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カイ・フランク展 | いろいろ

カイ・フランク展

  カイ・フランク展を観に、葉山にある神奈川県立近代美術館へ行ってきました。 海岸沿いのとても自然に恵まれたロケーションで、天気が良くて空気が澄んでいたら敷地内の庭園から富士山がキレイに見えたりします。 葉山に住んでいた頃は、よく美術館の前をジョギングしていたので個人的にとても馴染みのある美術館です。 カイ・フランクは「フィンランドデザインの良心」と言われていて、テーブルウェアを中心にたくさんの製品を生み出したデザイナー。 丸や四角、楕円など単純な幾何学を組みあわせシンプルなデザインが特徴です。 テーブルウェアは基本的に斜め上から見下ろす形で見ることが多いので、シンプルなフォルムのテーブルウェアって一見違いが分かりにくかったりするのですが、目線を下げて真横から見ると一目瞭然。 完璧なラインに、最高のプロポーション。 あまりの美しさに、思わず眼が釘付けになります。 試しに製品を真横にみながら紙にフォルムを写し書きしてみると、まぁ残念なくらいラインが違うんですね。。 あらためて、シンプルの奥深さに触れることができました。  

駆け込み。 | プライベート

駆け込み。

気がついたら、今年も残すところあと2週間になりました。 だからというわけではありませんが、最近、終了間近の映画や展覧会に駆け込みで行っています。 先週は、今年の秋とても話題になった映画「ジョーカー」と、元YMOの細野晴臣さんがデビュー50周年を記念に撮影されたドキュメンタリー「NO SMOKING」を鑑賞。 どちらも公開前からずっと気になっていたんだけど、なかなか観に行くことができずにずるずると時間が経ってしまい、半分ぐらい観に行くのをあきらめてましたが、先週末ふっと時間ができて、なんとか駆け込みで鑑賞することができました。 間に合って、本当によかった。 明後日のお休みは、神奈川県立美術館葉山で今月25日まで開催中の展覧会「カイ・フランク展」に駆け込んでくる予定です。  

洗濯機のスペースを生かす。 | オーダー家具

洗濯機のスペースを生かす。

  洗濯機スペースを生かしたキャビネット。 ちょっと変わっているのが、正面からだけでなく、側面からも収納できる点です。 洗面台やミラー部分に全く収納が無いため、ちょっと高い位置になるけど、歯ブラシやドライヤーなど洗面まわりの細々したモノが収納できるようになっています。 なお、扉は全て手掛けなしのプッシュオープンタイプ。 昔のプッシュラッチはよく動作不良を起こすことが多かったので、プッシュオープンタイプの扉が敬遠されがちでしたが、最近のプッシュラッチはとてもよくできていて、お客様自身でも簡単に調整ができるようになりました。 なので、見た目の美しさを優先されたい方は、安心してプッシュオープンタイプをお選びいただけると思います。  

渋谷パルコ | いろいろ

渋谷パルコ

  打合せの帰り道、先月リニューアルオープンした渋谷パルコに行ってきました。 すごいです。すごすぎます。 さすが渋谷パルコです。 メゾン系アパレルからサブカル系ショップに劇場、はたまた風変わりなレストラン街まで、よくわからないけど、ここには「渋谷」がギュッと凝縮されているんだなって、海外からの観光客でもすぐに分かるような、オリジナリティ溢れる空間になっていました。 これだけ多彩なコンテンツをひとつの建物にぎゅうぎゅうに詰め込んでいるのに、「渋谷パルコ」という共通のコンセプトのもと、全体がゆるく繋がっているので、このわちゃわちゃ感がすごく心地良いのです。 めちゃめちゃ良い刺激になりました。  

ベンチ。 | いろいろ

ベンチ。

  こういう雰囲気のある家具って、つくれそうでなかなか作れないんですよね。。 ある意味、めちゃめちゃセンスが必要です。   ちなみに、本日41歳になりました。 もう、立派な中年です(笑)  

公園の新たなレパートリー。 | プライベート

公園の新たなレパートリー。

  長男が「ボートに乗りたい!」というので、この前の日曜日に自宅からチャリで15分くらいのところにある碑文谷公園に行ってきました。 東横線に乗っていると車窓からよく見えるけど、実際に行ってみるのは初めて。 去年?だったか、ちょっと物騒な事件で有名になったけど、もう事件の名残は全く感じませんでした。。 ボートは30分で200円と、めちゃめちゃ良心的な価格設定。さすが区立公園です。 子供たちも怖がらずに一生懸命ボートを漕いだり、カモたちの群れを観察したり。 ボート遊び、めちゃめちゃ楽しかったみたいです。 他にもポニーに乗れたり、うさぎたちと触れ合ったりなど、碑文谷公園は体験型アトラクションがとても充実しています。 我が家の子供たちはまだ全員未就学児なので、こういう公園の存在は本当にありがたいのです。 公園のレパートリーが一つ増えました♩

鉄の三輪車。 | いろいろ

鉄の三輪車。

  知り合いの金物作家さん特製のオリジナル三輪車。 作家さんのお子様のために製作されたそうです。   シンプルなフォルムといい、鉄の無骨なカンジといい、プロダクトとしてめちゃめちゃかっこいい! 大人用の自転車も、こんなイメージでメッキ処理せず錆止め用のクリアコーテイングだけ施して、鉄の塊みたいなカンジで作ったらすごくかっこいいなって、思わず想像してしまいます。 ニーズはほとんどないかもしれないけど。。(笑)  

フローティングタイプのTVボード。 | オーダー家具

フローティングタイプのTVボード。

  シンプルなフローティングタイプのTVボード。 プッシュオープン扉は手掛け用の掘り込みやハンドルのような突起物がなく、表面を一枚の板のようにフラットに見せることができます。 また、一枚の板を縁取るように天板と地板の厚みを薄く見せることで、全体のバランスを整えています。 ちなみに、床から浮かした仕様にする場合、将来的に家具が垂れてきて壁との隙間が空くのを防ぐために、Basisでは今回のように厚みを絞った台輪をつける仕様か、もしくは新築であれば予め建築側にて壁に開口部を設けて家具を埋め込む仕様のどちらかを推奨しています。 また、プッシュープンは一般的に故障しやすいっていうイメージがありますが、最近のプッシュラッチ金物はとても性能が良く、お客様自身でも簡単に調整ができるため、TVボードのように扉を開閉する頻度が少ない家具の場合は、安心してお使いいただけると思います。  

真似できないセンス。 | いろいろ

真似できないセンス。

  新宿伊勢丹の1Fイベントスペースで開催されていた、建築家の長坂常さん率いるスキーマ建築計画×Casa BRUTUSによるBANG&OLUFSENのポップアップストア。 日本の伝統建築技術である「木組み」で構成されたステージに、ヨーロッパの最先端デザインプロダクトが点在した空間は、まさに長坂さんの世界観。 長坂さんが手がける空間には、「ブルーボトルコーヒー」などでも見られるように、独特の「余白」があって、それがあの心地よさを生み出しているのではないか、と勝手に想像したりして。。 デザインしすぎない。というと少し語弊があるかもしれませんが、「変える=魅せる」部分と「残す=引き立てる」部分のバランスが絶妙で、これが「真似できない、オリジナルのセンス」というものなのかなって思います。  

シンプル。 | Basisについて

シンプル。

  Basisのオーダーキッチンは、基本的にとてもシンプルです。 デザインはもちろんのこと、素材も、機能もできるだけシンプルでありたいと思います。 ときどき、あまりにシンプルすぎてちょっとつまらないのかなって思うときもあるけど、永く使い続けるためには、「飽きないこと」がとても大切だと思います。 そのかわり、歳を重ねるごとに変わる好みに合わせて、アートワークやグリーン、小物など、なるべく替えやすいモノでインテリアのアクセントをつけることがおすすめです。  

墨出し。 | いろいろ

墨出し。

  オーダーキッチンを納める上で大切な作業の一つに「墨出し」というものがあります。 水栓器具や食器洗浄機、ガスやコンセントなどが床から立ち上がる位置をあらかじめ図面に則って床下地に記しをつけるのですが、記しの位置を間違えると場合によってはとても大変なことになってしまうので、毎度のことながらいつも緊張しながら墨出し作業を行います。 心配性で臆病者のぼくは、いつも3回ぐらい寸法を確認してしまいますが、3回は計りすぎにしても、墨出しはその後に施工する設備屋さんや電気屋さんにとってとても大切な目印になるので、多少石橋を叩きすぎるぐらいがちょうどいいかなって思っています。 という調子なので、毎回墨出しを終えたあとのコーヒーは、いつも以上にホッと一息つけてとても美味しいのです。  

座り心地の感覚。 | いろいろ

座り心地の感覚。

  造作ソファは、毎回座面の高さ奥行きが異なるので、その都度ソファ工場に行って、職人と一緒に座り心地の確認をしています。 もちろん図面をお渡しして「座り心地は、職人さんの経験にお任せします。」ということもできるんだけど、座り心地って身体感覚に委ねられる部分が大きいので、ぼく自身の感覚を高めるためにも、なるべく工場で事前確認するようにしています。 というのは建前で、単純に職人と世間話しながら座り心地を試す作業自体を楽しんでいるだけかもしれません。 これもモノづくりならではの楽しみの一つです。  

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