まめ知識

インテリアとライティング。

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「ライティングは、女性のお化粧みたいなもの。」

もう15年ぐらい前になりますが、ライティングデザイナーの知人から聞いた話です。

例えが上手いかどうかはわからないけど、言わんとすることは分かる気がして、今でもよくこのフレーズを覚えています。

 

家具や小物にこだわっておしゃれなインテリアを作るのは、ある程度センスや知識が必要で少しハードルが高いけど、ライティングをうまくコントロールすれば、インテリアの専門知識がなくてもけっこう簡単に雰囲気の良いインテリアを作れると思います。

ポイントは「機能照明を消して、間接照明で空間に光溜まりをつくること」。

日本の住宅は、いまでこそ蛍光灯が煌々としたリビングはだいぶ減ってきたけど、それでもダウンライトを始めとする機能照明はまだまだ多い気がします。

広角のダウンライトは、基本的に空間を均一に明るく照らすので、安心感が得られる反面、少し空間がのっぺりすることがあります。

その点、間接照明は光源がシェードなどで隠れて直接目に入ることが少ないため、ダウンライトに比べて光がとても柔らかいのが特徴。
また、照射距離も短いので、空間のところどころに暗がりが生まれます。これがとても大事。

暗がりができることで光溜まりが強調され、空間にメリハリが生まれるのです。

 

ところで、もう一つ、インテリアを豊かにするとっておきの技があります。

 

それは、「テレビを消すこと」です。(笑)

テレビを消して、好きな音楽をかければ、どんなインテリアでもめちゃめちゃ心地よくなるはずです。

これ、意外と知られていない気がします。

 

 

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