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オープンシェルフの工夫。

 

オープンシェルフ型のローボードは、シンプルだからこそ、単調にならないようにいろいろな工夫が必要で、このTVボードも、3つの工夫したポイントがあります。

 

ポイント1.水平ラインを整えるために棚板を全て固定式に。

使い勝手を考えると、可動式の方がサイズに合わせて自由に調整できるので便利ですが、オープンシェルフは丸見えなのでいろいろな大きさのモノを収納したときに、棚の高さもランダムだと、全体的に煩雑な印象になる可能性があるんです。

特にTVボードのようなローボードは、水平ラインを整えると全体がキレイに見えるので、多少不便かもしれませんが、棚板を固定した方がおすすめです。

 

ポイント2.コントラストと奥行き感

シンプルなフォルムは、コントラストと奥行きが効果的です。

具体的には、外側の板と内側の板の厚みを変えることでコントラストをつけて、板の小口面を揃えずに前後させることで奥行き感を作っています。
個人的にこの見え方が好きで、オープンシェルフの場合、よくこの方法を使っています。

 

ポイント3.足元にアクセント

よくアイランドキッチンなどでも使われる方法ですが、台輪を鏡面仕様にすることで床材が写し込まれ、全体が浮いているように見える効果があります。

ただし、あまり多用しすぎると、逆に野暮ったくなってしまうので要注意。

 

シンプルだからこそ、細かい工夫次第でいろいろな見せ方ができるので、これからも新たな工夫を探していきたいと思います。

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