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新緑の季節に。 | プライベート

新緑の季節に。

ゴールデンウィークは地元へ帰省し、 友人と、がらくた市へいって、懐かしい小物や雑貨、骨董品などを物色してきました。 その中で目にはいった色鮮やかなタイル。 なんとも可愛くて、見惚れてしまいました。   画像手前の鮮やかな黄色やオレンジのタイルは新宿の不二家パーラーでつかわれていたものだそう。 手しごと、職人技を感じるものはいつまで経っても色褪せず、 時間とともに更に深い味わいとなって、あり続ける。大事にされてきたからこそ、あり続けている。 とても素敵なことだなぁと改めて感じました。   Basisのオーダー家具もきっと、同じ。 しっかりとした作り、シンプルな中にこだわりのディテイルが見え隠れするデザイン。 ずっと育てていける家具やキッチンですし、そうあり続けてくれますように、と感じました。       いつもは見て楽しむだけですが、 昔は陶器を焼いていた窯が、タイル陶業に変更し、その後は作らなくなったというお話をお店の方に伺いながら、 普段使っている系統の器ではないですが、まぜてみても楽しいかも!と やさしいグリーンに惹かれたので、新緑の季節の思い出に、こちらの器を持ち帰りました。 珉平焼で、大正から昭和初期のものだそうです。 お湯呑みに、ぐい飲みに、小鉢替わりに使ってみます♪ 家族や友人のおかげでしっかり充電できた分、仕事を通しても、おかえしできたらと思います。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

心地よいインテリアについて。 | Basisについて

心地よいインテリアについて。

  街を歩いていて時々感じることがあります。 雨風に晒されたまましばらくお手入れされていない海外の高級車より、ピカピカに磨かれた国産の大衆車の方がはるかにカッコイイなって。 たぶんキッチンや家具も同じことなのかなと思います。 ほこりだらけだったり、無造作に置かれて物置代わりになっているような海外の高級家具よりも、丁寧にメンテナンスされていて、住まい手のセンスでキレイにレイアウトされた無名のアンティーク家具の方が、はるかに素敵だなって。 ぼくにはインテリアをオシャレにする方法はよくわからないけど、インテリアを心地よくする方法なら1つ知っています。 それは、「モノを大切にお手入れすること」です。 キッチンの天板上に出しっぱなしのモノは元の場所にきちんと仕舞って、1週間に一度はシンクの中をキレイに磨いてみる。 カップボードに置かれたキッチン家電たちに積もったホコリや汚れをキレイに拭き取ると、気持ちもすっきりしたり。 煩雑に並んだ椅子を整えたり、座り続けてしぼんだままになったソファのクッションを手でハタキながら元の膨らみに戻してみると、椅子やソファがとても生き生きした姿になるはずです。 大切にお手入れされたキッチンや家具に囲まれるだけで、インテリアがとても心地よくなると思います。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

まず目にはいるところ。 | いろいろ

まず目にはいるところ。

キッチンのカウンタートップ。(ワークトップ、カウンター、天板とも呼んだりします) 機能はもちろんのこと、とても大切ですが、 扉材と合わせて、インテリアとしても大きなポイントになる素材です。 また、調理中は引出しなどの扉材よりも目にする場所になりますので、 お好みのお皿や調理道具がより引き立つような、 お好みの雰囲気にあう素材をお選びいただくことで、 キッチンに立つたびに自然と癒されたり、たのしい気持ちになれるような? ファクターにもなりえるワークトップ。   カウンター材としてご提案させていただく素材には、 ステンレス、人工大理石、メラミン化粧板、クオーツ、セラミック、天然石、タイル、木、 モルタル、モルタル調などさまざまな素材があります。   ステンレスや人工大理石は長きにわたり多用されていますが、 昨今ではクオーツカウンター、セラミックカウンターもとても人気があります。   素材それぞれに、いろいろなメーカーさんがいらっしゃって、各社それぞれの特徴があります。 例えば、熱や傷、汚れに強いセラミック天板の場合、 デクトン、ラミナム、ネオリス、そして、マラッツィなど。 サイズや厚みなどの違いもありますが、大きな違いとなるのはカラーや柄でしょうか。 Basisは大きなキッチンメーカーと違い、メーカーの縛りがありませんので ご要望とお家全体の雰囲気にあう素材をご提案できるよう、都度、チェックしています。 セラミックはカウンタートップだけでなく、パネルとしても、 壁面の仕上げとしてもお使いいただけます。 ミニマムでマニッシュなキッチンにはマットなセラミックを。 画像ではわかりづらいですが、少し唐突があり、マットな中にも表情があります。 手前のシンクカウンターはステンレスです。   Basisショールームでも天板サンプルをたくさんご用意して、 色々な仕上げサンプルとともにパズルのように、合わせていただいています。   大きなサイズでなければ雰囲気が掴みづらい柄の場合には、 百聞は一見にしかずということで、各社ショールームにてご確認いただいています。 同じメーカーでもグレードによって、価格差がありますので、 ご予算バランス・デザインバランスを考えながら。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

カウンター下収納

カウンター下の収納。

  分譲マンションのキッチンカウンター下によくあるニッチなスペースを利用して、コンパクトな収納キャビネットをつくりました。 正面側はダイニングテーブルが近くにあっても、小物の出し入れがしやすいように扉ではなく引戸を採用。 一般的には引戸を2枚にして正面側からの収納スペースにすることが多いけど、今回は引戸1枚分の収納スペースのみ正面収納として、右半分は通路側の側面にも扉をつけてゴミ箱の収納スペースに。 見た目に配慮して、取手や掘込を設けずにプッシュオープン仕様にしています。 分譲時に備え付けられたキッチンやカップボードにゴミ箱収納スペースがなく、いままで通路にゴミ箱を置いていたため、小さなお子様がゴミ箱で遊んでしまうなど、ゴミ箱の置き場所に悩まれていた中で、ご相談いただいた今回の収納計画。 お客様のアイデアを手掛かりにプランすることで、ぼくたちも提案の引出が増えて、ほんとオーダー家具の面白さを改めて感じることができました。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ものさし。 | Basisについて

ものさし。

先日、大型量販店系の家具屋さん、大手メーカーさんの家具などを見ていまして、 昨今の物価上昇の影響もあるのか、メンテナンス性や価格設定などを考えてでしょうか、 プリントの化粧合板を用いた家具が多い印象を受けました。   Basisでもプリント化粧合板はもちろんご提案しています。 家の雰囲気に合わせて、バランスを考えて。 家具のサブスクも近ごろではよく耳にするようになりましたが、 個人的には家具(キッチン)でも植物でも、お家の中にずっと大切に育てたいものが身近にあると、 日々の暮らしが少したのしく、愛おしくなる気がします。   素材感のあるものはやはり、醸し出す雰囲気が違いますし、 大事にしたくなって、日々の少しの行動も案外変わったりします。 光にあたった時の雰囲気にも表情がある気がします。   Basisの製作をお願いしている工場では突板を内製できるので 木の表情にもこだわれますし、適正価格でご提案させていただけます。 決して安価ではないかもしれませんが、 ずっと使うものと考えて、限定してみると、決して高価ではない気がします。   これはこの程度がちょうど良い、とか、今だけ短期で使えたらとか。 いろんなものを組みあわせながら、お家の色、そのお家ならではな雰囲気がかたちづくられていく尊さ。   使い続けることで変化していく木の風合い、一緒に歳を重ねていける木の仕上げ、 おすすめです。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

VERSE | いろいろ

VERSE

キッチン水栓で久しぶりに新しいブランドが出てきました。 日本の大手水栓器具メーカーSANEIから、新たにハイエンドブランドして誕生した「VERSE」。 岐阜にある鋳造工場にて一点一点手作りされた製品は、アノニマスなフォルムや仕上げの質感など、デザイナーの徹底したこだわりや職人の確かな手仕事がたくさん詰まっていて、いままで見たことのある水栓器具とは明らかに纏う雰囲気が異なります。 ぼくたちも木工職人をはじめ、さまざまな作り手の方と一緒にモノづくりへのこだわりを大切にしているので、VERSEのようなある意味経済合理性に欠けながらも徹底的に磨かれた製品に出会えると、とても嬉しい気持ちになります。 「納めた時が一番美しいのではなく、使い続けることで深みが生まれる、その時間的感覚を大切にしたい。」 VERSEデザイナーによるメッセージが、とても深く心に響きます。 とてもオススメなブランドです。 VERSE https://www.verse.luxe/ 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて  

ちょこっと座れる快適さ。 | オーダーキッチン

ちょこっと座れる快適さ。

あっという間に4月も後半に。 新入学されたお子様がおられるご家庭はそろそろ、 新しい生活リズムが少し落ち着いてこられるころでしょうか。   先日テレビをつけると、子供の東大合格間違いなしな家!?特集をしていまして、何気なく見ていました。 東大生の8割以上がリビング学習していたとはよく耳にしますが、 どこでも集中できる集中力を養うということが鍵のようです。   空間と東大合格。関係あるのかなぁ〜なんて少し検索してみますと 「集中したい場合は視界に入るモノをゼロにすること。  机の上のモノは限りなく排除し、椅子の周りの床も片づけて、自由に椅子を動かせるスペースを確保しましょう。 机の上がゼロの状態を「デフォルト」にしておくことが何より重要。 一方、企画書作成や新規アイディアのブレストといったアウトプット作業のときは、 意図的にモノを置いて散らかします。 関連する本や、リラックスグッズ・人形など「適度な異物」を視界に入れて、 発想を活性化させましょう。」という記事を目にしました。   そこで、ふと、先日参考に作ったプランのひとつが集中力養成?にもぴったりだ!!と。   そのプランがこちら↓ キッチンそばだけれど、壁に向かって勉強できたり、仕事ができたり。 集中力とは関係なく、コトコト煮込み料理をしながら、レシピや雑誌などを読みながら ゆっくりすることもできる。   アウトプットなクリエイティブ作業にはシンクカウンターを使いながらワイワイと。 一人だけ、子供だけ、ささっとごはんをすませたいときにも便利。 足腰が疲れ気味な時には座りながらキッチン作業したりと。 お客様が来た時もキッチン作業している人が一人にならず、みんなが自然と集まりやすいレイアウト。   東大はさておいても キッチンを真ん中に、絶妙な距離感で、家族それぞれに過ごせる、快適なプランだと思います。 高橋   ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

ダイニングテーブルのサイズ選び〜通路幅編〜 | いろいろ

ダイニングテーブルのサイズ選び〜通路幅編〜

キッチンのプランニングをするとき、ダイニングテーブルとの距離感を一緒に考えることがあります。 そこで、参考までにこれまでの経験上で感じたサイズ感をお伝えできればと思います。 ちなみに、壁との距離ではなく、キッチンや家具との距離の場合、腰から上の高さはフリーになるため、これからお伝えする内容より余裕があります。 そのことを踏まえた上で、各通路幅ごとの特徴をご紹介します。 case1.ギリギリの60cm 椅子が設置できる最小寸法は60cm。 最小寸法なだけに、実際はかなり狭いです。イメージは飲食店のテーブル席の壁側に座るカンジ。 座ったり立つことはできますが、油断して椅子を引きすぎるとすぐに壁にぶつかります。 また、座った状態では、カニ歩きでも椅子の後ろを通ることがかなり大変です。 なので、60cm幅はどうしても通路幅の確保が難しいときの最終手段として考えるといいかもしれません。 なお、椅子を背なしのスツールやベンチにすると少し余裕ができると思います。 case2.よこ歩きの75cm 75cmあると、離席するときに椅子を引いても壁に当たらず、椅子に座った状態で、よこ歩きにはなりますが後ろを人が通ることもできます。 家事動線(頻繁に人が通る通路)でなければ、75cmでもそんなに不自由しないと思います。 case3.スタンダードな90cm 90cmは、椅子に座った状態で、椅子の後ろをまっすぐ歩ける最小寸法です。 個人的な感覚としては、この90cmがテーブルと壁の距離感の基準になると思います。なので、テーブルサイズに迷ったら、まずは「テーブルの周囲に90cmずつスペースを確保できそうか?」と考えると、サイズの検討が分かりやすくなる気がします。 case4.余裕の105cm 105cm、つまり1メートルを超えてくると、体感だけでなく、見た目でもだいぶ空間にゆとりが出てきます。この「空間にゆとりを感じる」は、心地よいインテリアを作る上で大切なポイントです。 特にアイランドキッチンやペニンシュラキッチンとテーブルが横に繋がっている場合は、メイン動線(キッチン作業面と反対側)は105cm以上確保することをおすすめします。 ダイニングテーブルを検討されるお客様だけでなく、キッチンを検討されるお客様からもテーブルサイズの相談を受けることが多いので、きっとテーブルサイズで悩まれている方が多いのかなと思います。 僕自身、このブログを書きながら改めて知識の整理になりました。 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて   ダイニングテーブルもフルオーダーで製作できます。 特に既製品で見つからない大きなサイズのテーブルは、フルオーダーがおすすめです。 ダイニングテーブルの製作事例その1 ダイニングテーブルの製作事例その2  

見えないところも丁寧に。 | Basisについて

見えないところも丁寧に。

キッチンやカップボード、建築にあわせた家具。 実物や写真でみると、そこに普通に佇んでいますが、その佇まいの裏にはいろいろな技が隠れています。   ベイシックだからこそ、細かなディテールを大切に考えたデザイン。 そのデザインをしっかり形づくれるノウハウをもった家具の作り手。 出来上がった家具を大切に扱い、納品現場でサポートしながら運んでくれる運び手。 そして、その家具を美しく、しっかりと組み立ててくれる取付け手。   ベイシスはありがたいことに腕利きの職人さん達と協業させていただいていますから 住みながらの納品でも安心して現場に入らせていただけます。 (もちろん細心の注意を払いながら)   新築・リフォーム関係なく 床も壁も、垂直・水平な場所は実際にはほぼありませんから、ミリ単位でレベル調整などをして しっかり取付けつけていきます。   完成時だけ、ぱっと見が良ければOKなんていうことは決してありません。 ずっと長く安心してお使いいただけるよう、 家具の素材や構造も含め、どのポイントでも心を込めて丁寧に。 高橋 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

ステンレス天板

ステンレス天板のディテール。

  オーダーキッチンやオーダー家具の天板は、手が触れても怪我しないように必ず面取りと呼ばれる角を削る作業をします。 天然木や天然石のような無垢材天板はある程度自由に面取りができますが、ステンレス天板の場合、一般的に1.0mmから1.2mmほどの厚みの板を曲げて作るため、無垢材のように削ることが難しいのです。 そのため、ステンレス天板の場合、角を削るのではなく、板を曲げる時に工夫して面取りを作ります。 2.5Rと0.5R 冒頭の画像は、1.2mm厚のステンレスを曲げた天板サンプル。 左側が一般的なステンレス天板の曲げ加工で、数値でいうとr=2.5mmぐらい。 それに対して右側はできる限り角のラインがキレイに見えるよう、特殊な技術で曲げ加工を施しています。 数値でいうと、r=0.5mmぐらい。 触っても怪我しない程度に、最大限ピン角にしています。 2枚目の画像は、実際にピン角曲げで製作したステンレス天板です。 数字で比較すると、約2mmほどの差しかありませんが、2つのサンプルを見比べると、違いは歴然。 右側のほうが角の線がキレイに見えて、全体的にシャープな印象になります。 カタチがシンプルになるほど、このような細かいディテールの積み重ねで見た目の雰囲気が大きく変わるのです。     こちらは4mmの無垢材で作ったステンレス天板のサンプル。 とことん天板を薄く見せたい場合は、ステンレスの無垢材が一番おすすめです。 廣田 ___ Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。 キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。 オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。 Basisのキッチンづくりについて Basisの製作事例について Basisのショールームについて

想いがかたちに。 | オーダー家具

想いがかたちに。

  先日、カップボードをお納めしたお家。 新しいキッチンの入ったリフォーム済みのお家を購入されました。 新しいI型のキッチンのうしろ側には十分な作業スペースがあるものの、 市販サイズのカップボードを置くとキッチンのスライド収納が使いづらくなり、 キッチンの行き来も不便になってしまう・・・ その結果、本来キッチン付近に収納されたいものが リビングやダイニング側へと収納が分散されていき・・   そしてBasisを見つけてくださり、お問い合わせくださいました。 プラン図やパースをキッチンの壁に貼って、どこに何を収納するか?等 日々、ご家族で検討してくださいました。 そうして、出来上がったかたち。   これまでの暮らしがよりスムーズになるに違いない、より快適な毎日になりますように、 このカウンター前で楽しく過ごされる素敵なご家族を想像しながら、 お引き渡しをさせていただきました。   キッチン・カップボード・家具、暮らしのすぐそばにあるもの。 日々の暮らしの中で、その空間に身を置いておられるからこそ気づくこと、思うこと。 こうだったら良いのになぁ〜な、なんとなくな想いを一緒にかたちづくれる、 困られた時に、気軽にご相談いただける場所でありたいなとベイシスは思っています。 高橋

曲線の魅力。 | いろいろ

曲線の魅力。

  「自然界には直線は存在しない。直線は人間に属する。曲線は神に属する。」 アントニ・ガウディの有名な言葉で、よく建築や家具の世界でも度々引用されています。 曲線が入ることで、輪郭線や境界線が曖昧になり、空間にすっと溶けていく。 それが、曲線や曲面の最大の魅力だと思います。 ちなみに、いまはほとんどCADで図面を描くけど、CADで曲線を描くのってすごく感覚がつかみにくいんです。 もちろん、CADを使えば数値入力で簡単に正確な曲線が描けるけど、曲線ならではの身体感覚というか、どうしてもモニター上だとうまくバランスを捉えることが難しい気がします。 それよりも、フリーハンドで紙に鉛筆で描いた曲線の方が、圧倒的に自然で、感覚が掴みやすい。 ぼくが20代の頃アシスタントをしていたデザイン事務所では、デザイナーがフリーハンドで描いた曲線をスキャンしてパソコン上で細かくトレースしていて、その作業がすっごくイヤだったけど、いまではその理由がすごく良くわかる気がします。 手書き時代の建築設計事務所では、建築家の描いたフリーハンドの曲線を所員が定規で細かく測定しながら図面に落とし込んでいたみたいです。 キッチンに、もっと曲線を取り入れた提案をしていけたらいいなって思います。 廣田

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