先日、リフォーム産業フェアに伺いました。
来場前に気になっていたものの一つがイタリアもの。
その中のひとつ、
アリアフィーナの食洗機です。
アリアフィーナはレンジフードのメーカーとして業界内では有名なブランド。
イタリアのデザインで、日本のレンジフードのトップシェアをほこる富士工業が
アリアフィーナ(エリカ社)から技術を受け継いで、今では国産でつくられています。
デザインだけでなく、メンテナンス体制でも安心で、頻繁にご提案させていただくブランドです。
そのアリアフィーナから少し前に食洗機が登場しました。
スイスのハイエンドブランドとして有名な V-Zug(ヴィー・ツーク)の機能を使っているそうです。
担当の方のご案内では
他社メーカーとの違いは特許技術により水滴の乾燥痕がのこらない、水滴がとにかく残らないということ。
海外の食洗機はエコな余熱乾燥なので、どうしても水滴が残りやすかったりしますが、
乾燥具合に自信があるようです。
価格は決してリーズナブルではありませんが、ワイングラスやガラス食器を多用される方には
うってつけの機種かもしれません。
そして、キッチンのカウンター高さが低いと海外製の食洗機は設置ができないのですが、
この食洗機は日本のキッチンにも収まりやすいサイズで786mm〜831mmまで調整が可能だそう。
調整板を使えば、867mmまで延長も可能です。
そのほか、扉の左上側にLEDが内蔵してあり、仕上がり状況に合わせて、点灯の色が変わるそう。
あまり主張せず、少し光るデザインです。
海外メーカーの食洗機、ガゲナウやミーレ、ボッシュ、アスコなどがありますが
AEG社、エレクトロラクス社が日本から撤退してしまい残念に思っていたので
新たな選択肢が増えて良かったと思います。
各社の違いを知ることで、お客様にあったご提案をできればと思います。
そのほか、イタリアのsmeg社からも続々とキッチン機器の販売が日本でも始まっています。
また少しずつ、ご紹介できればと思います。
余談でしかないですが、テレビでイタリアのビールのCMをよく見かけるので、
それも相まってなんだかイタリアが熱い気がします。ビールは気軽に手に入れられそう笑
高橋
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Basisは、木工家具職人による細やかな手仕事を大切にしたオーダーキッチンメーカーです。
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