投稿日:2025.06.19
家具感≠設備感。
日付が変わる直前の時間、
NHKのEテレで「2355」という5分番組をしばしば見ています。
「明日が来るのをお知らせします。」という言葉で、今日をそろそろ終えられる感じが好きで
細野晴臣さんや小泉今日子さんの声にほっこりします。
その番組を見ようとテレビをつけると、前の番組、フランス語会話が流れていました。
料理をする場面だったので、フランスのお家のキッチンに注視してみてみると、
そこに写っていたキッチンはなんとも味があり、あたたかみがあり、素敵。
シンクやコンロがなければ、普通に木の家具そのもの!!
だからこそ、インテリアに馴染み、そのお家ならではな空間に仕上がっているなぁと。
木製の吊戸棚に、木製の天板(カウンター)。木製のスパイス棚。
経年変化で変色していたり、傷もたくさんあったり。
その時間の流れが良い雰囲気を醸し出していました。
現代の日本のキッチンは設備機器といいますか、住設感があるものが多い気がします。
引き出しのレールや素材も選ぶものにより、見た目の印象も変わります。


海外のように、決して華美ではないけれど、自分にフィットした空間が増えていくと、
個性がでて生活がより楽しくなりそうな気がします。
Basisのオーダーキッチンの場合、木天板もお選びいただけます。
木天板もデザインにより随分印象も変わるのが、
下記2枚の画像からも、お感じいただけるかと思います。

木天板もデザインにより随分印象も変わるのが、
下記2枚の画像からも、お感じいただけるかと思います。


こんな空間が良いなぁと思いつつ、どこに頼んでよいのやら、お困りの方も多いかと思います。
お気に入りの空間の雑誌の切り抜きや画像をお持ちいただければ
それに合わせたご案内をさせていただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
高橋

↑海外のキッチン写真で気に入られたグリーンカラーをもとにお作りしたキッチンです。
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Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。
キッチン全体の雰囲気だけではなく、家具のように細かい部分までとことんこだわって作ることがとても得意です。
オーダーキッチンをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。