blog

ブログ

骨折しました。 | プライベート

骨折しました。

先日、長男がふとしたきっかけで自転車から転倒して、肘を骨折してしまいました。しかも、よりによって利き腕を。。 小学一年生で骨折経験は早すぎでしょ、、と思いながらも、当の本人はケロッとしながら公園で走り回ったり、いつもと変わらず兄弟喧嘩しているところを見ていると、なんだかこどものメンタルというか、適応力ってすごいなぁって感心してしまいます。 ちなみに、しばらく遠出ができなくなったので、長男に「肘が治ったら、どこに行きたい?」と聞いてみたら、「温泉に入ってゆっくりしたい。」とおじいちゃんみたいなことを言っているので、ギブスが取れる予定の年明け以降、久しぶりにゆっくり温泉に行こうと思います。

意味のあるディテール | オーダー家具

意味のあるディテール

Basisが得意としている、ルーバー扉を中心としたシンプルなデザインのTVボード。 中央のルーバー扉は、AV機器へのリモートアクセスや、熱逃げの役割を担うとともに、全体のシンプルなフォルムにちょうどいいアクセントになります。ルーバーは”意匠”と”機能”を兼ね備えたディテールの代表選手みたいな存在で、ぼくはとても好きですが、ほこりが入りやすいという弱点もあるため、そのあたり少し好みが分かれるところかもしれません。 もう一つ、テレビボード全体のフォルムに深みをもたせるために、天板と扉の間に設けた手がけ用の隙間を左右側面にも通しています。 シンプルなフォルムに、一つ一つ意味を持たせたディテールを慎重に足していく。 多すぎるとにぎやかになるし、少なすぎるとおとなしくなってしまう。このさじ加減がとても難しくて、毎回いつも悩みながらプランしています。 シンプルなデザインを、ただのシンプルだけで終わらせないために。 これからもBasisが目指す”深みのあるシンプルなデザイン”を追求し続けていきたいと思います。

ストリートファニチャー。 | いろいろ

ストリートファニチャー。

渋谷の宮下公園が新しく生まれ変わった"RAYARD MIYASHITA PARK"のストリートファニチャーたち。 室内用の家具と異なり、真夏の炎天下の日差しや台風の大雨にもさらされ、また小さなこどもからお年寄りまでいろいろな人がいろいろな使い方をするため、ストリートファニチャーは何よりもまず耐久性が求められます。 そのうえで、つくり手は常に新しい素材の組み合わせや斬新なカタチの追求をされていて、ストリートファニチャーを見るたびに、いつもいろいろなことを教えてもらえます。

オンライン相談はじめました。 | お知らせ

オンライン相談はじめました。

オンライン相談はじめました。 オンライン会議って、特に専業主婦のお客様など仕事でオンライン会議をする機会の無い方にとって、なんだかとても難しいイメージがあると思いますが、実際試してみると、これがとても簡単で本当に便利なんです。 ・オーダーキッチンってとても難しいイメージがあるけど、そもそも何から相談したらいいんだろう。。・オーダー家具は、どんなことまでできるの?・実際どのくらいの予算が必要? オーダーキッチンやオーダー家具について、知りたいこと、不安に思っていることなど、なんでもお気軽にご相談ください。 なお、オンライン相談をご希望の際は、トップページ下段にある"WEBからのお問い合わせ"からご連絡をお願いいたします。後日当社スタッフから相談日程などのご連絡させていただきます。 また、ショールームで他の打合せが無ければ、当日すぐのご対応も可能ですので、小さなお子様がいらっしゃるお客様で、お子様がお昼寝した隙にちょっと相談したい、なんてこともぜひぜひ。 それでは、みなさまからのご相談お待ちしております。

素材を生かす。 | オーダー家具

素材を生かす。

ウォーナット無垢材のみを使用して製作したTVボードとオーディオ用オープンシェルフ。 料理のことはあまり詳しくなく、ぼくの個人的なイメージですが、良い食材ほど、素材本来の旨味を生かすために、できるだけシンプルに調理した方が美味しい気がします。 それはきっと、家具も同じ。 天然木無垢材は、素材本来の力強さだけで、最高の表情が生まれるので、他に余計な手を加えずに、カタチはできるだけシンプルにする。 料理から学べることが、他にもたくさんありそうです。

経年劣化から、経年変化へ。 | いろいろ

経年劣化から、経年変化へ。

代官山にあるミナペルホネンのショップに置かれていたデイベッド。両サイドにあるボルスターには、ミナペルホネンのオリジナルファブリックが張られています。 いま進めている住宅プロジェクトのソファベンチに、ミナペルホネンのファブリックを使用する予定で、久しぶりの代官山散策も兼ねてショップに行ってきました。 ボルスターに張られている「Dop/tombourine」シリーズが、今回検討している生地。 両面モールスキンのダブルフェイス仕様で、使い込むことによって表面の糸がすり減ることにより、裏面の異なる色が現れるようにデザインされています。 ファブリックの宿命である「経年劣化」から、天然木のような「経年変化」へ。 本当に素晴らしいデザインです。

引戸の良さ。 | オーダー家具

引戸の良さ。

TVボードの中心付近、主にAV機器が入る部分の扉は、リモコン操作が行えるようにルーバー仕様やガラス仕様にしたり、赤外線リピーターを組み込んだりしますが、このTVボードでは引戸を採用しています。 引戸の最大のメリットは、開けたままでも通路の邪魔にならないところ。カップボードでも同様ですが、扉のようにすぐに閉める必要がなく、開けたままにできるのは、実際すごく便利なんです。 反対に、デメリットというほどではありませんが、引戸の構造上、正面に必ず凹凸面ができるところは少し好みの別れるところ。 個人的には引戸ならではの趣きが好きなので、これからもいろいろな引戸のバランスを模索していきたいと思います。

久しぶりにアートと触れ合う。 | いろいろ

久しぶりにアートと触れ合う。

久しぶりの展覧会に行ってきました。 写真家・石本泰博の生誕100年を記念して東京オペラシティと東京都写真美術館で同時開催されている大規模な回顧展です。 写真をはじめ、アート作品と正面から向き合うと、デトックスというわけではないけど、毎日あれこれ考えていくうちにどんどん混沌としていく頭の中が、少しスッキリする気がします。 ところで、インテリアにおけるアートの力って、じつはすごく大きくて、ただの白い壁に一枚のアート作品を飾るだけで、お部屋の空気が一変することもあります。 ぼく自身、全くアートに明るくないのでとても偉そうなことは言えませんが、、もしお部屋の雰囲気をガラッと変えたいけど、何かおすすめの方法を探しているときは、好きなアート作品とひとつ、壁に飾ってみることをオススメします。 と、まぁだいぶ話は逸れてしまいましたが、石本泰博写真展、最高の体験でした。 東京都写真美術館https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3836.html東京オペラシティアートギャラリーhttps://www.operacity.jp/ag/exh234/

ホームページリニューアル。 | お知らせ

ホームページリニューアル。

この度、ホームページを全面リニューアルしました。 以前と比べてすっきり見やすく、お問い合わせフォームも分かりやすくなりましたので、ぜひお時間ございます時にゆっくりご覧いただけますと幸いです。 さて、ホームページの最初に掲げた「想うキッチン、はたらく家具」という言葉には、ぼくたちがつくるオーダーキッチンやオーダー家具の理想の姿が込められています。 大切な人や宝物と同じように、ずっと想い続けてもらえるようなキッチン。 使う人の呼吸に合わせて、しっかりとはたらいてくれる家具。 これからも、お客様との会話や対話を重ねながら、理想のパートナーとなるオーダーキッチンやオーダー家具を、お客様と一緒に作っていきたいと思います。

こどもたちのための家具。 | オーダー家具

こどもたちのための家具。

お子様たちのために製作したカウンターテーブル。 両端の回転フックにランドセルが引っ掛けれて、足元の邪魔にならないように奥まった場所に教科書や好きな本をしまえて、筆記用具や宝物をしまう引出がたくさんあって。 ここで兄弟仲良く勉強している姿を想像すると、なんだかとても羨ましいです。 我が家にもこんな場所あったらいいな。

家族みんなで料理が楽しめるアイランド型収納。 | オーダーキッチン

家族みんなで料理が楽しめるアイランド型収納。

前回ご紹介しましたキッチンと同様、こちらも2列組み合わせたⅡ型タイプですが、このキッチンは、壁側にシンクもコンロも設置してあり、アイランド部分は全て収納となっています。 アイランド型収納のポイントは、引出、扉、スライド天板など、いろいろな収納方法をミックスすること。 収納方法の選択肢を増やすことで、食器はもちろんのこと、乾物系のストックや調理器具、はたまた料理雑誌など、キッチンにまつわるモノを大きさや用途に合わせて効率よく収納することができるんです。 また、シンクが無い分、作業スペースも広々確保することができるので、多人数で料理するときも全然へっちゃら。 奥様だけでなく、ご主人やお子様も含めて家族みんなで料理を楽しみたい方に、すごくオススメなスタイルだと思います。

シンメトリーなキッチン。 | オーダーキッチン

シンメトリーなキッチン。

「料理をする場所」と「洗い物をする場所」を、2つのカウンターにそれぞれ分けたキッチンレイアウトのことを"Ⅱ型キッチン"と呼びますが、このⅡ型キッチンは、ちょうど部屋の中央に配置されていて、コンロカウンターの両側の扉をあけると、パントリースペースに繋がっています。 両側に通路を設けることで回遊しやすくなり、またキッチンバックの壁面がほぼ部屋の中心軸にくるため、お好みのタイルなどで自分らしさを表現するにはもってこいの場所になります。 個人的には、Ⅱ型キッチンのシンメトリー配置はとても理にかなっている気がして、とてもおすすめです。

CONTACT

シンプルで永く愛用できる、オーダーキッチン・キッチンリフォームは、Basisへ。
対応エリアは、東京都・神奈川県および、千葉県・埼玉県(いずれも一部地域)となります。
ご相談・お見積もり・ショールームの見学など、お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.03-5760-6240 受付時間:10:00 – 18:00(水・祝日休み)

WEBからのお問い合わせ

まずは無料相談