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2024年1月

キッチンリフォーム

自宅のリノベーション〜タイミング編

自宅のリノベーションが完了してからちょうど4ヶ月が経過して、いまだに収納しきれていないダンボールたちがリビングにスタンバイしていますが、すっかり新生活に慣れてきたところで、少しずつ自宅リノベーションのことを備忘録がてら振り返ってみたいなと思います。 うまくいったこと、うまくいかなかったことを正直に書きますので、これからリフォームをご検討される方の参考に、もしくは反面教師になれれば幸いです。笑 まず、はじめにリフォームのタイミングについて。 約7年前に葉山から等々力に引っ越しする際に、今住んでいる当時築20年の中古マンションを購入したのですが、実はそのタイミングで一度フルリノベーションを検討してました。 ただ、ショールームも葉山から等々力に移転することもあって、2つの工事を同時進行するのはキャパ的に難しいなぁというのと、前のオーナーがクロス全面張り替えしていただいて、購入時のお部屋でも十分快適に生活できそうだったので、まずはリフォームせずに引越しして、住みながらゆっくりリフォームのことを考えようということになりました。 物件購入時ではなく、しばらく住んでからリフォームすることのメリットは、、一度仮住まいが必要になる手間を考えると一般的には正直あまり無いかもしれません。泣 ただ、ぼくたちにとっては良いことがたくさんあって、一番は設計を外部に頼まず自分たちで担当するので、住んでみながら気付けたアイデアがたくさんあったこと。 近隣のお住まいの方の生活スタイルを知ることで、一部防音仕様にするなど対策がとれたこと。笑 そして、引越し当時は想定していなかった家族構成になったことで、当初2LDKだった間取りを3LDKに変更できたことです。笑笑 デメリットは、やはり一定期間仮住まいが必要になることで、引越し作業が2度手間になることだと思います。 特に仮住まい先の物件を探すのが厄介で、子供たちの通学を考えると今住んでいる場所からあまり遠くにはいけないので、物件数がかなり限定される上、短期貸しの場合は足下を見られるせいか、強気な大家さんが多くて交渉がとっても難しいのです。泣 結果的に、ショールームでお世話になっている不動産屋さんから、偶然自宅の近所にある取り壊し予定の戸建2F部分を格安で紹介いただくことができてラッキーでしたが、仮住まい問題を考えると、一般的にはやっぱり物件購入時にリフォームした方がおすすめな気がします。 ちなみに、仮住まいを挟む引越しの場合、ヴォイス引越センターという仮住まい専門の引越し業社様があって、不動産会社と連携して仮住まいも一緒に紹介してくれるサービスがあるので、ここに相談してみるのも一つの手です。 ヴォイス引越しセンター http://www.voicem.jp/index.php

オーダーTVボード

ブラックガラスのTVボード

ブラックガラス扉と石目調メラミン化粧板を組み合わせたTVボードです。 最近、メラミン化粧板の中でも特に石目柄は、とてもいい感じの製品がとても増えてきている気がします。 ガラス扉は手前に開くダウンステータイプで、ハンドルのないプッシュオープン仕様。 床から浮かすフロートタイプのTVボードにする場合、しっかりとした壁下地が必要となりますが、木造壁の場合、状況によってあとから壁下地を追加することも可能ですので、ご検討の際はお気軽にご相談いただければと思います。

2024年。 | いろいろ

2024年。

あけましておめでとうございます。 今年の1月から新しい仲間が加わって、Basisは3人体制となります。 ぼくの家具業界での師匠でもあり、とても尊敬している経営者でもある方から、10年ほど前にお酒の席で「会社は3人が一番安定するんだよ。」というお話をお伺いしてから、ぼくの中でずっと頭の片隅に3人体制というイメージがありました。 水戸黄門もサンバルカンも3人チームだし。笑 ことしもひとつひとつ丁寧に向き合い、より良い製品をお届けできるように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。 それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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