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オーダー家具

オーダーソファを検討する際の3つのポイント

2017/09/03

オーダー家具の中でも比較的馴染みの少ないオーダーソファ。
おそらくソファをフルオーダーできることを知らない方が多いのではないかと思います。

オーダーソファは大きく分類して単独で置く独立タイプと、部屋のサイズに合わせた造作タイプの2タイプがあります。前者の独立タイプがいわいる一般的なソファで、国内外メーカーからたくさんの種類の製品が販売されておりますので、比較的お好みの製品が見つかりやすいと思います。後者の造作タイプはお客様によって部屋のサイズが異なるので、既製品のサイズオーダーもしくはオーダーソファの2択になります。その中でもサイズだけでなく、収納を持たせたりサイドテーブルを組みあわせたり機能を充実させたい場合がオーダーソファがオススメです。

オーダーソファを検討するにあたり抑えたいポイントは次の3点です。

1.座面の内部構造
ソファの座り心地を決める座面の内部構造は、外側から見ることができないためなかなかイメージしにくいのですが、内部構造次第で座り心地だけでなく価格にも大きく反映されてきますのでとても重要なポイントです。座面がイメージ写真のような座クッションタイプの場合、座クッションを置く本体の内部に通常スプリングやウェービングテープと呼ばれる伸縮性のある素材が組み込まれていて、座ったときにゆっくりと沈み込むような役割をしています。この「ゆっくり沈み込むような座り心地」がとても大切で、安価なソファはスプリングなどを組み込まずにベニヤ板で支えているため、座ったときにベニヤ部分にあたる感触がして少し違和感を感じます。ただし、スプリングなどを組み込む場合はその分コストが上がりますので、予算を抑えたい場合は座クッションのウレタンの密度を高めるなどして座り心地を調整します。

2.カバーリング
ソファの汚れの一番の原因は空気中のホコリなので、こまめにコロコロなどで掃除するだけで比較的キレイに保てます。それでも夏場の汗や飲みこぼしなど、ついつい汚してしますのがソファの常です。そこで、デザインを検討する際は座クッションはもちろんのこと、できれば背クッションもカバーリングタイプにすることをオススメします。カバーリングであれば、クリーニングに出せるのでいつでもキレイな状態を保つことができます。また、カバーリングであれば長期使用による生地の磨耗で切れてしまった場合も簡単に補修することができるので便利です。

3.座面の高さや奥行きなどの各寸法
スプリングなどの内部構造と共に座り心地を左右するのが寸法です。特に座面の奥行きとシートH次第で座り心地が大きく変わってくるので、オーダーソファを検討する際は展示サンプルなどを使ってシュミレーションすることをオススメします。ポイントは「座面の奥行きは深すぎず、シートHは低すぎず」です。特に海外メーカーのソファに多いのですが、座ってみると奥行きが深すぎて背持たれまで届かない場合が多かったり、座面が低すぎて立ち上がるときにちょっとしんどかったりすることがあるので、オーダーソファに限らずソファをご検討の際はカタログだけで判断せず、必ず一度実物に座ってみることをオススメします。

他にも収納を設けたりテーブルを組み込んだりするなどオーダーソファには色々な可能性があります。

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