本的にヘッドボードありきでプランすることが多かったけど、今回寝室のサイズ的にヘッドボードがあるとかなり窮屈になりそうでだったので、潔く割り切ってヘッドボードなしでプランすることになりました。 すのこの下にゲスト用の折り畳みマットレスやキャリーケースなど大きめのモノが収納できるように、可能な限りベッドの高さを調整したり、マットレスの両脇の余ったスペースを有効利用できるよう、コンセント付きのサイドフレームを設けるなど、オーダーベッドならではの機能的な形になっています。 ちなみに、ベッドを設計するときのポイントは、マットレスが20mm〜30mm程度はみ出るようにベッドフレームの各サイズを設定すること。 マットレスのような柔らかい素材のモノは、木など硬い素材のモノと比べて全体のラインが不揃いなので、あえて少しはみ出すことで、マットレスをラフにセッティングしてもちょっとしたズレとかが気にならなくなります。 あと、ベッドフレームにマットレスを落とし込むタイプの場合、フレームの高さとマットレスの高さを揃えると、フレームの角が体にあたって痛いので要注意です…。 都心の新築マンションの間取りだと、寝室が微妙に狭くて既製品のベッドがうまくレイアウトできないケースが多い気がするので、できる限り機能的で快適な寝室をつくるうえでオーダーベッドという選択肢もおすすめです。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて    

新緑の季節に。 | プライベート

新緑の季節に。

ゴールデンウィークは地元へ帰省し、 友人と、がらくた市へいって、懐かしい小物や雑貨、骨董品などを物色してきました。 その中で目にはいった色鮮やかなタイル。 なんとも可愛くて、見惚れてしまいました。   画像手前の鮮やかな黄色やオレンジのタイルは新宿の不二家パーラーでつかわれていたものだそう。 手しごと、職人技を感じるものはいつまで経っても色褪せず、 時間とともに更に深い味わいとなって、あり続ける。大事にされてきたからこそ、あり続けている。 とても素敵なことだなぁと改めて感じました。   Basisのオーダー家具もきっと、同じ。 しっかりとした作り、シンプルな中にこだわりのディテイルが見え隠れするデザイン。 ずっと育てていける家具やキッチンですし、そうあり続けてくれますように、と感じました。       いつもは見て楽しむだけですが、 昔は陶器を焼いていた窯が、タイル陶業に変更し、その後は作らなくなったというお話をお店の方に伺いながら、 普段使っている系統の器ではないですが、まぜてみても楽しいかも!と やさしいグリーンに惹かれたので、新緑の季節の思い出に、こちらの器を持ち帰りました。 珉平焼で、大正から昭和初期のものだそうです。 お湯呑みに、ぐい飲みに、小鉢替わりに使ってみます♪ 家族や友人のおかげでしっかり充電できた分、仕事を通しても、おかえしできたらと思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

心地よいインテリアについて。 | Basisについて

心地よいインテリアについて。

  街を歩いていて時々感じることがあります。 雨風に晒されたまましばらくお手入れされていない海外の高級車より、ピカピカに磨かれた国産の大衆車の方がはるかにカッコイイなって。 たぶんキッチンや家具も同じことなのかなと思います。 ほこりだらけだったり、無造作に置かれて物置代わりになっているような海外の高級家具よりも、丁寧にメンテナンスされていて、住まい手のセンスでキレイにレイアウトされた無名のアンティーク家具の方が、はるかに素敵だなって。 ぼくにはインテリアをオシャレにする方法はよくわからないけど、インテリアを心地よくする方法なら1つ知っています。 それは、「モノを大切にお手入れすること」です。 キッチンの天板上に出しっぱなしのモノは元の場所にきちんと仕舞って、1週間に一度はシンクの中をキレイに磨いてみる。 カップボードに置かれたキッチン家電たちに積もったホコリや汚れをキレイに拭き取ると、気持ちもすっきりしたり。 煩雑に並んだ椅子を整えたり、座り続けてしぼんだままになったソファのクッションを手でハタキながら元の膨らみに戻してみると、椅子やソファがとても生き生きした姿になるはずです。 大切にお手入れされたキッチンや家具に囲まれるだけで、インテリアがとても心地よくなると思います。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

まず目にはいるところ。 | いろいろ

まず目にはいるところ。

キッチンのカウンタートップ。(ワークトップ、カウンター、天板とも呼んだりします) 機能はもちろんのこと、とても大切ですが、 扉材と合わせて、インテリアとしても大きなポイントになる素材です。 また、調理中は引出しなどの扉材よりも目にする場所になりますので、 お好みのお皿や調理道具がより引き立つような、 お好みの雰囲気にあう素材をお選びいただくことで、 キッチンに立つたびに自然と癒されたり、たのしい気持ちになれるような? ファクターにもなりえるワークトップ。   カウンター材としてご提案させていただく素材には、 ステンレス、人工大理石、メラミン化粧板、クオーツ、セラミック、天然石、タイル、木、 モルタル、モルタル調などさまざまな素材があります。   ステンレスや人工大理石は長きにわたり多用されていますが、 昨今ではクオーツカウンター、セラミックカウンターもとても人気があります。   素材それぞれに、いろいろなメーカーさんがいらっしゃって、各社それぞれの特徴があります。 例えば、熱や傷、汚れに強いセラミック天板の場合、 デクトン、ラミナム、ネオリス、そして、マラッツィなど。 サイズや厚みなどの違いもありますが、大きな違いとなるのはカラーや柄でしょうか。 Basisは大きなキッチンメーカーと違い、メーカーの縛りがありませんので ご要望とお家全体の雰囲気にあう素材をご提案できるよう、都度、チェックしています。 セラミックはカウンタートップだけでなく、パネルとしても、 壁面の仕上げとしてもお使いいただけます。 ミニマムでマニッシュなキッチンにはマットなセラミックを。 画像ではわかりづらいですが、少し唐突があり、マットな中にも表情があります。 手前のシンクカウンターはステンレスです。   Basisショールームでも天板サンプルをたくさんご用意して、 色々な仕上げサンプルとともにパズルのように、合わせていただいています。   大きなサイズでなければ雰囲気が掴みづらい柄の場合には、 百聞は一見にしかずということで、各社ショールームにてご確認いただいています。 同じメーカーでもグレードによって、価格差がありますので、 ご予算バランス・デザインバランスを考えながら。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

カウンター下収納

カウンター下の収納。

  分譲マンションのキッチンカウンター下によくあるニッチなスペースを利用して、コンパクトな収納キャビネットをつくりました。 正面側はダイニングテーブルが近くにあっても、小物の出し入れがしやすいように扉ではなく引戸を採用。 一般的には引戸を2枚にして正面側からの収納スペースにすることが多いけど、今回は引戸1枚分の収納スペースのみ正面収納として、右半分は通路側の側面にも扉をつけてゴミ箱の収納スペースに。 見た目に配慮して、取手や掘込を設けずにプッシュオープン仕様にしています。 分譲時に備え付けられたキッチンやカップボードにゴミ箱収納スペースがなく、いままで通路にゴミ箱を置いていたため、小さなお子様がゴミ箱で遊んでしまうなど、ゴミ箱の置き場所に悩まれていた中で、ご相談いただいた今回の収納計画。 お客様のアイデアを手掛かりにプランすることで、ぼくたちも提案の引出が増えて、ほんとオーダー家具の面白さを改めて感じることができました。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ものさし。 | Basisについて

ものさし。

先日、大型量販店系の家具屋さん、大手メーカーさんの家具などを見ていまして、 昨今の物価上昇の影響もあるのか、メンテナンス性や価格設定などを考えてでしょうか、 プリントの化粧合板を用いた家具が多い印象を受けました。   Basisでもプリント化粧合板はもちろんご提案しています。 家の雰囲気に合わせて、バランスを考えて。 家具のサブスクも近ごろではよく耳にするようになりましたが、 個人的には家具(キッチン)でも植物でも、お家の中にずっと大切に育てたいものが身近にあると、 日々の暮らしが少したのしく、愛おしくなる気がします。   素材感のあるものはやはり、醸し出す雰囲気が違いますし、 大事にしたくなって、日々の少しの行動も案外変わったりします。 光にあたった時の雰囲気にも表情がある気がします。   Basisの製作をお願いしている工場では突板を内製できるので 木の表情にもこだわれますし、適正価格でご提案させていただけます。 決して安価ではないかもしれませんが、 ずっと使うものと考えて、限定してみると、決して高価ではない気がします。   これはこの程度がちょうど良い、とか、今だけ短期で使えたらとか。 いろんなものを組みあわせながら、お家の色、そのお家ならではな雰囲気がかたちづくられていく尊さ。   使い続けることで変化していく木の風合い、一緒に歳を重ねていける木の仕上げ、 おすすめです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

VERSE | いろいろ

VERSE

キッチン水栓で久しぶりに新しいブランドが出てきました。 日本の大手水栓器具メーカーSANEIから、新たにハイエンドブランドして誕生した「VERSE」。 岐阜にある鋳造工場にて一点一点手作りされた製品は、アノニマスなフォルムや仕上げの質感など、デザイナーの徹底したこだわりや職人の確かな手仕事がたくさん詰まっていて、いままで見たことのある水栓器具とは明らかに纏う雰囲気が異なります。 ぼくたちも木工職人をはじめ、さまざまな作り手の方と一緒にモノづくりへのこだわりを大切にしているので、VERSEのようなある意味経済合理性に欠けながらも徹底的に磨かれた製品に出会えると、とても嬉しい気持ちになります。 「納めた時が一番美しいのではなく、使い続けることで深みが生まれる、その時間的感覚を大切にしたい。」 VERSEデザイナーによるメッセージが、とても深く心に響きます。 とてもオススメなブランドです。 VERSE https://www.verse.luxe/ 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ちょこっと座れる快適さ。 | オーダーキッチン

ちょこっと座れる快適さ。

あっという間に4月も後半に。 新入学されたお子様がおられるご家庭はそろそろ、 新しい生活リズムが少し落ち着いてこられるころでしょうか。   先日テレビをつけると、子供の東大合格間違いなしな家!?特集をしていまして、何気なく見ていました。 東大生の8割以上がリビング学習していたとはよく耳にしますが、 どこでも集中できる集中力を養うということが鍵のようです。   空間と東大合格。関係あるのかなぁ〜なんて少し検索してみますと 「集中したい場合は視界に入るモノをゼロにすること。  机の上のモノは限りなく排除し、椅子の周りの床も片づけて、自由に椅子を動かせるスペースを確保しましょう。 机の上がゼロの状態を「デフォルト」にしておくことが何より重要。 一方、企画書作成や新規アイディアのブレストといったアウトプット作業のときは、 意図的にモノを置いて散らかします。 関連する本や、リラックスグッズ・人形など「適度な異物」を視界に入れて、 発想を活性化させましょう。」という記事を目にしました。   そこで、ふと、先日参考に作ったプランのひとつが集中力養成?にもぴったりだ!!と。   そのプランがこちら↓ キッチンそばだけれど、壁に向かって勉強できたり、仕事ができたり。 集中力とは関係なく、コトコト煮込み料理をしながら、レシピや雑誌などを読みながら ゆっくりすることもできる。   アウトプットなクリエイティブ作業にはシンクカウンターを使いながらワイワイと。 一人だけ、子供だけ、ささっとごはんをすませたいときにも便利。 足腰が疲れ気味な時には座りながらキッチン作業したりと。 お客様が来た時もキッチン作業している人が一人にならず、みんなが自然と集まりやすいレイアウト。   東大はさておいても キッチンを真ん中に、絶妙な距離感で、家族それぞれに過ごせる、快適なプランだと思います。 高橋   ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

ダイニングテーブルのサイズ選び〜通路幅編〜 | いろいろ

ダイニングテーブルのサイズ選び〜通路幅編〜

キッチンのプランニングをするとき、ダイニングテーブルとの距離感を一緒に考えることがあります。 そこで、参考までにこれまでの経験上で感じたサイズ感をお伝えできればと思います。 ちなみに、壁との距離ではなく、キッチンや家具との距離の場合、腰から上の高さはフリーになるため、これからお伝えする内容より余裕があります。 そのことを踏まえた上で、各通路幅ごとの特徴をご紹介します。 case1.ギリギリの60cm 椅子が設置できる最小寸法は60cm。 最小寸法なだけに、実際はかなり狭いです。イメージは飲食店のテーブル席の壁側に座るカンジ。 座ったり立つことはできますが、油断して椅子を引きすぎるとすぐに壁にぶつかります。 また、座った状態では、カニ歩きでも椅子の後ろを通ることがかなり大変です。 なので、60cm幅はどうしても通路幅の確保が難しいときの最終手段として考えるといいかもしれません。 なお、椅子を背なしのスツールやベンチにすると少し余裕ができると思います。 case2.よこ歩きの75cm 75cmあると、離席するときに椅子を引いても壁に当たらず、椅子に座った状態で、よこ歩きにはなりますが後ろを人が通ることもできます。 家事動線(頻繁に人が通る通路)でなければ、75cmでもそんなに不自由しないと思います。 case3.スタンダードな90cm 90cmは、椅子に座った状態で、椅子の後ろをまっすぐ歩ける最小寸法です。 個人的な感覚としては、この90cmがテーブルと壁の距離感の基準になると思います。なので、テーブルサイズに迷ったら、まずは「テーブルの周囲に90cmずつスペースを確保できそうか?」と考えると、サイズの検討が分かりやすくなる気がします。 case4.余裕の105cm 105cm、つまり1メートルを超えてくると、体感だけでなく、見た目でもだいぶ空間にゆとりが出てきます。この「空間にゆとりを感じる」は、心地よいインテリアを作る上で大切なポイントです。 特にアイランドキッチンやペニンシュラキッチンとテーブルが横に繋がっている場合は、メイン動線(キッチン作業面と反対側)は105cm以上確保することをおすすめします。 ダイニングテーブルを検討されるお客様だけでなく、キッチンを検討されるお客様からもテーブルサイズの相談を受けることが多いので、きっとテーブルサイズで悩まれている方が多いのかなと思います。 僕自身、このブログを書きながら改めて知識の整理になりました。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて   ダイニングテーブルもフルオーダーで製作できます。 特に既製品で見つからない大きなサイズのテーブルは、フルオーダーがおすすめです。 ダイニングテーブルの製作事例その1 ダイニングテーブルの製作事例その2  

CONTACT

シンプルで永く愛用できる、オーダーキッチン・キッチンリフォームは、Basisへ。
対応エリアは、東京都・神奈川県および、千葉県・埼玉県(いずれも一部地域)となります。
ご相談・お見積もり・ショールームの見学など、お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.03-5760-6240 受付時間:10:00 – 18:00(水・祝日休み)

WEBからのお問い合わせ

まずは無料相談