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人工大理石。


キッチンの天板(カウンター)材、
以前よりステンレスや人工大理石が多用されてきました。

昨今ではクオーツストーンやセラミックストーンも人気ですが、
ステンレスや人工大理石も変わらず人気があります。
 
現在、打ち合わせが進んでいるお客様のキッチン。
現在も人工大理石をお使いで、
新しいキッチンにも慣れ親しんだ人工大理石をお選びいただきました。
 
人工大理石にも様々なメーカーがありますが、
今回は人工大理石で有名なデュポン社のコーリアンに。
 
メーカーの方にお話を伺っていると、セラミックストーンやクオーツストーンと同様に
人工大理石メーカーも素材の優劣というよりは、色・柄のみの違いになっていると、
率直に教えてくださいました。
メーカーの方から出来上がるストーリーなどを伺っていると
直接のデザインには関わってこないかもしれませんが、知ることでより良いご提案につなげられる気がします。
 
人工大理石の質感はクオーツの艶感やセラミックのマット感とはまた違った
なんともやわらかな表情があると思います。
デュポン社のデザインですと、新柄はわりと大きな柄の石目調ですが、
和紙からインスパイアされた色、スミグレーやリキュウグレー、シックイベージュなど
なんとも言い表せないような渋くて、やわらかなカラーもあります。
和やジャパンディな空間にとてもマッチしそうです♪
 
施工側の話になりますが、継ぎ目が目立ちづらく、現場での加工性がよいのも人工大理石の利点です。
硬い素材だと表現しずらい丸みをおびた曲面などにも対応できます。

デュポン社HPより画像をお借りしました。

 

いずれのカウンター材にも共通して言えることですが、

濃い色などは手油や傷が目立ちやすかったり、水シミがでてしまったり・・・
普段のお掃除は水拭き、キッチン用洗剤を浸した布で拭くだけで十分に綺麗になりますが、
メンテナンスをする際、研磨剤を使うと、うっすら白っぽくなってしまったり、
絶妙な艶の違いがでてしまったりするので選ぶ際には注意が必要です。
 
濃い色系・濃い色系意外の場合でメンテナンス方法も変わりますので、
*デュポン社 コーリアンのお手入れ方法)
そのあたりもお伝えしつつピッタリしっくりくるカウンター材をお選びいただければと思います。

高橋


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