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女性たちの感性。 | いろいろ

女性たちの感性。

  現在、ホームページを全面リニューアルしています。 かねてから、オーダーキッチンの”楽しさ”や”親しみやすさ”みたいなものをホームページでお伝えできたらいいな、と思っていたところ、後輩にとても素敵なグラフィックデザイナーを紹介していただいて、現在鋭意制作中です。 この写真は、食事風景のイメージカットを撮影するために、テーブルコーディネートの準備をしているところ。 ちなみに、グラフィックデザイナーもフォトグラファーも女性の方です。 デザイナー自ら食材を買ってきたり、フォトグラファー私物の食器をコーディネートしたり、女性ならではのしなやかな感性を見ていると、男の自分にはなかなか真似できないなぁって、つくづく感じてしまいます(泣)。 7月中には公開できたらと思っていますので、ぜひBasisの新しいホームページを楽しみにお待ちいただければ幸いです。  

納品中に、一休み。 | いろいろ

納品中に、一休み。

    オーダーキッチンの納品中に、2Fのバルコニーでひと休憩。 この日は、ちょうど梅雨の晴れ間で、住宅街を通り抜けるさわやかな風が、めちゃめちゃ心地よかったです。   ところで、オーダーキッチンという製品の特性上、納品前によく工事中の建設現場にお伺いさせていただくことがあります。 主な目的は採寸や設備配管位置のチェックですが、もうひとつの大切な目的として、「大工さんとコミュニケーションをとる。」というのがあります。 事前に大工さんと仲良くなれると、納品が円滑に進められる気がして、良い製品をお届けするための隠れたコツの一つです。(笑)  

グリーンのリニューアル。 | いろいろ

グリーンのリニューアル。

  偶然の出会いがきっかけで、ショールームの植物たちをリニューアルしました。   先日、お客様のご自宅を内見させていただいた時のことです。 コーディネートされている家具や小物のセンスがすごく素敵で、仕事そっちのけでいろいろインテリアを見させていただいたところ、ポイントごとに置かれている植物にとても心が惹かれていき。。 お客様にどこの植栽屋さんで購入されたかお伺いすると、なんと妹様が全て手がけられているとのことでした。 えっ!妹様? めちゃめちゃ驚きつつ詳しくお伺いすると、ご夫婦で自由が丘を拠点にインテリアグリーンや外構のお仕事をされているみたいで、妹様のセンスに一目惚れしたぼくは、早速お客様からご紹介していただいて、このたびショールームの植物をまるっとリニューアルしていただくことになりました。     いままで置いていた植物もプランターを入れ替えただけで見違えるほどおしゃれになったり、素人のぼくでは思いつかない配置があったり、やっぱりその道のプロにお任せすることってすごく大事だなぁって改めて感じることができました。 やっぱり、「餅は餅屋」ですね!  

流行のない世界。 | いろいろ

流行のない世界。

  先日、カバン職人である友人の展示会に遊びに行ったら、同じ会場で一緒に「オーダーニット帽屋さん」も参加されていました。 オーダースーツやオーダーシューズのお店はたくさんあるけど、オーダーニット帽屋さんは初めての出会いでした。 オーダースーツにオーダーシャツ、オーダーバッグやオーダーニット、オーダーワンピースにオーダーアクセサリー。 今の季節だったらオーダー手袋とかオーダーマフラーなど。 「みんなが知っているから」という相対的な価値観ではなく、「誰も知らないかもしれないけど自分にぴったりのモノが欲しい」という絶対的な価値観でモノを選ぶ。 オーダー製品を選ぶ理由は人それぞれだと思うけど、なんていうか、メディアによって作られたステレオタイプの価値観から自立した人が増えてきているのかなって、ちょっと思ったりします。 すると、提供する側も細分化されて、もっとニッチで面白いお店がたくさん増えてくる。 もしかしたら、近い将来「流行」とか「トレンド」という言葉もなくなるかもしれません。 いやいや、さすがにそれはないですね(笑) でも。 そんな世界になったら、すごく楽しそうだなぁ。  

東京都交通局のポスター。 | いろいろ

東京都交通局のポスター。

  東京都交通局のキャンペーン、”すべての「今日」のために。”のポスターたち。 最近、都営地下鉄に乗るたびに、ポスターの前に立ち止まり、どんどん引き込まれていきます。 ぼくには写真の専門的な知識も技術もないので、どうしてこの写真たちにこんなに惹かれるのかうまく言葉にすることができないのだけど、心に伝わってくる「なにか」にとても興味があります。 東京都交通局のホームページで写真たちの一部が見れますので、ご興味ある方はぜひ一度覗いてみてください。 https://project-toei.jp/photo/  

2019年。 | いろいろ

2019年。

  2019年も残すところあとわずかになりました。 今年は、例年以上に試行錯誤しながらやってきました。 悩んで、考えて、仮説をたてて、試してみて、結果がでて、また悩んで。。 いろいろな人からいろいろな意見を頂いて、ひとつひとつゆっくり咀嚼しながら自分に取り込んでいく。 おかげさまでBasisらしさといいますか、とてもフワッとしたモノなんですが、少しずつ輪郭が見えてきた気がします。 「シンプルなデザインで、素材感を大切に、永く安心して使い続けられるオーダー家具やオーダーキッチンを、適正な価格でお客様に提供する。」 もう、これに尽きる気がします。 ちょっと長いですが(笑) そのためにやるべきことを、来年も精一杯取り組んでいきたいと思います。   今年も1年間、大変お世話になりました。 来年もBasisをどうぞよろしくおねがいいたします。 廣田 耕人  

レザーのペンケース。 | いろいろ

レザーのペンケース。

  奥沢での打合せの帰り道。 以前から気になっていた自由が丘にあるセレクトショップ「カタカナ」に立ち寄って見つけた、レザー製のペンケース。 絵巻みたいにくるくる開いて使うところが、なんかすごく気に入って、ちょうどペンケースを探していたこともあって即決で購入。 レザーは、使い込むほどにどんどん手に馴染んでくるので、これからずっと永く活躍してくれるハズです。 ちなみに、m+(エムピウ)というブランドで、他にもバッグやコインケースなど素敵な商品がたくさんあり、蔵前に直営店があるみたいです。 https://m-piu.com/  

カイ・フランク展 | いろいろ

カイ・フランク展

  カイ・フランク展を観に、葉山にある神奈川県立近代美術館へ行ってきました。 海岸沿いのとても自然に恵まれたロケーションで、天気が良くて空気が澄んでいたら敷地内の庭園から富士山がキレイに見えたりします。 葉山に住んでいた頃は、よく美術館の前をジョギングしていたので個人的にとても馴染みのある美術館です。 カイ・フランクは「フィンランドデザインの良心」と言われていて、テーブルウェアを中心にたくさんの製品を生み出したデザイナー。 丸や四角、楕円など単純な幾何学を組みあわせシンプルなデザインが特徴です。 テーブルウェアは基本的に斜め上から見下ろす形で見ることが多いので、シンプルなフォルムのテーブルウェアって一見違いが分かりにくかったりするのですが、目線を下げて真横から見ると一目瞭然。 完璧なラインに、最高のプロポーション。 あまりの美しさに、思わず眼が釘付けになります。 試しに製品を真横にみながら紙にフォルムを写し書きしてみると、まぁ残念なくらいラインが違うんですね。。 あらためて、シンプルの奥深さに触れることができました。  

渋谷パルコ | いろいろ

渋谷パルコ

  打合せの帰り道、先月リニューアルオープンした渋谷パルコに行ってきました。 すごいです。すごすぎます。 さすが渋谷パルコです。 メゾン系アパレルからサブカル系ショップに劇場、はたまた風変わりなレストラン街まで、よくわからないけど、ここには「渋谷」がギュッと凝縮されているんだなって、海外からの観光客でもすぐに分かるような、オリジナリティ溢れる空間になっていました。 これだけ多彩なコンテンツをひとつの建物にぎゅうぎゅうに詰め込んでいるのに、「渋谷パルコ」という共通のコンセプトのもと、全体がゆるく繋がっているので、このわちゃわちゃ感がすごく心地良いのです。 めちゃめちゃ良い刺激になりました。  

ベンチ。 | いろいろ

ベンチ。

  こういう雰囲気のある家具って、つくれそうでなかなか作れないんですよね。。 ある意味、めちゃめちゃセンスが必要です。   ちなみに、本日41歳になりました。 もう、立派な中年です(笑)  

鉄の三輪車。 | いろいろ

鉄の三輪車。

  知り合いの金物作家さん特製のオリジナル三輪車。 作家さんのお子様のために製作されたそうです。   シンプルなフォルムといい、鉄の無骨なカンジといい、プロダクトとしてめちゃめちゃかっこいい! 大人用の自転車も、こんなイメージでメッキ処理せず錆止め用のクリアコーテイングだけ施して、鉄の塊みたいなカンジで作ったらすごくかっこいいなって、思わず想像してしまいます。 ニーズはほとんどないかもしれないけど。。(笑)  

真似できないセンス。 | いろいろ

真似できないセンス。

  新宿伊勢丹の1Fイベントスペースで開催されていた、建築家の長坂常さん率いるスキーマ建築計画×Casa BRUTUSによるBANG&OLUFSENのポップアップストア。 日本の伝統建築技術である「木組み」で構成されたステージに、ヨーロッパの最先端デザインプロダクトが点在した空間は、まさに長坂さんの世界観。 長坂さんが手がける空間には、「ブルーボトルコーヒー」などでも見られるように、独特の「余白」があって、それがあの心地よさを生み出しているのではないか、と勝手に想像したりして。。 デザインしすぎない。というと少し語弊があるかもしれませんが、「変える=魅せる」部分と「残す=引き立てる」部分のバランスが絶妙で、これが「真似できない、オリジナルのセンス」というものなのかなって思います。  

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