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オーダーTVボード

ブラックガラスのTVボード

ブラックガラス扉と石目調メラミン化粧板を組み合わせたTVボードです。 最近、メラミン化粧板の中でも特に石目柄は、とてもいい感じの製品がとても増えてきている気がします。 ガラス扉は手前に開くダウンステータイプで、ハンドルのないプッシュオープン仕様。 床から浮かすフロートタイプのTVボードにする場合、しっかりとした壁下地が必要となりますが、木造壁の場合、状況によってあとから壁下地を追加することも可能ですので、ご検討の際はお気軽にご相談いただければと思います。

2024年。 | いろいろ

2024年。

あけましておめでとうございます。 今年の1月から新しい仲間が加わって、Basisは3人体制となります。 ぼくの家具業界での師匠でもあり、とても尊敬している経営者でもある方から、10年ほど前にお酒の席で「会社は3人が一番安定するんだよ。」というお話をお伺いしてから、ぼくの中でずっと頭の片隅に3人体制というイメージがありました。 水戸黄門もサンバルカンも3人チームだし。笑 ことしもひとつひとつ丁寧に向き合い、より良い製品をお届けできるように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。 それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年。 | いろいろ

2023年。

前回のブログから、気がついたらあっという間に半年が経ち、もうすぐ2023年が終わります。 2023年は自宅のフルリノベーションと、ホームページの全面リニューアル、2つの大きなイベントがありました。 想定していた通りいろいろ大変なこともありましたが、多少無理してでもこのタイミングで2つ同時に取り組むことができて、とても良かったのかなって思います。 自宅のフルリノベを通じて、改めてBasisが理想とする住空間について向き合うことができました。 ホームページの全面リニューアルを通じて、改めてBasisの存在意義について向き合うことができました。 この経験で得られたたくさんの気づきをもとに、これからも一つ一つ丁寧に提案していきたいと思います。 今年一年お会いさせていただいたすべてのみなさまへ。 本当にありがとうございます。 それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。 廣田 耕人

自宅のリノベーション工事が始まりました。 | いろいろ

自宅のリノベーション工事が始まりました。

今月初めから、いよいよ自宅のリノベーション工事がスタートしました。 最初の一週目で設備以外の内装を全て撤去して、解体前には分からなかった箇所を一通り確認します。 予期せぬところに障害物が見つかったりすると、計画の見直しが必要になることもあるけど、幸い大きな障害物もなくほぼ計画通りに進めそうで、まずは一安心。 基本的には契約図面をもとに工事を進めていくけど、住み手にとってこれから長い時間お世話になる空間です。できるだけ後悔のないよう、一度決めたことでも、本当にこれでいいのかなぁって考え続けた結果、変更したくなることもあるのかなってと思います。 工務店側としては、契約図面通り工事を進めていくのが一番安心だし、工事遅延などのリスクを減らすことができるので、原則契約後の変更はできません、という工務店様は多いと思います。 ただ、実際は設備の先行配管工事や大工工事など主な骨格をつくる工事が始まるタイミングを把握しておけば、例えばトイレにやっぱり手洗器を追加したいとか、通路の幅を広くしたいなど、工事着工後でも物理的には変更可能です。 もちろん、場合によっては工事期間が伸びたり工事金額がアップしますが、それでより満足できる空間になれれば、納得できる気がしますし、しっかり丁寧にお伝えすることで、工務店様側も安心して工事が進めれると思います。 なので、これから新築やリフォームを検討されている方は、事前に契約後の変更は可能か、また可能な場合は設備の位置決めや壁の位置など主要な工事内容それぞれのタイムリミットを把握されることをおすすめします。

フルリノベーションと予算。 | いろいろ

フルリノベーションと予算。

自宅マンションのフルリノベーション工事がいよいよ7月から始める中、たくさんの理想を詰め込んだ計画図面をもとに工務店から上がってきた見積金額を見て、一気に現実に引き戻らされるのは、よくあるお話だと思います。 ご多分に漏れず、我が家も大幅に予算オーバーしていて、ちょっと床材のグレードを落とそうかとか、そういうレベルでは到底予算に収まらなそうで、床暖房を全部やめたり、造作家具のいくつかをまるごとやめたり、数字とにらめっこしながらドラスティックに絶賛格闘中です。 予算調整する上でたぶん一番大切なことは、とにかく優先順位をつけること。 あれもしたい、これもしたい、はみんな同じ気持ちだけど、実現するためには予算を増やすしかない訳で、それに何でも簡単に手に入ってしまうのも少しつまらない気もします。なので、実はある程度予算で区切った方が、計画の中で実現したいことととことん向き合えて、結果的に満足のいく空間になるのかなって思います。まぁ、ただの負け惜しみかもしれないけど。。笑 昨日は大きな減額案のポイントであったユニットバスを選び直すために、平日休みをとって妻とふたりでリクシルのショールームに行ってきました。 工務店からのアドバイスで、いくつかシリーズ分けされているユニットバスは、みんな同じ掛率ではなく、グレードの高いシリーズの方が掛率も高く、またオプションの組み合わせ次第ではグレードダウンしたシリーズでもほぼ当初の計画通りのユニットバスが実現できるとのことで、シュールームスタッフの方にアドバイスを頂きながらあれこれ選びなおしたところ、浴槽のメンテナンス性以外、ほぼ当初の計画通りで50万ぐらいのコストダウンにつながりました。 オーダーキッチンでスペックする設備機器もたまに裏技的な選び方があるけど、日本の住設機器の価格体系は本当に複雑で難しいので、購入を検討する際は事前にネットで調べたり、お店の方に聞いたりしながらたくさんの情報を集めることが大切だと思います。 リクシル行くついでに、中野坂上にある平田タイルショールームにも寄って、検討している洗面ボウルの実物を確認。今回アースカラーの洗面ボウルを探していて、平田タイルで取扱しているアクアピアシリーズか、目黒のフォンテトレーディングで取扱しているBagniシリーズのどちらかで決めようと思います。 平田タイル_アクアピアhttps://www.aquapia.jp フォンテトレーディングhttps://www.fonte-trading.com/basin

ゴミ箱の収納場所はシンクが基準 | いろいろ

ゴミ箱の収納場所はシンクが基準

オーダーキッチンの収納計画をプランする上で、ゴミ箱の位置はとても大切なポイント。 キッチンでゴミが一番出る場所は、コンロとシンクの間の作業スペースか残飯を廃棄するシンクです。そして、使い勝手を考えるとゴミを捨てるのにできれば一歩以内で済ませたいところ。そう考えると、ゴミ箱の収納場所はシンクを基準に考えると便利だと思います。具体的には次の2つのパターンがおすすめです。 1.シンク下 キッチンカウンターの中でゴミ箱を収納する場合は、シンク下が一番便利です。シンク下はもともと配管などが混み合っていて他の場所ほど収納量を確保できないため、扉をつけてゴミ箱を隠すか、ダイニングテーブル側からあまり見えない場合はそのままオープンでも良いと思います。 ちなみに、引出内に収納する場合はおおよそ20L程度、オープンの場合は30L程度のゴミ箱が設置できるので、1日分のゴミが収納できれば良いのか、数日分のゴミを収納する必要があるのか、ゴミの分量で検討するのもありです。 2.カップボード キッチンカウンターの後ろにカップボードがある場合は、カップボードの中に収納する方法もあります。その場合は、引出にキャスターを付けて可動式にすれば、料理中だけキッチンのそばに寄せておいて、料理が終われば綺麗に収納できるのでとても便利です。 他にも収納方法はいくつかありますが、オーダーキッチンやオーダーカップボードのように自由にレイアウトができる場合はなるべくシンクの近くにゴミ箱を収納するのがおすすめです。

2種類の組み合わせ。 | オーダーキッチン

2種類の組み合わせ。

既製品のシステムキッチンに合わせて、収納とダイニングテーブルの一体型カウンターを製作させていただきました。 コーリアンで作った長さ3000mmのL型テーブルと、コの字型のカウンター収納の組み合わせで、カウンターとテーブルそれぞれ別柄のコーリアンを組み合わせています。 同じ色の組み合わせはもちろんバッチリですが、同じ柄でトーンの異なるものを組み合わせると、全体的にリズムが生まれるので、けっこうおすすめです。

玄関にぴったりのミラー。 | オーダー家具

玄関にぴったりのミラー。

以前オーダーキッチンを納品させていただきましたお客様から、玄関用のミラーを追加でご注文いただきました。 素材は、玄関に置かれている家具に合わせてローズウッドをベースに、少しだけ調色しています。 当初既製品でいろいろ探されたのですが、なかなか玄関の壁にぴったりはまるサイズの製品が見つからず、キッチン同様フルオーダーで製作することにされたとのことです。 かたちがとてもシンプルなので、空間にぴったりサイズが合うと、とても心地よいなって思います。

干支が一周まわりました。 | いろいろ

干支が一周まわりました。

おかげさまで、Basisをはじめて3月21日でちょうど12年が経ちました。 12年というと、ちょうど干支が一周する長さです。なんとなく、「干支が一周」っていいですね。 オーダー家具屋さんとして葉山でお店を始めて、1年目の終わり頃にひょんなできごとがきっかけで初めてオーダーキッチンをつくることになり、みぎもひだりも分からない中、とにかくたくさんのキッチンメーカーを見て回りながら、なんとかカタチにしたことを今でもすごく良く覚えています。 それからオーダーキッチンをつくる機会が少しずつ増えてきて、いつのまにかオーダー家具よりオーダーキッチンがBasisの中心になっていきました。独立前までオーダーキッチン業界があることすら知らなかったことを思うと、本当に不思議な縁を感じます。 これまで何度も何度も船が沈みかけ、一度だけ本当に船を沈めてサラリーマンに戻りたいなって思っていた時期もあったけど、みんなにたくさん助けてもらったり、励ましてもらいながら、おかげさまで今日も元気にBasisをつづけています。 いつごろだったか、Basisの拠り所になるコトバをぼんやり考えていたときに、「ほそく、深く、ながく(永く)。」というフレーズに出会って、それからずいぶん迷うことが少なくなってきた気がします。 できるかぎり少ない人数でカラダ(事業規模)をスリムに、一つ一つのモノづくりにとことん深く向き合って、少しでも永くBasisを続ける。 そして、続けることは「変化しつづけること」であることを忘れずに、これからも少しずつ、ぼくたちのペースで前に進んでいきたいと思います。

2つの素材を組み合わせる。 | オーダーキッチン

2つの素材を組み合わせる。

Basisのオーダーキッチンは、とてもシンプルなデザインが基本です。そのため、少しアクセントをつけたい時は、カタチではなく、種類の異なる素材の組み合わせでアクセントをつけることが多いです。 たとえば、このオーダーキッチンとカップボードも、基本的なフォルムはとてもシンプルですが、全体をダークグレー一色でまとめてしまうと、全体的に重たい雰囲気になるため、天板のみアクセントにウォールナットを取り入れることで、木とエナメル塗装、2つの素材を組みあせています。 ちなみに、異なる樹種の木どうしを組み合わせたり、異なるエナメル塗装を組み合わせるなど、同じ種類の素材を組み合わせる方法もありますが、とてもバランスをとるのが難しく、一歩間違えると「あれっ?」となりかねないので、個人的には素材違いを組み合わせる方法がオススメです。 海外のインテリア事例を見ていると、素材の組み合わせがすごく素敵で、いつも見惚れてしまいます。笑きっと、生まれ育った環境の影響(特に子供の頃にふれてきた素材や色の数)も少なからずあるのかなって気がします。

息子と宿題。 | プライベート

息子と宿題。

最近、4月から小4になる長男が塾に通いはじめました。 いわるゆ難関校受験向けのハードな塾ではなく、比較的のんびりした塾とはいえ、週2回の授業ごとにそれなりの量の宿題が出されて、早くも親子揃って悩みの種になっています。笑 塾に通い始める前に、何のために塾に通うのか、できるだけ分かりやすく説明はしてみたものの、本人としては、のんびりした平和な毎日がいきなりやること盛り沢山な毎日に変わって、とまどうのも当然だよなぁって。。 宿題をやりなさいっていうのは簡単だけど、世の中の先輩おとうさん・おかあさんたちはどのように子供と宿題問題を向き合ってきたのか、とても気になる今日この頃です。

引出収納と扉収納。 | いろいろ

引出収納と扉収納。

フルオーダーキッチンやフルオーダー家具を検討するとき、収納方法について引出がいいのか、扉収納がいいのかで迷うことがあると思います。 人それぞれ好みの使い勝手があるので基本的に正解はありませんが、今までの経験をもとに、引出収納と扉収納、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。 ○引出収納のメリット ・上から物が取り出せる 腰から下の低い位置の収納は、扉収納だと腰を屈んで探すのが少し億劫だったりしますが、引出であれば少し膝を曲げる程度で上からかんたんに取り出せるので体への負担が少なく済みます。 扉収納に比べて中のモノが取り出しやすく、引出収納を選ぶ一番の理由だと思います。 ・奥に収納した物が取り出し易い 特にキッチンの場合、カップボードなどに比べて奥行が深いため、物の出し入れがとても便利です。 ×引出のデメリット ・収納量(容積)が減る 引出の構造上仕方ないことなのですが、どうしても内部空間にある程度の隙間が必要になるため、扉に比べて収納量(容積)は少なくなります。 ・コストが高い 扉収納に比べて製作工数が多く、またソフトクローズ仕様のスライドレールなど金物の値段も高価なため、トータルで扉収納よりもコストが高くなります。 ○扉収納のメリット ・様々なサイズの物が効率よく収納できる 扉収納の最大のメリットは、収納する物のサイズに合わせて棚の高さを変更できる点。特に食器はいろいろなサイズがあるため、収納する物によっては、引出より扉収納の方が効率よく収納できる場合があります。 ・収納量(容積)が多い 内部は基本的に可動棚のみで引出のような隙間が必要ないため、内部空間に対して最大限収納量を確保できます。 ×扉収納のデメリット ・奥にしまったものが取り出しにくい 棚どうしの高さを低く設定するほど奥にしまった物が取り出しにくくなるので、全体の奥行を考慮しながら棚どうしの高さを設定する必要があります。 とてもざっくりな説明になりましたが、個人的な目安として収納全体の奥行が35cm以下の場合は扉収納、35cm〜45cmは引出収納もしくは扉収納、45cm以上は引出収納が良いかなって思います。

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