オーダーキッチン オーダー家具

シンプルなデザインについての考察。

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なんか、久しぶりに独り言みたいなブログを書いてみたいと思います。

シンプルなデザインについてです。

 

Basisのオーダー家具やオーダーキッチンは、永く使い続けていく中で飽きがこないように、できるだけシンプルなデザインになるように心がけています。

シンプルなデザインは、基本的に装飾をそぎ落とす作業なので、見た目の特徴が少ない分、おのずとどれも同じような雰囲気になっていきます。

例えば、世の中にあるシンプルなデザインのオーダーキッチンを並べてみて、「これはBasisのオーダーキッチンだね」って一目で分かることは、かなり厳しいと思います。

いろいろなメーカーと比べてどうありたい、ということではなく、単純に、「Basisらしさって何だろう」という問いです。

寝る前に、時々スマホで海外のデザインを紹介するサイトを見るのですが、シンプルなデザインの中にも、何か「らしさ」みたいなモノが感じることが時々あって、その正体は何なのか、色々仮説を立てながら考察しています。

 

直方体の組み合わせ

オーダー家具やオーダーキッチンを因数分解すると、例外もありますが、基本的に天板や扉など「直方体」の集合体になります。

直方体はタテとヨコとタカサのバランスが変わると、見た目の印象はとても変わります。それがプロポーションです。

また、同じプロポーションの直方体でも、木とステンレスなど素材によって印象はずいぶん異なります。

そう考えると、直方体の組み合わせの数だけデザインがあって、素材も組み合わせると、その数はほぼ無数になると思います。

 

隠れたディテール

ぼくは全然ファッションに詳しくないし、オシャレでもありませんが、なんとなくいいなって感じる洋服やカバンなどに共通するのは、見た目はシンプルだけど、たとえば生地がすごく素敵だったり、着た時にすごく体に馴染む感じだったり、ステッチがキレイだったり、裏地もすごくこだわっていたり、などなど。シンプルなデザインの中にたくさんの工夫がなされています。

つまり、ディテールをとことん突き詰めた結果、ただのシンプルだけではない、とても深みのある製品が生まれるのではないかと思っています。

そう考えると、おそらくBasisが目指すシンプルは、次の方程式で表せそうです。

 

Basisの目指すシンプル=プロポーション×素材×ディテール

 

なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、この仮説をもとに、「Basisらしいシンプルなデザイン」をもっともっと探していきたいと思います。

 

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